ニホンオオカミの正体!

1905年に絶滅したはずなのに、生き残りの噂が絶えないニホンオオカミのことについて考えます。

作り直せば?

2011-03-03 14:34:16 | ニホンオオカミ
この画像は和歌山県大台ケ原の麓の大杉谷で捕獲されたニホンオオカミの写真だそうです。和歌山大学の剥製もこれを参考に作り直せば?あんな額段の深い変な顔のまま、展示しているなんて理解できない!剥製つくりの上手い人に依頼すればできるでしょ?

見た感じハイイロオオカミとは随分感じが違いますね。







にほんブログ村 アウトドアブログ 野生生物へ
にほんブログ村


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うろおぼえ (やまいぬビリーバー)
2011-03-03 22:00:24
えーと?
剥製を作り直して、すっきりした顔になったのはどこの剥製でしたっけ?

部屋の中が獺祭状態なうえに、数日前ふくらはぎを肉離れして思うように書籍あさりができません。

ためしに、Canis Phodophilax Museumに行ってみたら、和歌山大の剥製の改作と取り出された頭骨に関する論文が...。

でも、この論文も随分まえのだし、しかも、よそのブログで2008年にあのデコデコな剥製の写真がのっているし、で確かに和歌山大のはデコデコのままのような...。

すると、せっかく改作したのにデコデコってことなんですか!
ちょっと、脱力です。
専門家の指導がたりてませんね。
返信する
外見では (三太郎)
2011-03-03 23:39:35
ちょっと見、縄文柴のようにも見えますが、体重が17キロとなりますと、オオカミである可能性大ですね。江戸時代のオオカミの写生ですと、耳がもっと低い位置に付いているものが多いように思いますが、個体による差異があるのかもしれません。
返信する
3つとも。 (銀狼)
2011-03-04 10:19:32
やまいぬビリーバーさん、日本にある3体の剥製はいずれも作り直されたそうです。お話のやつは和歌山のものですが、直してもデコデコです。ヘタクソ!
返信する
この当時では (銀狼)
2011-03-04 10:34:39
三太郎さん、写真の時代は明治で、その当時のこのあたりの地犬は今の紀州犬とは大分違っていて、狩猟もずっと盛んでしたが、その当時の人たちが、犬と区別してオオカミだと捕まえているのですから、写真のような動物がこのあたりではオオカミだと認識されていたのでしょう。研究結果とは別問題ですが、現地に住む方の貴重な情報だと思います。

17kgということですが、(性別が記載がないので残念)証言では同じくらいの大きさのニホンオオカミと紀州犬を比べるとオオカミのほうが10%以上は軽いということです。17kgというと、今の紀州犬の軽量の範囲に入ります。当時の紀州犬は今よりスマートで軽量だったことが考えられますから、逆に考えると、ニホンオオカミは紀州犬より少し大きいという話に合致します。
返信する

コメントを投稿