これからは。 2012-10-17 16:23:28 | ニホンオオカミ これがNHKの放送で紹介されていたトラの若いころなんでしょうね。でも虎毛になっているということは、狼ではなく犬だということです。以後の記事では、山棲みの犬と共に除外することにします。 « もうないの? | トップ | 私なりの結論。 »
4 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 ハンサムですけどねぇ (やまいぬビリーバー) 2012-10-22 20:51:21 お久しぶりです。ニホンオオカミとは別物といっても、立派な犬ですよね。犬を買うのなら、こんな虎毛が理想です。といっても、どんな犬でも最近は高すぎて当分無理そうです。昔は犬は知人から貰うものだったのですが....。しかし、山棲犬とは何なのでしょうか?なかなか見えて来ませんね。困ったものです。私的にはニホンオオカミと同じくらい興味をそそる存在なのですが...。 返信する 山棲犬 (銀狼) 2012-10-23 13:33:13 やまいぬビリーバーさん、私も日本犬が大好きで飼っていることもあり、山棲犬を除外するのは残念です。山棲犬とは何なんでしょうか?私は虎毛に注目してみました。ご存知かと思いますが、日本犬は縄文犬と弥生犬が交じり合ってできたといわれています。その初期の日本犬を飼うにあたって、多くの地域では虎毛は嫌われて捨てられていたのでは?現在中型日本犬は各地にいますが、虎毛が甲斐犬を除いてほとんどいない。(北海道犬の一部と琉球犬は除く)どこの地方でもいろんな毛色があって当然なはずなのに不自然でしょう。人々に嫌われていた虎毛の初期の日本犬たちは淘汰され、捨てられ人々の記憶からは消えていきましたが、捨てられたものは野性化し、ときにはオオカミを交雑しながらひっそりと生き残ってきたのかもしれません。ひょっとすると山棲犬は今の観賞用の日本犬とは違った、できたばかりの日本犬の末裔なのかもしれません。ということは千年以上も前の日本犬ということで、今の見慣れた日本犬とは全く違っているのかも。(今の日本犬は絶滅の危機に瀕した犬を各地からかき集めて姿をよくした犬達です) 返信する そういわれてみれば (やまいぬビリーバー) 2012-10-25 20:34:12 もしかして、虎毛のイヌって世界的に珍しいのでしょうか?それと、個人的に気になるのは、「四つ目の犬」です。忌み嫌われていたそうですが、オオカミやヤマイヌと関係があるのでしょうか? 返信する Unknown (銀狼) 2012-10-26 10:12:25 やまいぬビリーバーさん、虎毛自体は世界では珍しいとは思いません。ブリンドルという毛色として多くの犬種に記載がありますから。ただ日本の虎毛と同じかというと少し違うような気がします。「四つ目の犬」というのは、本川系四国犬に現れる黒四みたいなやつのことでしょうか?この系統は昔の四国犬の姿そのもので獣猟犬として非常に優秀なそうで、四国では大切にされています。忌み嫌われていたということは違うのかな?この本川系四国犬についてはリンクの「未整理箱古い四国犬の話でも入れておこうか」へ行ってみて下さい。ここの方が保存増殖に努力されています。一般の四国犬とは違います。九州のニホンオオカミではないかといわれた動物に近いものがあります。私の気持ちは秩父野犬(ヤマイヌ)、祖母山の動物(古いタイプの地犬)だと思っています。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
ニホンオオカミとは別物といっても、立派な犬ですよね。
犬を買うのなら、こんな虎毛が理想です。
といっても、どんな犬でも最近は高すぎて当分無理そうです。
昔は犬は知人から貰うものだったのですが....。
しかし、山棲犬とは何なのでしょうか?
なかなか見えて来ませんね。困ったものです。
私的にはニホンオオカミと同じくらい興味をそそる存在なのですが...。
山棲犬とは何なんでしょうか?私は虎毛に注目してみました。ご存知かと思いますが、日本犬は縄文犬と弥生犬が交じり合ってできたといわれています。その初期の日本犬を飼うにあたって、多くの地域では虎毛は嫌われて捨てられていたのでは?現在中型日本犬は各地にいますが、虎毛が甲斐犬を除いてほとんどいない。(北海道犬の一部と琉球犬は除く)どこの地方でもいろんな毛色があって当然なはずなのに不自然でしょう。人々に嫌われていた虎毛の初期の日本犬たちは淘汰され、捨てられ人々の記憶からは消えていきましたが、捨てられたものは野性化し、ときにはオオカミを交雑しながらひっそりと生き残ってきたのかもしれません。ひょっとすると山棲犬は今の観賞用の日本犬とは違った、できたばかりの日本犬の末裔なのかもしれません。ということは千年以上も前の日本犬ということで、今の見慣れた日本犬とは全く違っているのかも。(今の日本犬は絶滅の危機に瀕した犬を各地からかき集めて姿をよくした犬達です)
それと、個人的に気になるのは、「四つ目の犬」です。
忌み嫌われていたそうですが、オオカミやヤマイヌと関係があるのでしょうか?
「四つ目の犬」というのは、本川系四国犬に現れる黒四みたいなやつのことでしょうか?この系統は昔の四国犬の姿そのもので獣猟犬として非常に優秀なそうで、四国では大切にされています。忌み嫌われていたということは違うのかな?この本川系四国犬についてはリンクの「未整理箱古い四国犬の話でも入れておこうか」へ行ってみて下さい。ここの方が保存増殖に努力されています。一般の四国犬とは違います。九州のニホンオオカミではないかといわれた動物に近いものがあります。
私の気持ちは秩父野犬(ヤマイヌ)、祖母山の動物(古いタイプの地犬)だと思っています。