ニホンオオカミの正体!

1905年に絶滅したはずなのに、生き残りの噂が絶えないニホンオオカミのことについて考えます。

こんな楽しみな記事が。

2011-01-07 17:06:47 | ニホンオオカミ
みなさん、あけましておめでとうございます。今年も細々と活動していきたいと思うのでよろしくお願いします。新年最初の記事になりますが、楽しみ且つ、応援したくなる記事を1つ。神戸の理化学研究所発生・再生科学総合研究センターで剥製からクローンを作ってニホンオオカミを復活させる研究にとりかかるそうです。頑張ってほしいですね。

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003711117.shtml


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4 コメント

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最近は。 (銀狼)
2011-03-03 10:47:32
三太郎さん、こんにちは。最近の日本犬、特に柴犬と秋田犬は、もともとの仕事である狩猟から遠ざかり、ペット&番犬と化したため、昔の能力は望むべくもありません。望みがあるのは中型日本犬たちですが、それも最近多くは展覧会入賞用に姿形を良くするべき繁殖がなされています。(昔ながらの犬は少なくなりましたね)
お話のタテガミのある柴犬はすごいですね。四国にも、本川系四国犬を専門に保存されている方がいて、ここの四国犬はスラッとしていて、顔つきも一般の四国犬とは違っています。ここの犬達も多くがタテガミを持っています。頭数が少ないので保存に苦労されているそうですが!日本国内、探してみれば知られていないすごい地犬が残っているかもしれません。
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四国犬 (三太郎)
2011-03-02 23:27:58
四国犬のスタミナはすごいですね。これまで様々な日本犬と散歩してきましたが、3時間ぶっつづけで歩いてアッケラカンとした顔をしているのは四国犬だけです。芝犬などは2時間くらいでサボり始めます。秋田犬もそのくらいです。山犬の生命力を引き継ぐ犬という意味では、四国犬が第一でしょう。敏捷性とか瞬発力では紀州犬でしょう。DNA鑑定とかで分類するのもいいのでしょうが、私は付き合ってきた感覚で、そのように感じています。あと一つ思い出しました。中部の山岳地帯には、タテガミみたいに背中の毛が濃くなった柴犬がいます。今は飼犬になっていますが・・・ 怒ると濃くなっている手がタテガミ状に盛り上がり精悍です。彼らは足は細いのですが、体重は13キロくらいあり、力も強いです。秋田犬と喧嘩するときは、相手のアキレス腱を狙います。私はひそかに、オオカミの血が流れているものと確信しています。
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マンモスについて (銀狼)
2011-03-02 14:54:23
三太郎さん、こんにちは。マンモス復活の件、私も少し情報をもっています。(これは体細胞クローンではなく、冷凍マンモスの精子をつかってやる)私が持っている本にはアフリカゾウを使ってやる方法が書いてありました。これは鹿児島大学の助教授の書いたやつで、現在の象も貴重なので、もう子供を生まなくなった高齢のメス象を使うとか、象は妊娠期間がすごく長い(660日)ので、普通にやると、何十年もかかるのですが、それを短縮する方法もあるそうです。それでやると、約6年で、純粋マンモスに近い固体ができるそうです。まあ本題はニホンオオカミなので、この件はこのへんで。

体細胞クローンでは母体は四国犬あたりを使ってやることになるんですかね。
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楽しみですね (三太郎)
2011-03-01 23:03:25
私の住んでる愛知県には文科省の管轄する、国立研究開発機構があります。その研究所の一般公開の折、オオカミではありませんが、マンモスの復活計画が進んでいることを聞きました。技術的には可能な所まで来ているそうです。マンモスと遺伝子的に近いアジアゾウの卵子にマンモスの核を移植して、再びアジアゾウの子宮に戻すらしいです。ニホンオオカミのことを聞きましたら、マンモスが可能なのですから、オオカミは勿論可能です、と答えてくれました。心強いですね。
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