鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

とにかく、寒い!

2017-10-16 15:52:42 | 思いつくまま

 特に朝方は冷え込んだようで、ラジオでは最低気温が8.8度とか言っていました。 いよいよ二桁を切り一桁台になってきましたか、・・・・・。感慨無量です。

  

             (午前9時過ぎ)

 仙台も寒いのですが、それ以上に東京は寒いようです。朝の天気予報では東京の最高気温が12度とか言っていました。実際は13度台まで上がったようですが。 一昨日が15.4度で、きのうは16度とか言っていましたね。 はっきりしませんが、何かが46年ぶりの記録とか言っていました。

            

 そんな中小学校5年生かな、野外活動とかできょうは泉ヶ岳の少年自然の家に泊まるようです。その割にはこどもたちの服装は寒そうでした。大きなバックの中に入っているのでしょうが。頂上の1172メートルまで登るのでしょうか。昔むかしはここのカレーライスが評判だったように記憶しています。

 

 それはそうときのうのCS戦、とくにセリーグの試合は酷かったですね。見ているのが気の毒なくらい最悪の条件下での阪神とDeNAとの戦いとなりました。バッターボックスとピッチャーマウンドの間には水溜りができているのですから。これはいくらなんでも酷すぎます。

 

 そこいくと埼玉西武の球場は屋根がありますから、雨の心配は要らないのですが、なんにしても東北楽天が勝ってよかった。最後の松井投手の投球は、毎度毎度のことですがハラハラさせられます。それでも零点に抑えましたので結果はOKですが、毎度彼のコントロールにはハラハラドキドキさせられています。

 

 今夜の試合、第3戦はどうなるのでしょうか。今から不安心配です。美馬投手の出来如何に全てはかかっています。それでも二けた勝利を達成している投手ですから、苦しい中にも上手く投げ込んでくれると信じています。

 

 それとこのところ調子のいい茂木ですね、茂木が積極的に打ってチャンスを作ってくれれば、外国人の助っ人に頼らなくても何とかなるのでないかと期待しているのですが。それにペゲーロやウイラーが予想に反して?打ってくれたりしたら、もう最高ですね。

  

 

 もう22日投票の衆議院議員選挙では自民党の圧勝で終わってしまうことが目に見えているので、せめて東北楽天に期待したいと思っています。女ヒットラー?小池が選別振り分けをするなんて言ったものだから、それまでの情勢が一気におかしくなってしまいました。

  

                  (何思う、こけしたちは。)

 野党は大同小異の覚悟で臨まなくてはいけないのに、野党ばかり乱立していては、お互いに星のつぶし合いとなり、自民党を利することが明白なのに、それでも乱立林立してしまう野党って何なのでしょう。存在意義があるのでしょうか、とまで言いたくなるほど情けなくなります。

    

 それにしてもこのところの公明党の代表の言動は一体何なのでしょう。歌まで歌っていましたが、言っていることは自民党よりも自民党的なことばかりです。政権に安住し、甘い汁をすすっていると、庶民の党といっていたものがかくも変わってしまうものでしょうか。反戦平和の訴えはどこに行ったのでしょうか。

  

 ということであした健康診断の帰り選管に立ち寄って期日前投票をして来ようと思っています。22日は町内会主催の芋煮会もありますし。いままでは割と暖かかったのですが、今年の芋煮会はとっても寒くなりそうです。お天道様も地上での出来事に心を痛めておられるのでしょうか。

         

 こけしは、遠刈田のこけし館のこけしです。10月4日、お昼はうまいそばを食べたかったのですが、2軒とも定休日でした。それで入ったのがとんかつが名物の店でした。店内は狭く、夜はお酒を提供するのではないかと思われた店ですが、注文して出てきたとんかつを見てびっくりでした。

 けっして小さくないとんかつが何となんとナント2枚も大きな皿に載っているのです。ほかにご飯、味噌汁、漬物、煮魚?もちろんキャベツも一杯盛られていました。さすがにいくら腹が減っていたと言っても、すべてを食べるのは無理でした。

 

 最後は今夜のパリーグのCS戦、東北楽天が勝つことを祈って、農業園芸センターのバラまつりからバラの写真を少し。

 

 

 

 

 大きく羽ばたけ、東北楽天!!


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さすがベテラン投手、岸!

2017-10-15 14:38:57 | 思いつくまま

 きのうの最高気温は15.9度でした。16度を切っています。ますますこれから寒さというか冷え込むようになってきますね。

  

 今朝の河原の散歩のときに自転車で走っていた親子(母娘)の服装は寒さ対策と言っていいもので、二人とも手袋をしていました。その気持ちは十分に分かります。

            

 我が家の掘りごたつですが、もうとっくに電気をつけています。10月6日が点火式?でしたので、もう10日も前のことになります。掘りごたつに電気を入れると、足下があったかくなり、ついつい居眠りをしかねません。これもまたいいのでしょうね。

 

 冷えてきたからか、ここ10日くらいのうちに朝にトンボの姿は全く見られなくなりました。いつの間にか自然は、季節は確実に巡っています。こういうことはすぐには気が付くことはなく、少ししてから ”ああいつの間にか消えていったのだ”と気付かされ、納得させられるものです。無常感が漂います。

 

 蝶々の姿もめっきり少なくなり、かつ動きもゆっくりとして来ています。少し大げさに言えば、ようやく翅を動かして移動しているという感じです。虫の音もほとんど聞かれなくなり、今河原を活気づけているのは若者たちによる芋煮会でしょう。

            

 今朝ももう9時頃から鍋に火を点けて、その周りを若者たちが取り囲んで話し込んでいるようです。 まあこの時期牛越橋周辺での芋煮会は、材料から鍋から薪からすべてコンビニや生協等で調達できますので、手ぶらで来て食べて飲んで騒いでいくということも可能となっています。 あとは瓦ならぬ河原を汚さないでくれれば結構です。

   

 ところでパリーグのCS第2戦、もう7回まで来てしまいました。東北楽天はベテラン岸投手の好投で目下のところ3-0で埼玉西武に勝っています。きょうはきのうの雪辱なるか、なりそうですが安心はできません。

 

 リーグ戦では岸投手が投げると打線が振るわず、本当に長いこと勝ち投手になることができなかったのですが、やけっぱちになることなく毎回登板の度によく投げていました。これはさすがだなと感心するばかりです。

      

 

 ということなので今日こそは何が何でも勝ち投手になって欲しいです。そしてCSシリーズ1勝1敗となってあしたの第3戦にすべてをかけるという形になっていければ最高です。

 

            

 きのうのJリーグですが、ベガルタ仙台は川崎に2-0で後半の37分まで勝っていたというのです。 残り8分プラスロスタイムで3点を取られて2-3の逆転負けでした。悔しいこと悔しいこと。詰めが甘いということなのでしょうが、悔やんでも悔やみきれません。

 

 今テレビを見たら、東北楽天はまた1点を入れて、4-0のスコアになりました。7回表が終わりました。あと7回8回9回の3回を残すのみです。何としても勝って欲しいです。

 

 我が家のクレマティスです。 シクラメンも一杯咲き始めました。

 

 

 あちゃあ、岸投手交代させられた??!!これはどういうこと???何でそういうことをするのかなあ~?????この頃の梨田監督の采配振りには????がつくのが多いですので、心配です。


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折角のマーボヤキソバは、

2017-10-14 16:31:39 | 思いつくまま

  

               (午前9時10分過ぎ)

 きょうも気温は上がらないようですが、まあそれでも何とか過ごしやすい一日だったかなと総括できます。

               

 

 でもなんでしょうね、この西部の菊池に対する東北楽天の体たらくは、・・・・。もう言葉がありません。ここで何度も嘆いては来ましたが、一番肝心なところで滅茶苦茶に抑え込まれるとは、・・・・。 今年のリーグ戦では8連敗、去年から通算するとナントなんと何と11連敗にもなるのです。

 

     

 であればこそ、CSの第1戦では菊池が投げるということが分かっていたのに、東北楽天の選手たちは、コーチたちは一体何をしていたのでしょうか。余りに情けない。ここまで情けなくなるとは情けない。

 

 いくら菊池が今年は体格もよくなり、生まれ変わったといっても、他球団には6敗ですか、しているのです。かっての田中将大のようにリーグ戦で24勝〇敗というのではないのです。負けているのです、6回は。 ならばそのときの相手チームの打線の情報とかは収拾しないのでしょうか。コーチ陣は何もしないで手をこまねいてばかりいたのでしょうか。

       

 

 8連敗の分析に加えて、菊地投手の6敗の内訳、内容を分析すれば何がしかの対策らしいものが見えてくるのではないかと思うのは甘いのでしょうか。余りにも不甲斐ない。恥ずかしくて恥ずかしくて街の中を歩けません。(と言いながら午後は自転車で仙台駅前の大きな本屋へ行ってきましたが)

 1回のうらにホームランで2点を取られた段階で、もう絶望がわが心を大きく支配し続けました。1回の表茂木がヒットで1塁のときも2番藤田にバントなんかさせなければよかったのに、2回の表の走者1塁のときの送りバント失敗でダブルプレー、これが重なったために、野球を見るのを諦めて外出したわけです。冷たいファンだと人は言うかもしれません(佐良直美の歌みたい)が、自分なりに納得できなかったからです。

 テレビ放送はすごかったですよ。地上波でも、BSでも、CSでも東北ラ楽天VS埼玉西武戦を中継してくれていたのです。それなのに、ああそれなのに、それなのにこの無様な結果は何と形容すればいいのか、・・・・。

 東北楽天の選手一人一人に、対西武戦に向けてどんな対策を練ってきたのか、と問いたい。リーグ戦での8連敗は悔しくないのか、何とかしようとは思わないのか、と。 負けるのは仕方がないのです。勝負ですから、どちらかが勝ち、どちらかが負けるのは道理です。 納得できないのは同じ投手に8回も、それも完璧に、面白いように牛耳られているからです。2,3回ならまだしも、8回も連続してです。プロとして何も抗弁できないような負け方でしょう。

 

 きょうは東北楽天に対して、労をねぎらうつもりで町内の家のバラの写真をとってきたのですが、・・・・。

              

  きょうから(きのうは前夜祭があったようですが)、お昼前にこういうところに行ってきました。散歩がてら歩いて行きました。速足で15分くらいです。

 

 ガス展はパスして、マーボー焼きそばサミットが目的です。市内には50余店がマーボー焼きそばを出しているそうですが、きょう出店しているのは6店舗。後は他のものを販売していたりして、その気になればいろんなものを食べることができます。

 後から

 前から  

 こういう店もありました。

  

   

 ステージもあり、こういう地元のバンドが演奏していました。今度全国展開することになったとか。普段はライブハウスだけで演奏しているようです。

    

  

 これは盛岡のさんさおどりです。秋田の竿灯や地元のすずめおどりもやるようでした。

  10時半から販売スタートでした。家族のお昼用に違う店のマーボー焼きそばを4個買ってきました。ハーフサイズのものは300円となっています。それを4個買って家族で食べました。辛いのから辛くないものまでいろんな味が味わえます。

 

 アップすると、

 

                       

    

      かなり辛かった 

 

 

 


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いよいよ明日、決戦の火蓋が切って落とされる!

2017-10-13 21:20:32 | 思いつくまま

 昨夜からの雨は何とか朝方になって小降りから小止みになり、その後は一応は止んでくれました。 朝方の気温も12度まで下がり、最高気温はたったの16.2度でした。 でも意外にも思ったほど寒くは感じなかったのですが、どういうことでしょうか。慣れてきた?

      

                (午前9時過ぎ)

 今テレビではNHKのニュースが流れていますが、アメリカは来年いっぱいでユネスコを脱退するとか言っていました。おまけにイスラエルもそれに追随するとも言っていました。 ということはいつもアメリカという金魚のウンコで追随するしか能のない日本もユネスコを脱退するのでしょうか。

             

 イスラエルとアメリカが今後どのような関係になっていくのか、それによって中東情勢は大きく変わりそうです。イランとの関係が微妙というよりも悪化しそうですし、それがヨーロッパやアメリカにどのように影響するのか、北朝鮮だけでも持てあましているというのに・・・・。

 

 イランを「殺人国家」と言っていましたが、第二次大戦後の世界情勢で一番他国を正面からまたは裏から侵略し、常に戦争をし続けてきたのはほかならぬアメリカではないですか。そもそもがネイティブアメリカンを謀略により虐殺して建国したのがアメリカではないですか。何をかいわんやです。

             

 この前だって高層ホテルからの速射式のマシンガンで、コンサートの観客を殺しまくったばかりで、だからと言って銃規制に舵を切るというのでもなく、「だからこそ身を守るために銃の所持が必要だ」という方向に向かうのは悲しいかな毎度毎度のことです。

 

   (この頃小魚の群れが目につくようになりました。)

 「銃が悪いのではない。銃を扱うニンゲンが悪いのだ」とか言っているようですが、銃がなければこういう惨劇悲劇は起こらないのに・・・・。

 

 ネイティブアメリカンを殺しまくったから、その祟りを恐れて銃を持たざるをえなくなった、そうう遺伝子がUSAのニンゲンには受け継がれてしまったのではないでしょうか、なんて妄想してしまいたくもなります。

 

 何かNHKのニュースに触発されて予定が大幅に狂ってしまいました。それはそれで面白いということにしておきましょうか。 人生には”笑い”が必要ですから。 

 

 「わろてんか」も面白くなってきそうですし、「ひよっこ」に出てきた変なおじさんこと宗男のように、極限の状態を潜り抜けてきた男だからこそ到達できた”笑って生きる”という人生哲学も生きて来るってもんです。「トットちゃん」も面白くなりそうですし。

 

 面白いとうことでいけば、あしたのパリーグのCS、東北楽天VS埼玉西武の第一戦、則本が菊池に投げ勝って、東北楽天がリーグ戦の雪辱を晴らしてくれたら、こんなに嬉しい、面白いことはないですね。それを期待するばかりです。是非とも下剋上のパリーグにしてほしいものです。

 

  これは何の鳥ですか?

 

 

 カワウですよね。11日の朝に目撃しました。でもこれだけではなかったのです。

 4羽もいたのです。もしかして右端のカワウが母親で、左側の3羽は子どもたちだったりして。

 

 しかもですよ、大きな岩の上にはこういうものもいたのです。

 

 そしてすぐ近くにある岩の上はこうなっていました。

 

 珍しくないですか、カワウ・サギ・カモのコラボ。同じ鳥同士、仲がいいのでしょうか。取り立てて争うものがないから共存できているのでしょうか。  11日の朝は珍しい貴重な光景を見させていただきました。

 

 自然は偉いです。なんでも受け入れて好きなことをやらせてくれています。


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いやあ、よくやった、東北楽天!

2017-10-12 22:04:33 | 思いつくまま

 気温は低くはないものの、天気としてはいまいちという感じの一日でした。今夜から明日朝にかけては雨降りの模様でその後は晴れるようです。

 

 午後は夕方まで会議、夜は趣味の集まりがあり、ブログのスタートが遅くなってしまいました。

 

 きょうの新聞に今年のプロ野球のいろんな闘鶏ならぬ統計、データが載っていました。改めて見ていくと、どうしてどうして東北楽天ゴールデンイーグルスの成績は素晴らしいの一言に尽きると言ってもおかしくはないものでした。

   

 パリーグの球団としての成績は3位でしたが、それでも77勝63敗で、貯金は14もあるのです。これだけでも東北楽天としてはすごいことです。負け越した相手チームは、ソフトバンクと西武だけです。

  

 ソフトバンクとさえ、12勝13敗で、負け越しはたったの1ゲームだけです。ほぼ互角といってもいいのではないでしょうか。 問題は、対西武です。西武とは8勝16敗とダブルスコアで負けています。 

   

 これが今年の致命傷となりました。その元凶というか張本人は”菊池”です。菊池ひとりにやられてしまいました。かえすがえすも残念至極、悔しさもひとしおです。かくなる上は何としてもCSにおいて、西武を、とくに菊池を打倒してほしい、菊池を打ち崩した暁には、パリーグでのCSの”優勝”も夢ではありません。

 全ては、安倍自民党ならぬ菊池西武の””菊池””を打倒できるか、これにかかっています。

 

 打撃陣を見ていくと、改めて結構すごい!いや結構どころではないかなりすごいことだと感じます。パリーグの打撃27傑のうちに、東北楽天からは6人もの名前が見受けられるのです。6チームですから、割り算すると4.5人、1チーム当たり4.5人のところ6人も入っています。

 

 7人の侍ならぬ6人の侍とは、茂木・銀次・ペゲーロ・ウイーラー・島内・アマダーです。茂木は堂々の3位で、あとほんの少しで3割になっていました。惜しかった。 本塁打で見ると、10人のなかに東北楽天からはウイーラーとペゲーロの二人が入っています。

 パリーグの投手の成績は、これまた東北楽天はすばらしいのです。防御率の順位ですが、13人のうちに3人も入っています。則本・岸・美馬の3人です。 ホールドでもハーマンと福山の二人、セーブでも松井と福山が入っています。

 

 前半の東北楽天の好調ぶりを反映したからなのか、連敗を続けても観客は入り続けましたね、観客動員数においても東北楽天はすごかったです。前年比プラス10.7%です。二桁も伸びた球団はありません。

 パリーグで前年比でプラスになった球団は、東北楽天と西武だけです。(それにひきかえセリーグは4球団がプラスとなっています。)

 

 こういうデータだけでみていくとやはり東北楽天はすごかったのです。よくやってくれたと感謝すべきなのでしょう。お疲れさん、東北楽天ゴールデンイーグルス!!

 

 

 10日の撮影ですが、サギとカモとの共生です。

 

                

 

 広瀬川のカニは結構大きくて、一杯いるようです。ネットにサケの頭部を入れて沈めておくと結構大きなカニが掛かると言います。

 

 20センチ以上はある大きさです。これからオスのカニが下ってくるともっと大きなカニが獲れるそうです。

 

 食べ方は、殻ごと潰して濃厚な出しを取ることだそうです。最高の出汁となるようです。

 

 鮎釣りをしていると、カニの脱皮した殻の多さにびっくりします。いるのですねえ。カニはこんなに増えなくてもいいのですが・・・・・。オイカワが増えてほしいものです。


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あの日から、6年7ヶ月、恐竜わらアート

2017-10-11 13:53:12 | 思いつくまま

 

 何か一日おきに天気はいい悪いを繰り返すようです。(天気自体にはいいも悪いもないんでしょうが、ニンゲンの勝手でしょう。) 気温は上がりません。仙台は17.5度が今のところの最高気温のようです、ラジオによると。

              

 きのうの東北楽天の試合は今年最後の試合で、見事完封リレーで勝利しました。考えてみると第1戦も勝利したのですね。オリックスに3連勝してから調子がよくなり、あれよあれよという間にパリーグのトップ街道をひた走りました。もう今年はリーグ優勝する確率がとっても高いと確信するようになりましたね。

 

 結果的には3位に後退しましたが、本来なら3位になったということは特筆すべきことでさえあることなのです。それなのにいつしか常勝軍団”東北楽天”というイメージが強くなり、勝ち続けるものですから固い確信となり、その後の連敗なんかは見ていられなくさえなってしまいました。

 

 でも去年のことを考えれば今年の東北楽天はよくやってくれた、上出来であるといえるのです。あとは何とかCSで西武の菊池投手を打てばいいだけなのです。なんとかして打って欲しいのです。リーグ戦での連敗の屈辱を晴らしてほしいのです。それを期待しましょう。それしかありません。全ては14日の結果にかかっています。

       

 

 

 「わろてんか}と「トットちゃん」見ていますか?目下のところ断然「トットちゃん」の方が面白いです。

 両親の結婚が出会いから結婚まで電撃的であったこと、生まれてくる子どもは当然男とばかり持っていた父親は、名前を”徹”(とおる)に決めていたこと。それが女だったので、「子」を付け加えて”徹子”としたこと。本人が「てつこ」と発音しにくかったために「トット」となったこと。新生児の時の子守り歌はベートーベンの「第九第4楽章歓喜の歌」であったこと。

 

 きょうは10月11日。あの日の月命日です。あの日、仙台市若林区の沿岸部は東日本大震災による巨大津波で甚大な被害を受けましたが、ここ「農業園芸センター」も80センチの津波に襲われました。いろんな植物が死滅しましたが、見事に復活しています。

 わらアートは、若林区で蘇った田んぼで採れた稲わらを使って「わらアート」を製作し、「復興のシンボル」して展示しています。 最初は2015年12月に地下鉄東西線開業記念事業として、荒井駅付近の田んぼで実施しています。(この件に関してはこのブログで紹介しています。2015年11月24日(制作中)と12月3日のブログをご覧ください。)

 今回のわらアートは9月17日から展示しています。ご覧ください。

              

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 何か全長2メートルのミニティラノもあるようですが、ここでは見つかりませんでした。なんでも軽トラックに乗って仙台市内を練り歩くこともあるとか。

 何にしても恐竜はロマンですよね。こんなに巨大な生き物がかって闊歩していたなんて想像するだけでもワクワクしませんか。 そうそう一番最初の「ジュラシックパーク」の最初の頃の感動がそのまま伝わってくるようです。

 農業園芸センターもその昔1回だけ言ったことがあるようですが、震災後はもちろんはじめていきました。広々としていて、散歩がてらにも自然に親しむためにも環境は抜群です。園内ではバラ展もやっていました。10月22日までです。

 そのうちお知らせすることになるかと思いますが、ものすごい数のいろんなバラが咲き誇っていました。残念だったのは私は鼻が悪く折角のバラにいい匂いを嗅ぐことができなかったことですね。周りの人たちの話ではとってもいい香りが、香しい香りがするそうなのです。

 

  ドクターへりです。

 ドクターヘリの音を聞かない日はない感じです。

                     


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みちのくYOSAKOI も、

2017-10-10 14:55:22 | 思いつくまま

 きょうは午後から曇ってきて雨降りとなるような天気予報でしたが、薄曇りとはなってきましたが、まだ降ってはいません。 KOBOスタでは今年の最終戦が行われています。 ラジオとテレビで放送しています。

 (きょうも午前中の空では飛行機雲の芸術作品が見られました。今の時期技巧き雲が出やすく残りやすいのでしょうか。6本くらいもあったかな。堤防の上に見えたりすると思わず声を出したくなります。)

 

 岸投手も、CSに向けての慣らし投球みたいで30球で交代しました。相手はマリーンズ。目下のところイーグルスが勝っています。6回くらいで4-0でしたが、その後どうなったのか?もうマリーンズは来季のための試合となっていますので若手が投げたりしています。まだ高校を出たばかりの初々しさが漂うような若手をみると、何と若い!のかと思ってしまいます。

 

           (乗ってみたい!)  

 そうそうラジオとテレビを同時に聞くと(見ると)、その時差に驚きませんか?前にも書いたかな、そんな気がしますがご勘弁を。あまりにも時差があると感じるのですが、みなさんは不思議に思いませんか。中継放送の仕方が違うのかどうか全く分かりませんが、それにしてもこんなに時差があっていいのかなあと思ってしまいます。 とくにそんな時差があっては時報の知らせのとき、どう調整するのか不思議ですし心配です。

 

 きょうは珍しく広瀬川の分流に居る小魚の姿が割とよく見えました。元気に生きているなと嬉しくなります。

             

  この付近です。

 写りは悪いです。悪しからず。 

 

           

 下の魚、何かに見ませんか?上の写真の魚はハヤのようだと分かりますが、これはもしかして鮎ではないですか???とくに左上の魚。たまたまそう見えるだけとも言えるでしょうが。

 

 

 

  『戦後日本が培った原理に、「私的領域」と「公的領域」の明確な区別があります。近代立憲国家として必須の原理に、安倍政権は首相指導で手をつけました。2006年の改正教育基本法では、前文の「真理と平和を希求」が「真理と正義を希求」に修正されました。「正義」の内容は価値観によって違い、国家が定義すべきものではありません。』

             

 『国家が「私的領域」を侵す姿勢は、自民改憲草案にも見えます。憲法13条の「すべて国民は、個人として尊重される」が、「人として」となっている。「個人」を「人」に修正するのは、良心の自由が守られるかという点で大きく違います。』

 

 『国家と国民の関係の変化は、内閣と国会の関係の変化として顕在化します。(共謀罪と天皇退位特例法の審議過程で)内閣と国会の関係は、確実に変わりました。私たちが直面する政権「信任」選挙は、このような地平での闘いにほかなりません。』

 

 引用は、10月06日「混沌の正体」 2017衆院選 4 歴史学者 加藤陽子 から。

 

 きょう衆議院議員総選挙が公示されました。12日間の選挙戦が始まりました。チャンスです、この折角独裁者が与えてくれたチャンスを生かさない手はありません。この際ですからしっぺ返しをしてやりましょう。

 

 

 東北楽天ゴールデンイーグルスはマリーンズを5-0で破りそうです。 今9回表でマリーンズの攻撃。ピッチャーは東北楽天で一番投げている福山投手です。 本当にこの投手はタフです。あまり大きくはない体つきなのに、全身これバネと言った感じですね。素晴らしい働きです。2アウトまで行ったのにちょっと打たれています。まだ点は入りませんが。

 今終わりました。福山投げ勝ちました。お疲れさん。 これでリーグ戦はすべて終了です。  あとはCSです。西武を何とかして倒さなければいけません。 問題は菊池投手だけです。 3連戦ですので、2勝1敗で何とか勝ち越してソフトバンクの胸を借りるようになってくれれば嬉しいしありがたいです。

 


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みちのくYOSAKOIまつりの、

2017-10-09 21:30:16 | 思いつくまま

 

 

                 (午前9時過ぎ)

 きょうも快晴、秋晴れ、朝から飛行機雲の芸術が見られました。 実はきのうの夕方も西空のほうで見られました。夕方と飛行機雲の組合せはなかなかにいいものです。

 

       

 

 

 みちのくYOSAKOIまつりはきのうで終わったのですが、約1時間定禅寺通りのパレードを見学してきました。メインはそれぞれの団体の音楽に合わせた趣向を凝らした踊りにあるのでしょうが、個人的には大きな旗振り役にとっても興味がありました。

 何といっても体力が、腕力がなければ勤まりません。しかもただ持ち上げるだけではなく、その大きな旗を、太い竿の元の方をもって泳ぐように降るわけです。踊りとマッチした、また定禅寺通りのケヤキ並木と一致した巨大な旗の揺らめきが何か生き物のように感じられたりもするのです。

 不思議ですね。とくと(まではいかないか)ご覧ください。

 

          

 

         

 子どももいました。

 

 そして彼らがこういう旗の波を実現させてくれるのです。

 

      

 

       

 

 

 

             

 

       

 

       

 

 河原の木製の椅子が一部新しくなりました。もう10数年経ちますか。

 古いベンチ 

  新しいベンチ

 違いがお分かりでしょうか? そうです、新しい方にはひび割れ防止がなされていたのです。 家を建てる時も、柱には陰の方に予めひび割れ防止のために削られているところがあるはずです。

  

 


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秋晴れ、お祭り日和

2017-10-08 21:09:06 | 思いつくまま

 体育の日があるからですか、きのうから勤労者のみなさまは三連休ですね。 仙台市立の小中学校は6日が1学期の終業式で、みんなの3連休のあと10日11日と秋休みとなり、12日が2学期の始業式となります。子どもたちは5連休ということです。二期制のためです。

  

               (朝7時半頃)

 朝の靄(もや)がすごかったですね。東の空も西の山々も濃い霧状の靄に覆われていました。これはきょうの日中は暑くなるなということの現れです。 それでいつもより少し早めに河原の散歩と相成りました。

 

 なかなかに幻想的ではないですか!? 東の市街地のビル群

       

 

 こちらは西の低い山々です。 もっと早く散歩に行くべきでした。

 

 

 きのうきょうと「みちのくYOSAKOIまつり」で、きのうの雨のうっぷんを晴らすかのように昼前からの定禅寺通りのパレードは大いに盛り上がりました。そのうち少しご紹介したいと思っています。

 

 裏から見たコスモスはとくにきれいではないですか?

         

     

 蝶々もトンビもとても気持ちのいい朝を迎えたようです。

 

 質問です、これは何だと思いますか?

   表      裏 

 この前ある組織が各家庭を回って置いて行ったものです。

  それがこうなったりします。

        こうもなります。 

 本来の使用はこうです。

 御用だ!ではなく、危険防止用というか安全のための道具です。上手くできているものです。 そうです、こういうものです。

    

 「軽く当てるだけで反射腕章になる」とは言っていますが、少し強めに当てる必要があります。 宮城県警の職員が各家庭を回って置いて行ったようです。こういうものも置いていきました。  ブラックほたるくん35 です。  

             

  こういうチラシも。

 このチラシの両面には高齢者の特性を、目・心・体に分けて箇条書きにした注意喚起文書が掲載されています。余計なお世話だと言えないこともないですが、ありがたく読ませていただきました。

 

 『この数年間、安倍晋三という人の印象はただただしゃべるとうことだった。枯れ草の山に火を点けたかのようにペラペラペラと途切れなく軽い言葉が出てくる。』

 

 『対話ではなく、議論でもなく、一方的な流出。機械工学で言えばバルブの開固着であり、最近の言い回しを借りればダダ漏れだ。』

 

 『安倍晋三は主題Aについて問われてもそれを無視して主題Bのことを延々と話す。Bについての問いにはCを言う。弁証法になっていないからアウフヘーベンもない。』

 

 『現政権の面々はほとんどが富裕層の出身である。有権者の九割九分は富裕層ではないのに、なぜ彼らに票を入れるのだろう。

 

 『選挙前、彼らは貧困層に熱く配分するとは言わず、景気がよくなったらみんなに行き渡るからと言う。自分は景気をよくする秘訣を知っていると繰り返す。これはカジノの原理だ。』

 

 『政権の座に就くとあとはひたすら喋ってごまかす。もう少しもう少しと先送りする。よくもまあそれが五年も続いたと思うし、その間に憲法は蔑にされ、反民主主義的な悪法が多く成立してしまった。悔しいかぎりだ。』

 きょうの引用は、きのう七日の「娯楽・批評」「終わりと始まり」に執筆した池澤夏樹さんの文章の一部です。毎週土曜日に掲載されています。

 


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こけし館へ行きましたが、

2017-10-07 14:21:56 | 思いつくまま

  

                 (午前9時30分頃)

 きょうとあした、仙台ではみちのくよさこいまつりが開催されるというのに、昨夜から雨、午前中ほぼ雨降りということになりました。でも午後からは止んでくれました。 定禅寺通りでのパレードはあした行われるので、関係者はほっとしていることでしょうね。

 いつも大変だろうなあと思いながら見ているのが大きな旗振り役というか、旗を持っておる人ですね。あれはものすごい力腕力がないと持ちません。鮎竿ですら3時間もてばもうグロッキーに近いという者にはとてもとても持てません。

 ということで?蔵王連峰から降りてきたところでございます。麓には温泉がたくさんありますが、遠刈田温泉の公衆浴場に入ることにしました。 その名を聞いて驚くなかれ、何となんとナントその名も”神の湯”であらさせるぞ。 入浴料350円でしたか。

          

 大きな木造つくりの温泉です。湯につかりながら上を見ると、大きな梁が何本も走っています。そしてその上に柱を組んで高い高い屋根を形づくっています。 お湯も温いのと熱いのと二つありました。

 温いと言っても41度から42度、熱いのでは44度から45度もあるとのこと。41度のお湯でも熱く感じました。向かって左側にはこういうものがありました。トーテンポール?

 ①  ②

 ②の上の方です。 いずれもフクロウですね。フクロウが神のようです。

 お昼にはそばを食べるつもりでしたが、まだ早いのでちょっと芸術鑑賞というか、民俗学の勉強を兼ねて伝統的な民芸品を見てみることにしました。 こけし館 です。

 

 入場料は300円だったかな。安いです。その料金で5000個ものこけしを見ることができます。まあ平日ということもあるのでしょうが、入館者はきわめて少なかったです。この付近へおいでの際は、是非ともお立ち寄りください。

 中に入って第一に思ったことは何だと思いますか?実に馬鹿らしいことかもしれませんが、2011年3月11日午後ののこけし館はどうだったのでしょうか?ということです。全部倒壊(壊れてはいないでしょうが)したのではないかと思うのですが。

 こけし館だし、またしてもこけしの写真が延々と続くのかとお思いのことと存じますが、きょうはそうではございません。 写真は撮ってもOKということでした。

   達磨(だるま)さんです。 

    

 だるまさんも一杯展示されていて、作者によりそれぞれの表情というか、顔つきが微妙に食い違います。

   

                  お父さんみたい。

    

 木目を利用しただるまさんもいいものですね、味があります。

        

 農作業中乳幼児をわらで作った桶に入れていたことを表現しているのでしょうか?

  

                      これは仙人?

 毎度毎度の広瀬川分流です。雨のため少し増水しています。

                  

 『今回の解散は、ある意味首相らしいとも言える。首相はそもそも様々なことに対し、もう国民を納得させる必要をそれほど感じていないように見える。本当の説明をせず、押し通すことに、もう「慣れて」しまってるように見える。これはとても危険なことだ。』

 

 『「こんな人達に負けるわけにはいかないんです」と言ったあの言葉が浮かぶ。一国のトップである首相が、国民の間に線を引いた瞬間だった。「こんな人達」はつまり「敵」として線を引いてるので、そもそも説明する必要を感じていない。どの層に対しても、そうなってしまっているのではないか。今回の解散も、その延長にあると僕は思う。』

                   

 『国会を見ていると、事実より隠蔽の、説明より突破の、共生より排他の強引な政治のように感じる。そしてそれらを、論というよりは感情によって支える人達が様々に擁護していく。』

  

 『選挙の先にあるのは何だろう。現政権が勝利すれば、私達はこれまでの政権の全ての政治手法を認めたことになる。政権は何でもできるようになる。あれほどのことをしても、倒れなかった政権ならすさまじい。』

       

 『感情的に支持する人はより感情的になり攻撃性も増し、本当の説明は不要だから、発展途上国の独裁政権のように腐敗することも理論上可能となる。「私は悪いことをしている」と公言する独裁者はいない。いい加減な説明をし、国民は納得していないのに権力に居続けるのが典型的な独裁政権だからだ。』

 

 『北朝鮮との対立を煽られるだけ煽られた結果の、憎しみに目の色を変えた人々の沸騰は見たくない。人間は「善」の殻に覆われる時、躊躇なく内面の攻撃性を開放することは覚えておいた方がいい。』

 

 『この選挙は、日本の決定的な岐路になる。歴史には後戻りの効かなくなるポイントがあると言われるが、恐らく、それは今だと僕は思っている。』

 

 以上の引用は6日の朝日新聞への作家の中村文則氏の寄稿から引用させていただきました。


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もうすぐですよ、紅葉黄葉

2017-10-06 14:42:31 | 思いつくまま

 きょうは冴えない天気となっています。

 

              (午前9時10分頃)

 こうやって見ると本当に天気は目まぐるしく変わるものなんですね。まるで生き物のようです。自然は生きているということか!? 喜怒哀楽の生の天気のもとで私たち生物たちが生きている、いや生かされているということでしょうか??

            

 

 

 長崎生まれの日系イギリス人、カズオ・イシグロさんやりましたね、ノーベル賞文学賞受賞おめでとうございます。でも私は全く読んだことがありません。なんでも村上春樹ととっても仲が良いとか。お互いにいい刺激をしあってお互いの才能を花開かせているようです。

 

 でも私はなぜか村上春樹も肌に合わないのです。何度か挑戦したことはありますが、一度も読み通したことはありません。日本人としてこれは恥ずべきことでしょうか。でも私はそれでいいと思っています。

                       

 好き嫌いや馬が合う合わないということはあります。かれの発言には共鳴するところがありましたが、著作を読み進むということはありません。無理に読もうとも思わないようにしています、今となっては。 思想的、文学的な背景は学生時代に出来上がっているようですので、今更どうしようもありません。

 

 

 スミマセンね、またしても蔵王連峰の記事となります。これで三日目となります。一つのことで引っ張るのは慣れていますので。                  

 10月3日午後から4日朝方までのもうどうしようもない絶望的な(希望なんて吹っ飛んでしまえ!)天候はどこへやら、早い雲の流れに合わせるかのように霧は晴れて、陽射しが、眩しい日差しが出てくるじゃないですか。

 ハイラインからエコーラインに下りてくるにつれ、周りの景色は目を見張るものがありました。惜しかったですねえ、一日のこの差の大きいこと!!これが山の天候ということなのでしょう。何にしてもいい経験でした。

                           

 

 降りてくる途中左側に駐車場があり、見晴らしのいい展望台も備わっていました。底からの景色眺めです。

 

 

 

 真下を覗くとこういう流れもあります。

 

 その向こう側には滝もありました。2段かそれ以上の滝となっているようです。

 

 左側にも割と大きな滝がありました。

 

 

 また前に戻ります。

 

 

 

       

 

 水量が少ない!サケの分流への遡上には大変厳しいものがあります。心配です。

 

 

 


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4日早朝、熊野岳

2017-10-05 14:02:02 | 思いつくまま

 いやあ、きょうの天気も文句なしの秋空でしょう。家の中にいると暑いくらいです。

 

              (午前9時15分頃)

 そして朝から空は、空の雲は見せてくれました、いろんな変化を。飛行機雲が広がっていろんな形を見せてくれました。 下界の混迷する政局をあざ笑うかのようです。

 

 

 

 この時期一番の冷え込みとか今ラジオで言っていました。岩手山でも初冠雪が見られたようですし、さっきのラジオでも蔵王も冠雪が見られたのですがすぐに消えてしまって正式な初冠雪ということにはならなかったようです。

             

 

             

 それだけきのうから冷え込んでいるということですが、そういう時に我々は蔵王連峰で一番高い?熊野岳の頂上に居たわけです。そう思うと全てが初体験なのに、すごいことをor危ないこと?をやっていたのかなと思わないでもないです。

       

 

      

 

 4日のこと; 朝になっても風は強くすごい濃霧でした。 熊野岳の避難小屋のすぐ前です、北側となるのかな。 これが避難小屋の入り口です。7時12分頃。

 

 入口から見たところです。 

 

 

 白く見えるのは厚い霜です。

 

 

 

 

 今こうして見ているだけでもそのときそこにいたということが半分信じられません。

 

 気温は零下だったと思います。8時30分過ぎにレストハウスに着いたときのハウスの温度は1度でしたから。

 

 

 植物は正直というか、風邪を受けた方に霜が多く着くようです。

 

 

 このままレストハウスに行ってもよかったのですが、折角?ですから熊野神社まで行って見ることにしました。

 

 左が神社、右は山小屋です。当初はこの小屋に止まる予定でしたが、ここじゃなくてよかったあ~!!!!!心底からそう思います。

 

          

 

      

 

      

 寒かったですが、体は十分に着込んでいたので寒さは感じず、感じたのは手袋をしていた両手と露出している顔の表面だけでした。

 レストハウスは8時からオープンだったので助かりました。ストーブもついていましたし、缶コーヒーも美味かった。 駐車場についたころから雲の動きが早く感じられ、この分ではすぐにいい天気になるのではないかと喜びました。

 (以下続く)

 

 


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人生、初体験、

2017-10-04 16:13:26 | 思いつくまま

 

             (午後三時三十分過ぎ)

 きのうからですか、気圧の配置図も西高東低になっているようで、いよいよ冬将軍か!?というのはまだ早いでしょうが、その準備をしておいてもいいのかもしれません。

 きょうは十五夜ですか?お墓参りのあとススキ等を頂戴してきました。

 

                       

 

 

 さてこれは何でしょうか? まあすぐお分かりでしょうか?

 

 

 

 

 

 

                  

 

 そうです、これです。 何でこの時期に行ったのか?何のために行ったのか?

 

            

 

 かねてより個人的に死ぬ前に満天の星空を、一回でもいいから眺めてみたいと言っていたために、町内の山男が釣れてではなく連れて行ってくれたのです。キリマンジャロやパプアニューギニアの山にも登っている男です。

 九月がよかったのですが、いろいろと忙しく日程が上手くいかなかったために10月の上旬となった次第です。天気予報では午後4時位までは曇り空、その後は晴れるでしょうということでした。

 二人できのうのお昼に出発して遠刈田温泉を経由してエコーラインを上りました。途中までは文句なしのいい天気で暖かくもありました。しかしエコーラインの途中から霧が出てきました。

 15メートルくらいしか前方が見えなくなりました。これはやばいのではないか、と思ったのですが、山男は引き返そうとは言わなかったし、そのうち晴れるのではないかと勝手に自分に都合のいいように解釈して、ハイランドに入りレストハウスまで行きました。

 一応は山登りの格好はしまして、冬用のスタイルにしたつもりです。厚着もしましたし、杖も念のため持ちました。これは鮎釣り用に買った”瀬渡杖”です。思いもがけないところで役立ちました。

 濃霧に加えて風も出てきました。目的地は熊野岳の山小屋です。でも実際はその少し手前にある避難小屋にすることにしました。これが正解だったかな、結果的には。

 レストハウスを出たのは13時30分くらい。それから約1時間くらいゆっくり歩いて避難小屋に尽きましではなく着きましたが、個人的には視界最悪、強風吹き荒れのなか力”尽きました”という感じでした。

 濃霧や強風がなければ右手に蔵王のお釜が見えるというのですが、もちろん見えません。でも足下が歩きやすかったのは助かりました。熊野岳に近付くときに少し急なところを歩きましたが、鮎釣りで河原を歩くことと比べると大したことはないなんて強がりも言いたくなります。

 大体が重い装備(水2リットル、0.5リットルが2本、他いろいろもちました)で、山の尾根を歩くのは初めてですね。1172メートルの泉ヶ岳は2回くらい上ったことはありますが、1800メートルクラスの山ははじめてです。

 3,4年前に家族でお釜を見に来たことがありますが、その時あるいたのはレストハウスの周辺だけでした。 景色を楽しみながら歩くのであれば楽しいのでしょうが、何も見えないところを後をついて黙々と歩くだけというのは忍耐が必要です。

 そもそもが満天の星空を見るための登山だったのです。星空どころか、景色さえ全く見えません。最悪ですがもう引き返せません。いろいろと葛藤を抱えながら歩くこと1時間ちょっと。 そこが写真の避難小屋でした。

 建物はコンクリート造りの頑丈なものです。ドアは3つありましたが、ひとつは風と途に音楽を奏でるドアで、不協和音ですので気になります。入り口用のドアも二つあり、最初は外側のドアもちゃんとしまっていたのですが、強風とともに空くようになってきて、供えてある重い角材(柱)をつっかえ棒にしないといけません。

 避難小屋ですので、いろいろと装備されています。石油ストーブ・石油缶・ヘルメット・電話・毛布・薪・ハンガー・薬缶ですか。石油ストーブには早速お世話になりました。嬉しいですね、こういうものが置かれているとは。

 午後2時40分頃避難小屋に入ってからの時間の経過は遅いものです。4時半ころにはお湯を沸かしてラーメンとかおにぎりを食べ、5時半過ぎには寝袋に入りました。そうそう山男がワインをもってきていたので、そのおかげで酔って眠ることができました。

 厚着して寝袋に入ったのに途中寒さを感じてしまいましたが、何とか夜中のおしっこに起きるまで(0:10am頃)は寝ることができました。その後はなかなか寝付かれませんでした。何しろ風はますます強くなり、それとともにドアの不協和音の共鳴音も鳴り響き、何とかしてその音を子守唄と思おうとしましたが無理でしたね。

 そうそうおしっこで外に出てびっくり、一面霜が降りていました。草や石に、辻標にも風の吹く方向に沿って霜がびっしりときれいに降りていました。気温は零下だったと思います。

 そいうことで1日目は過ぎました。 (以下あした以降に)

         

 

        

 

 

コメント (3)
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朝から快晴で、

2017-10-03 08:58:53 | 思いつくまま

 きょうの天気は冴えない天気ときのうの時点では思っていましたが、朝から気持のいい秋晴れとなっています。

 

  8時20分頃の東空。雲が秋の雲ですね。

 

 イチジクもゆっくりと実りつつあります。大半は宮様(我妻)が甘露煮にしているのです。生食用は先にとっておかないと、煮られてしまいます。

  

                           

 10月1日の午前中の広瀬川分流です。こういうところ。

 

 コンクリートブロックの上から渓流竿を出してみました。餌は白米です。 そしたらおもしろいようにハヤが掛かりました。 見釣りみたいなものです。 ハリ掛かりすると、小さくてもブロックん下に逃げようとします。

 何の釣りでも釣りは楽しい。

    

 

 

 このアクリル樹脂性の観察用の容器は手作りです。3個作りました。結構高かったので、それなら手作りしてやろうと思ったのですが、結構材料費も掛かりましたし、手間暇が大変でした。 でもまあなんとか使えるようには完成しました。

 

            

 

             

 

 

 

 きょう昼から1泊で外出しますので早目にブログを書いています。

 

 

 

 それにしてもガッカリしましたね、小池には。 これが本心なのでしょうが、まずは何が何でも自民党を政権の座から引きずり降ろすということのための希望の党と民進党の合流(吸収?)だったのではないですか?

 選別するのは後からでもよかったのに・・・・・。これでは第2の自民党です。自民党の補完勢力となりかねません。いや選挙後には自民党と連立与党を組むかもしれないじゃないですか?

 やはり自由民主党(名ばかりの自由と民主)と同じように、名ばかりの希望の党でした。失望の党、絶望の党にならないようにと期待するのは無理なようです。

 

 

 

 


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きのう感激、きょう爆笑

2017-10-02 15:28:47 | 思いつくまま

 この前こんなものが出てきました。鮎釣りをしている人には懐かしい名前かなと思います。

  泳がせ釣りの名手

                  サインと押印  

 (昔々の東北流友会主催の大会、その後のオークションで書いてもらったのかも)

 

 きょうから衣替えとなりました。制服着用で助かります。何といっても上着があるので寒さを凌げます。でもいいと思うのもせいぜい今月の中旬頃までか。その後は寒く感じるようになり、下着も長袖のヒートテックとなります。

 朝から曇り空。パッとしない天気です。日本全体でも西というか南の方から天気は崩れて来るようです。

 

                (9時15分頃)

 昨夜は午後7時45分からの「せんくら」グランドフィナーレで、生のオーケストラを聞いてきました。 最初はプッチーニとマスカーニのオペラの一部分を聴きました。ソプラノとテノールの独唱です。

 そうそうフィギアスケートですっかり有名になった「トゥーランドット」より”誰も寝てはならぬ”は懐かしさもあってよかったですね。 荒川静香選手でしたっけ。 そうそう「ジャンニ・スキッキ」より「私のお父さん」も有名な旋律ですよね。聞き惚れました。

               

 そしてメインのベートーベン第九第4楽章です。現田茂夫マエストロ(指揮者)がどんな指揮をするのか楽しみでした。これが予想に反して?とっても元気な指揮でして、強弱がはっきりしていて、第4楽章全体がとっても明るく活発なものに聞こえました。

 

 最初のチェロとコントラバス、これがこれから始まる合唱の基礎部分というか、何しろ最初はバイオリンはなくコントラバスとチェロが主役で進行するのですから、この二つの演奏は重要です。 それから第2バイオリンが加わり、そして第1バイオリンが奏でるということになります。

                 

 せんくら合唱団のメンバー表を見ると、全体で162人。内訳はソプラノ46人、アルト64人、テノール23人、バス29人となっていました。 せんくら合唱団は、「仙台フィルと第九をうたう合唱団」(125人)と「仙台放送合唱団」(16人)、「東北大学混声合唱団」(17人)で構成されています。

 わたしがかって在籍?していたテノールは人数が増えていました。増えていたのは「仙台フィルと第九をうたう合唱団」の人数です。去年は12人だったのに、今年は15人にもなっていました。テノールが増えたことはとっても嬉しかったですね。

 

 名前を見ていったら、知っ。ている人の名前が減っていました。二人も減っていました。最初から応募しなかったのか、それとも上手い人が多く入ってきたのでオーディションで落とされたのかはわかりません。親しくさせてもらった人の名前は3人になっていました。

 

 誠に勝手ながら(自分はさっさと止めてしまったくせに)これは淋しいですね。  多分終了後午後9時頃から近くの店で打ち上げ会があったことと思います。私が居た5年間はずーとそうしていました。 これが楽しいのです。

 何しろ一段落したわけですから、大きい肩の荷が降ろされたのですから。ましてや満足した出来であればなおのことビールは美味く感じたことでしょうし、4つのパートの人たちが一気に仲良くなる素晴らしい機会なのです。

 合唱の指導の先生やピアノの先生方とも親しくなれました。 でもまだこれは道の途中で、12月の本番が終わって初めて本当に開放され、打ち上げ会ではみんなの気持ちも一つになり大きな盛り上がりをみせるのです。

 

        

 

 きょうからNHKの朝ドラとテレビ朝日の昼ドラが新しく生まれ変わりスタートしました。テレビ朝日の昼ドラは黒柳徹子の一生をドラマ化したもので、今週は両親が出会い結婚するという動きで、徹子はまだ生まれてはいません。

 

 お父さん(になる人)はNHK楽団のコンマスでバイオリン、お母さん(になる人)は声楽家で、時代は昭和4年の暮近く。お金を稼ぐためにベートーベンの第9を演奏することになり、学生であるお母さんも合唱団として参加するわけです。

 第4楽章に入ります。いやはや演技が上手いのでしょうが、見ていてもう笑い転げました。大爆笑です。腹の底からおかしくなってこみ上げるように笑ったのは久し振りです。その意味でも感謝です。何が可笑しいって、お母さんの歌い方です。

    

 コンマスから注意されましたが、その言い方がこれまた的を得ていて可笑しくて可笑しくて・・・・。 『応援団ではない。大声を出すのではなく、みんなの音を聴け』 本人はとっても気もち良さそうに声を張り上げて歌っていたのですが。

 わたしも第九の練習中によくいわれました。下手な人は一番前に陣取って、合唱ですから、後から聞こえてくる音に合わせて歌うようにと。ひとりだけ声を張り上げてたら合唱とはならないのです。

 

 まあ何にしても、きのうは生のオーケストラで第九第4楽章合唱を聴き、きょうはテレビで同じく合唱を聴いたわけですが、その意外性?と同時性?、そしてその落差に思わず笑ってしまいました。 こんなこともあるんですね。 おもしろい!!

           


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