「新聞を毎日読む子はほとんどいない」「学年が進むにつれ、読まない子が増えている」実態を踏まえると、「多くの子が新聞を知らない」「新聞の魅力を感じていない」実態が浮かび上がります。失礼ながら、指導者の先生、保護者の皆様も読んでいないのであれば同じ傾向があるのではないでしょうか。
「コンクールに応募するから新聞を読むように」というのでは本末転倒です。やらされた感が悪循環を招いてしまいます。まずは教師、保護者が新聞の価値を確認した上で、新聞とは何かを教えることが大切です。実態として、どの学年でも魅力を感じていないので読まない現実があるのですから・・・