ニホンオオカミの正体!

1905年に絶滅したはずなのに、生き残りの噂が絶えないニホンオオカミのことについて考えます。

この画像は。

2008-01-04 16:28:49 | Weblog
この画像は昔の四国犬です。今の展覧会に出てくる四国犬とは随分体型も雰囲気も違いますね。古い四国犬にはタテガミのある犬も珍しくなかったそうです。それに随分胴長!今時のショー系四国犬のように体長&体高がほぼ1対1、巻き尾というワンパターンではなく、いろいろなタイプがいたようです。2000年に九州で見つかった動物は、四国犬の飼育者たちは日本犬標準にあてはまらない体型の四国犬(昔のタイプ)が生まれ、展覧会では勝てないので捨てた。作出する過程では良い犬同士をかけあわせても、良い犬ばかり出るとは限らないと思っている人が多いのではないでしょうか?

四国では。

2008-01-04 15:59:18 | ニホンオオカミ
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。画像は四国88箇所の21番所のそばにある、ニホンオオカミの石像です。四国でも狼は昔はたくさんいたそうです。今、四国ではニホンカワウソも絶滅したかもといわれています。月の輪熊は、剣山の周辺に数十頭が生き残っているそうで、保護対策がとられています。このあたりには四国では唯一ニホンカモシカも生息していて、(このあたりは九州祖母山系と環境的に良く似ている)自然がわりと残っているようなので、四国におけるニホンオオカミもひょっとして?と期待しています。あとは四国の南西部、愛媛と高知の県境の幡多地方あたりですかね。