鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

バレンタインデーですが、

2011-02-13 22:08:10 | お知らせ

 まずはじめに、エジプトのみなさん、無血革命(といっていいと思います)、ムバラク大統領打倒おめでとう。スイス銀行の蓄財がナントなんと何と5兆円以上とか。直ちに国民に戻すべきです。ここまでくればムバラク一族の行いは、長期独裁は万死に値します。

 そして、「冬のサクラ」、これから一体どんな展開をするのでしょうか?!きっとたくさんの方が見ているのではないですか。興味津々です。私は、草薙よりも今井美樹のほうが素晴らしい。抑えた演技、陰翳を帯びた表情、怯えているしぐさがいい。これはやはり年齢のなせる技というか、年齢相応の渋さが出ています。

 さらに、「太平洋の奇跡」~フォックスと呼ばれた男~、この映画も何というか抑えた映像、演技がいい。サイパン島で実際にあった話しということですが、戦闘シーンが売り物ということではなく、民間人を守りながら戦いつつ避難して行く状況、有り様が丁寧に描かれています。大場大尉を英雄視するのではなく、ゲリラ戦を誇大に強調することもなく、それでも勝つために戦う敗残兵(ですよね)の集団と民間人との英知を結集した逃避行、そして最後は上官の命令を待っての投降、何か横井さんではなく小野田さんのことを思い出しました。小野田少尉(でしたか)も、投降するに当たって上官の命令が必要だと、命令によって投降しました。いかにも命令至上主義の軍隊そのものです。華々しい戦闘シーンとか戦果があったわけでもなく、格好いい戦争映画とは縁のない、生きるために地道に行動していかなければならない、こういうのが本当の戦争なのかなと思いながら見ていました。日米双方の対等な?立場から作られている映画という感じで、好感が持てました。

 きのうアップするのを忘れていた写真がありましたので、遅まきながらアップします。

 一枚目は澱橋から上流側、中洲と分流方向を撮ったものです。

       

 隣りの梅の木もご覧のとおりでした。

  

 ということで、あした14日はバレンタインデーですね。義理チョコでも貰いたいですよね、貰えれば嬉しいですよね、男として。

 一杯チョコが集まりますように祈っています。

 


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積もりました、

2011-02-12 23:17:16 | お知らせ

 積もりましたが、今日の雪はすぐ溶ける雪で、水分が多いからなのだろうが、いつもより雪かきはしやすかったです。その意味では助かりました。

 午後からの出勤だったので、午前中きのう録画したチャンネルNECOの「釣りきち三平」を見ました。撮影場所は秋田県の南部、役内川、皆瀬川、成瀬川の辺りでしょう。オープニングのアユ釣りの場面は映画では「役瀬川」となっていましたが、役内川と皆瀬・成瀬川の合成語でしょうか。この近くに有名なうどん、稲庭うどんの産地があります。映画は自然たっぷりのなかでの祖父と孫の三平、それに三平の東京に出て行った姉、魚紳の4人で進行していき、秘境の滝つぼで150センチの巨大イワナを釣り上げるという分かりやすい単純な物語ですが、後半の展開はほろりとさせられるところがあり、思わず出てしまった涙、なかなかいい釣り映画となっています。釣りとは何ぞや?という問に、・・・の遊びである・・・(短いフレーズなのに忘れてしまいました)という答えが面白かったです。

 夜遅く帰ってきて風呂に入りながらNHKFM放送を聴きました。いつもお風呂のときはラジオを聴いていますが、10時からのFMシアター「50歳の運動会」は思わず引き込まれるような、最後まで聞かないと落ち着かない、ラジオのスイッチを切らせない面白みがありました。鹿児島県は阿久根市が舞台なのもおかしかったですが、ラジオドラマはいいですね。テレビとは違って想像力をかき立ててくれますし、夢中になってしまいます。それだけの内容を持っているということが条件となるのでしょうが。お風呂から上がってもラジオを居間に持ってきて最後まで聞きました。久し振りのことです。ラジオはいい、朝早く目が覚めるとすぐラジオのスイッチを入れるし(妻は迷惑がりますが)、うつらうつらしながら聞くラジオは最高です。その内容がよければもう文句なしです。

 

 朝9時頃の堤防から見た広瀬川の上下です。

                

 

 これはもうくどいくらい見慣れている分流の上下流です。見飽きたでしょうか。でも、このブログが続く限りここの場面は終わりませんので、よろしくお付き合いください。

                

 継続は力なり。移ろいゆく自然の貴重な証拠写真となると信じています。


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今年は勝負の年です、楽天・ベガルタ

2011-02-11 22:13:11 | お知らせ

 大阪でも5センチの積雪とか、驚きです。そのむかし、40年ほど前西宮の甲子園に住み、大阪の北区に通勤していましたが、その時からはとても考えられません。せいぜい雪がチラチラ舞うくらいでしたのに。

 東京も積雪というのに、仙台は降りませんでした。明日降るようですが、夜勤なので降って欲しくないです。

 受験シーズンです。寒い中、雪が降っても就職活動は続けなければなりません。風邪を引かないように十分注意して、悔いのないように全力を出していただきたいと思います。

 そういうみなさんにエールを送る代わりに、巨大な絵馬をご紹介します。地元の野球とサッカーですが。

 まずは、”東北楽天ゴールデンイーグルス”です。

  

 絵馬の大きさは横は1.5メートルもありましょうか。巨大です。ビニールのカバーを掛けられ、ガラスで仕切られています。触れません。

  

 星野監督の達筆、『夢』です。テレビで見ていましたが、すらすらと筆を動かして書き上げました。カッコいいではないですか。

  

 次は”ベガルタ仙台”です。大きさは楽天と全く同じです。

               

 何か楽天と比べると、見劣りしませんか。ベガルタは最下位(降格の一ッ歩手前)ではなかったし、一試合平均の観客動員数は、楽天よりもベガルタの方が多かったのです。

               

 社長や監督の絵馬の文字もいまいちですね。こういうときはマジックインクよりも毛筆が俄然威力を発揮します。

               

 何にしても両者とも杜の都仙台を熱くして欲しいと切望します。今から雪を溶かすくらいに、熱く、熱くして欲しい!!

 今日は建国記念日ですね。それにしてもロシアになめられている、足元を見透かされている。何という日本外交の体たらくであることか!!雪に、ツンドラに負けてしまっている。


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明日からまた雪?

2011-02-10 22:25:26 | お知らせ

 午後10時5分頃ですか、地震がありました。結構揺れました。

 明日は全国的に雪になりそうとか。降ればかなり水分の多い雪となるでしょう。降らなければいいのに。明日は二人だけの勤務なのです。雪かきは御免です。

 宮崎県や鹿児島県に降っている雨は大したことのないことを、強い降りにならないことを祈っています。

 ということで早く春になればいいのにと強く願うものです。まだまだ無理なことを承知の上で。

 それならせめて写真で春を、春の息吹を感じてください。思いを寄せてください。

       

 どうですか? つくしやふきのとう、そしてすみれも。 春を感じていただけたでしょうか。 まだですか? それなら、

  

 といっても同じものですが、鉢が見えるかと思います。 盆栽ではないですが、春先の植物を集めたものです。

 見破りましたか?これは作り物なのです。春の模造品。そうなのです、これもパンアートなのです。すごいでしょう、ここまで作るのですよ、手作業で。ホトホト感心します。このリアルさ、驚嘆してしまいます。

 地域の人からお預かりして、窓口においてあります。いかにして春先のイメージを出そうかと考えて、背景の写真を使ってみました。何のことはない、カレンダーの3月の分です。カレンダーとしては山の雪の雪解けを表現して、春3月を表わそうとしたのでしょう。それを借景として、その前にパンアートの作品を置いてシャッターを押してみました。それなりにいい感じに撮れたのではないでしょうか。自己満足ですか?

 

 あなたは何か人に誇れる特技をお持ちですか。持っている人は幸せですね。そういう方は是非特技で周りの人に潤いを、喜びを、驚きを与えてください。


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うさぎのおひな様

2011-02-09 21:51:04 | お知らせ

 まだ早いのですが、巷ではすでに商戦に入っているでしょう、おひな様です。

 世の中にはいろいろな人がいて、いろいろな才能を持っています。

 今日見せられたこれなんかどうですか?

 よくできたものと、感心しきりです。

 高さは20センチくらいです。

            干支にちなんだ”おひな様”

      

 表情が愛らしいでしょう。

 着物も丁寧に縫い合わされています。

             後姿はこうなっています。

       

 

 今日は眠いのでこの辺で失礼します。


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三居沢不動尊の滝

2011-02-08 21:44:47 | お知らせ

 先週の後半から平年よりも暖かい日が続いていますが、今週末辺りからはまた寒くなり雪も降るようです。今夜から明日にかけても積雪があるような話しですが。11日から3連休のみなさんが多いのかと思います。拙者は13日からの3連休となるようです。みなさんはお先に連休をお楽しみください。こちとらは後からゆっくりと休みますので。

 6日の撮影です。いつもは閉じているここのお不動さんなのですが、6日は線香もあがっていて、お堂も開いていました。カメラマンも二人先客がいました。どちらもすごい一眼レフカメラを持っていて羨ましいです。こちとらはバカチョンカメラですから。でも3メートル防水だ、滝に落としても大丈夫なのだ!と心の中でつぶやくのみでした。

 きょうはいつもとは違った角度から凍った滝をご覧頂きます。下の写真はいつものアングルからの写真です。でも撮影は6日。

             

 滝を左下から見上げてみました。何ともいえない威厳、有無を言わせぬ威圧感があります。

             

 滝の下はこうなっています。滝つぼと言えるほどのものはないのですが、すごい氷の塊となっています。

              

 これを拡大するとこうなります。ちょっと薄汚れています。シロクマの足元のようですね。

          

 改めて下の凍った滝を見て何かを思い出しませんか。何かに見えませんか。氷と岩肌がとっても上手く調和しているというか、お地蔵さんの姿かたちに見えませんか。正面の上部の岩は頭に、その下の二つの岩肌は両手に見えませんか。とってもよくできた冬の滝の芸術作品です。こうやってみると有り難味も増すというものです。

          

 そしてこの滝の向かって左下には、下のようなお地蔵様が鎮座ましましているのです。何とも愛嬌のある顔をしています。どことなく猿に似ているような、猿といっても孫悟空のようにも見えます。剣を持っているのでお地蔵様ではないのかもしれません。お分かりの方がおれば教えてください。

            

 話しはがらっと変わって、今日の朝日新聞の2面「ひと」の欄に載っていた写真と記事をみて驚きました。何となんとナント、あのザ・タイガースのドラマー”ピー”が写っているではありませんか。本名は「人見 豊(みのる)」さん。アイドルに嫌気が差して、途中で脱退してしまいました。その後がすごいですね、定時制高校に通って、慶応大学に入学し、中国文学を専攻して、大学院も修了して、高校で中国語を教えたとのこと。ジュリーとともにあれだけ騒がれたのに、栄光?をかなぐり捨てて、一からの出直し、なかなかできることではありません。2008年に一同が再開していたのですね。今は北京に住んで、作曲をしているということです。再結成するときの最初の歌を日中両語でつくったというので、その内国内で大々的にザ・タイガース再結成のコンサートをやるのでしょうか。これは是非とも見に、聞きにいかなくてはなりません。いまから楽しみです。その最初の歌の曲名は『老虎再来』(タイガースがやってきた)。憎いですね。


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続々入手、鮎カタログ

2011-02-07 21:18:54 | お知らせ

 午後から強風が吹き荒れています。暴風警報が出たり。瞬間最大風速29メートル以上とか。春一番ではないようです。

 ウイスト、シマノに引き続き、シミズとダイワ、がまかつのカタログも入手しました。

 下の2枚はきのう届いた「シミズ」のカタログです。シミズといえば、タモ、とくに鮎タモの専業メーカーといっていいくらいでしょう。

 タモの網目は細かければ細いほど、小さければ小さいほど高価なタモとなります。網目にはいままではどうしても結びこぶができていましたが、シミズはテクノメッシュという製法でその結びこぶの解消に成功しました。

        

 そのテクノメッシュのタモを購入したもので、カタログが送られてくるようになりました。その他にも定価にすると3,500円の帽子も、金色の鮎のネクタイピンまで送ってきました。よくもそこまでサービスしてくれるものだと感心しています。好感をもっています。お客さんを大事にしているということの現われでしょう。

        

 今持っているタモは4つありますが、ダイワ製品がひとつだけで、あとは全部シミズ製品です。何も高いダイワやシマノ、がまかつのタモを買う必要はありません。シミズのタモで十分、何の遜色もありません。安くて丈夫です。今タモを新たに購入しようとしているあなた、タモはシミズ製品で十分です。シミズ製品をお勧めします。(サービスしてもらったお返しにPRさせていただきました。悪しからず。)

 

 上の写真の左側が「がまかつ」、右側が「ダイワ」のカタログの表紙で、下の写真はそれぞれの裏表紙です。

              

 今日の昼前泉区の”フィッシャーマン”に寄ったところ、2社のカタログが置いてありましたので、早速いただいてきたわけです。でもなぜかシマノはなかったのです。どうして?

 他に渓流のカタログもありました。こちらはシマノもありましたので、3社の渓流のカタログを貰ってきました。

 今年は、今年こそは「竿を買わない」と思っているのですが、カタログを眺めていると、どうしても欲しくなる竿がでてきて困ります。悩みます。

 『これからも、あなたと同じ夢を見る。 いま、鮎の王国は興奮をあらたにする。これは王国ルネッサンスだ。どうか瞠目してもらいたい。鮎釣りの歴史をくつがえす、力強いテクノロジーの勃興を。解き放たれる、おびただしいほどの情熱を。・・・。』 ≪ダイワ≫

 『POWERFUL & HIGHLY SENSITIVE RODS ハイレベルの鮎釣師たちの、高度な要求に応える。がま鮎のロッド性能を支える信頼の設計理論 SENSOR  ZONE  FIGHTING  ZONE  CONTROL  ZONE  ・・・』 ≪がまかつ≫

 3社の鮎釣り大会の日程(地区大会)も分かりました。いずれも河川は、山形県の小国川です。穴あきダムがつくられようとしている河川です。

 ・シマノ : 7月10日(日)

 ・がまかつ : 7月17日(日)

 ・ダイワ : 7月19日(火)

 目標は、地区大会で決勝戦に出ること(慎ましい目標です)です。どうせ出るのなら、多く勝負をしてみたいから。

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映画三昧?

2011-02-06 22:15:41 | お知らせ

 おとといほどではないにしろいい天気です。そんな中午前中夫婦で映画を見てきました。今はどちらも一人でいっても1,000円なのですが、助かりますね。若い人が見ると1,800円で、60歳を過ぎると1,000円になります。何かとっても申し訳ないように感じます。そんなにどこでもなんでも高齢者を特別扱いしなくてもいいのにと思わないでもありません。高齢者にはお金を使わせるようにしないと内需拡大にはつながりません。でもこのような社会では将来はお先真っ暗、国の社会保障制度には頼れません。だから出費を抑えるようになるのでしょうが、この閉塞感を打破するためには、若い人たちが少しでも生活に支障がなくなるためには、この際高齢者は野垂れ死にを覚悟で、お金を使いまくる、いろんなことで出費をして内需を拡大するより他はないでしょう。メチャクチャですが。歳をとったら、寝たきりになっても長生きするということはきれいさっぱりやめて、元気な人は当然長生きしてもいいですが、病気になったら医者には罹らずに自宅なり、病院で死ぬ、延命治療はしないという覚悟をもって、金は天下の回りものと思い定め、何とかなるだろうという甘い気持ちで、江戸っ子のように宵越しの金を持たない、使い切る、そのように生活を切り替えたらどうなりますか、ハチャメチャな社会になるでしょうか。かえって若い世代から喜ばれるというのではなく、感謝なり尊敬されることになりませんか。目指すは健康寿命の延伸であって、寝たきりでの寿命の延伸ではないでしょう。またまた、話しがそれてしまいました。不愉快な気持ちになった方もおられるかもしれませんが、ご容赦ください。将来の社会には大きな不安がある、あるけれどもだからといって貯金するのではなく、将来の不安を政府に頼るのではなく、一日一日を精一杯生きる、有り金は使い切る覚悟で毎日の生活を送る、明日は明日の風が吹く、なるようになる、なんとかなるさ、ケセラセラ、そういう生活が出来ないものでしょうか。腹を括って生きられる間はお気楽に生きていく、そういうことは無理でしょうか。そうでもしないとそれこそ1億玉砕になってしまいます。こんな恐ろしいことを書くつもりは全くなかったのですが、映画の料金から変な方に話しが行ってしまいました。

 『ハーモニー~心をつなぐ歌~』を見てきました。本国(韓国)では凄い観客動員数を記録したとか。涙なしには見られない映画とどこかで聞いていましたが、お涙頂戴の映画ではなく、感動して自然に出てくる涙、こころが洗われる涙といっていいと思います、素直に。主人公のジョンへ役のキム・ユンジン、いい演技でした。彼女は『シュリ』にも出ていたのですね。『シュリ』といえば、私が韓国映画に嵌った最初の、きっかけをつくった映画です。ジョンへの子どものミヌ(男の赤ちゃん)がとっても可愛い。いい演技をしています。そして、もうひとり音楽家だった死刑囚のおば(あ)さんムノク役のナ・ムニ、さすがベテラン俳優、いい味を出しています。抑えた演技が堪らない。

 映画の題名から想像がつくように、女の受刑者の合唱団の結成から発表会までのストーリーですが、去年から合唱に嵌っている自分としては改めて合唱のもつ力、素晴らしさに感動しました。姿勢、背筋を伸ばす、顎を引く、笑顔を作る、目を大きく開く、お腹を使う、・・・、去年8ヶ月に亘って自分が言われ続けてきたことでした。 ラストは厳しかったですが、心に響くいい映画でした。

 そして、午後は昨夜録画(アジアドラマ専門CH)したやはり同じく韓国映画 『光州5・18』 を見ました。2007年製作の映画ですが、内容は1980年5月18日を中心とした光州事件・光州義挙・光州蜂起とかいろいろ言われています。軍隊による大虐殺事件が起きたのに、すぐには国内外に知られることはなかった事件です。戒厳令が敷かれていたということはありますが、改めて軍隊の恐さを再認識させられました。まさに軍隊は”暴力装置”です。いざとなれば牙をむく暴力装置そのもの。なのに正直にそう国会で発言した官房長官は野党の糾弾を受けて退陣させられた(それだけの問題ではなかったですが)。確かM・ウエーバーもそう言っていたのではないですか。

 この映画に出てくる盲目のおばあさん役の人、どこかで見たことがあると思ったら、『ハーモニー』に出ていた音楽家の死刑囚役の人ではないですか。ナ・ムニですか、国民的な女優なのですね。どうりで演技が素晴らしいはずです。

 ラジオでよかったのは、NHK FM 午後2時から6時までの「ベートーベン特集」です。交響曲の3,6,7,8,9番の演奏。演奏ドイツ カンマーフィル ハーモニー管弦楽団、指揮はバーヴォ・ヤルヴィ、合唱はボトラシェ歌劇場合唱団の””第九””はよかった。すんなりと心に入ってきました。久し振りに楽譜を取り出して、声を出してしまいました。

 ということであっという間に一日が経ってしましました。

 それではおやすみなさい。

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買いました、新選組衣装一式

2011-02-05 21:56:41 | お知らせ

 ここ3日くらい毎日ブログの最後に新選組関係の写真を掲載していましたので、勘のいい人はお気づきかと思いますが、そうなのです、買ったのです、新選組を、新選組の衣装一式を。

 「壬生の里工房」から、羽織袴衣装一式7点セットを、厳かに購入させていただきました。 7点セットとは、、① 羽織、② 袴、③ 袖なし袴下(夏物)、④ 各帯、⑤ 腰紐用布、⑥「誠」の鉢巻、⑦ 隊氏名巾着、です。 一式で税込み35,000円でした。

 刀は大小の模擬刀がありますので、それを使います。 ここまでそろえれば、あとはタビ(鮎釣り用のたびではないですぞ!)と高下駄を揃えたいです。ちょんまげの鬘(かつら)もあれば申し分ないのですが。

 また、帯の締め方をきちんと覚えないと両刀を腰に差せません。

 これは袴ですね。

 

 そしてこれがかの有名な段だら模様のついた天下無敵の羽織です。

           

 太い紐がカッコいいですよね。

  

鉢巻です。この会社は「新組」という漢字を使っているはずなのに、この鉢巻は「新組」なのです。

          

 あとはこの衣装を身に着けて、街中を歩く機会があれば最高なのですが、それが可能なのかどうか分かりません。

 あしたから連休です。ホッとしています。

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来ました、早いですね、シマノ

2011-02-04 21:40:49 | お知らせ

 今日の最高気温は10.3度とか。今日は立春です。暦どおりの気温、天気ですね。あと4,5日は春らしい?天気が続くようです。

 明日からは大阪でフィッシングショーが開催されますが、それに先立ちカタログが届くとは、シマノさんはにくいことをやります、やってくれました。

 鮎専用のカタログとジャパンカップ鮎釣り選手権の要項・申込書が送られて来ました。

 左側が大会要項申込書、右側がカタログの表紙です。

         

 下の写真はそれぞれの裏面です。

      

 「鮎 入れ掛りカタログ」 全94ページ

 「鮎と歩むシマノの情熱」 「技術に真心。鮎に本気。」

 新製品は何点かありますが、いずれも今の拙者には高嶺の花、涎を垂らして、穴の開くほどカタログを見て我慢しましょう。楽しみましょう。

Special VERSATILE  NB や LIMITED  PRO  RS  HB(これはソリッド専用です)、ADVANFORCE  NB が新製品です。

 でも、ADVANFORCEは去年購入しましたが、よくよくみると去年出た竿は ADVANFORCE  NS でした。 NBとNSの違いです。購入した竿は「急瀬95NS 290g」ですが、今年は「急瀬95NB 315g」となっています。穂先の径は去年は替穂先もあり、2.0と2.4でしたが、今年は2.1のみです。竿の重量がおもくなり、替穂先がなくなっています。値段も173,000円が183,000円と1万円も高くなっています。これは厳しい。

 重量といえば、LIMITED PRO FW NZ は一番軽い竿が9メートルでわずか185gです。これを使い始めたら他の竿は使えなくなるのではないでしょうか。それを恐れて購入しないことにします(買えないからですが)。 この竿の100NZ、10メートルの竿で235gだそうです。10メートルで235gですよ。参ってしまいます。こんなに軽くていいのでしょうか。信じられません。

 

         

 これは布巾?ナプキン?テーブルマット?ランチョンマット? 新組(このPCはshinsengumiと入力すると「新撰組」としか出ません。自分としては「新組」にしたいのですが)発足当時の最高幹部4人の名前が並んでいます。 襟に書いてあるのは「新組」ですが。

 

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立春、節分

2011-02-03 22:24:12 | お知らせ

 今日は旧正月、春節ですね。あしたは立春。それに合わせたかのように、今日の天気はいい天気で、気温も上がって嬉しい限りです。このまま春に向かってくれればありがたです。そうはいかないと思っています。2,3回は名残り雪が、水分の多い雪が降り積もることと思います。それから春がやってきます。昨日のサクラの開花予報では、仙台の開花は4月11日とか。あと3ヶ月ですか。気長に待ちましょう。

 去年の今頃、正しくは5日頃か、夫婦で台湾に行っていました。台湾といっても台北付近のみですが。詳しく報告していますので、一年前のこのブログをご覧願えればありがたいです。

 それにしても相撲の体たらく、どうなっているのでしょうか。国技という名のもとに甘やかしてきた結果でしょう。何年も前から”八百長疑惑”はあったのに、角界は上手く切り抜けてきました。裁判所も相撲協会の味方をしましたし。でもそれらはうまくいい逃れたというだけのことで、八百長をしていないという確証に基づいたものではないのですね。

 誰だって、7勝7敗の力士が千秋楽には何とか勝って、勝ち越しを決めたということがたくさんあったことを覚えているでしょう。どう考えても上手く出来ていました。お互いに暖かい土俵の上で甘い汁を吸いあうという構図は完全に出来上がっていたのです。細く長く幕内で生きながらえることが可能だったのです。

 今の相撲界は日本の国技といえるスポーツではなくなっています。外国勢に完全に飲み込まれているのであれば、潔く兜を脱ぎ、国技の看板を返上し、それにあわせて公益法人の資格も剥奪して、プロ野球並み、BJリーグ、B1リーグのようにしてしまいましょう。

 朝青龍を追放しなければよかったのに、こんな状態で白鵬がいくら勝ち進んでも、私は強い横綱とは認めません。勝って当たり前と思っています。 相撲なんて私にはもうどうだっていいのですが、とにかく特別扱いをして欲しくないですね。

 

 それより、節分です。豆をまきましたか。家の豆は下の写真のとおりです。

         

 宮大工の名人がつくった枡で、横に「福」という文字が書かれています。この大豆、とっても美味しいです。大豆を食べながらブログを書いています。噛めば噛むほど美味さが滲み出てきます。

 

 そして、またまた新選組。これはポシェットというのでしょうか、いや巾着というのかな。恐れ多くも、頭が高い!!私の憧れ、『新選組』の巾着です。

         

 そうなのです、初期の新選組には”局長”が3人もいたのです。芹沢と新見は粛清されましたが。 いやあ、懐かしい名前が一杯あります。

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雪山が美しいです

2011-02-02 22:21:33 | お知らせ

 会議に出席するために国見峠を通りました。

 そしたら、蔵王連峰がきれいに見えました。

 朝方は空の青に良く映えていたのですが、

 お昼に通ったときは、残念ながら

 幾分霞んでいました。

        

 朝方に手間でも車を止めて、撮れば良かった。

 あとのまつり。

 

 1月26日の朝日新聞。

 文芸欄

 「老剣士が問う 生死の意味」

 「新選組3部作完結、浅田次郎さん」

 それが『一刀斎夢録』(上下巻)です。

         

 新選組3番隊長『斎藤 一』を主人公にした小説です。

 これから楽しみながら、ゆっくりと読んでいきたいと思っています。

 

 プロ野球もキャンプインしました。 東北楽天ゴールデンイーグルス、ことしは何かやってくれそうな気がするのですが、どうでしょうか!?星野家督や田淵コーチ、このコンビが楽天に活を入れて暴れまわってくれたら嬉しいのですが・・・。去年よりはいろんな意味で楽しみです。

 


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吹雪の広瀬川

2011-02-01 20:40:46 | 広瀬川

 雪が積もっているという奥さんの声で起きました。外を見ると確かに今までにないくらい降っていますし、積もっています。これは写真を撮らねばならぬとばかり、カメラを持って河原へ行きました。6時40分くらいですか。吹雪き模様のためもありまだ薄暗い河原でした。雪明りとはいえず。純白、白銀の世界という景色でもなく、寒々とした、冷え冷えとした川の風景でした。

 面白い写真も撮れました。雪が降っているときはフラッシュを焚いたほうが面白く撮れますね。

  

 上の写真はフラッシュなしで、下はフラッシュを焚いたもの。雪の粒が光って写るのですね。何とも幻想的です。写真に深みが出るじゃないですか。趣が感じられます。

  

 以下の2枚はいつもの所からの上下流の定点観測状況です。

               

 雪の量が今までとは違うのがお分かりでしょうか。

 

 下の写真は堤防下の河川敷公園の雪景色。左下の雪を被った黒いものは石碑です。川の淵の名前の由来が刻まれています。じっと座っている達磨さんのようでもあります。修験僧みたい。

               

 全体としてみると薄暗くて寒々としていますが、個別にみるとそれぞれに趣のある風景が見られます。

 下の写真はサクラの木ですが、見事に白いサクラが咲き誇っているようでもあります。

   

 吹雪みたいに降ってきたのは今日の未明頃からだそうですが、雪が降り続いたのは9時頃までですか。

 今日は雪かきが必要だし、山のほうは川よりも降っているからと思って、長靴を履いての出勤としました。日曜日に続き、今日も一生懸命雪かきをしました、腰をかばいながら。

 本当に日本海側の皆さんの雪かきの苦労が思いやられます。雪かきで死亡する事故も多発していますし。何とか事故を起こさないようにして、この冬を乗り切って欲しいと切に望みます。

 今日から2月ですね。本当に月日の経つのは早い!早すぎます!!

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