鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

正しい戦争なんてどこにもありません。

2006-09-18 00:11:34 | お知らせ

 今、森山未來主演のTBSTV「僕たちの戦争」が終わりました。皆さんは見ましたか?

 私が森山を知ったのは、数年前のテレビドラマ「ウォーターボーイズ」です。金持ちの息子役で、とっても頭がいいのに親に反抗する、ひねくれものを熱演していました。とってもぴったりの役で、面白い役者だなと思い、記憶に残ってしまいました。その後の活躍は今更言うまでもないですが。

  このドラマはTBSの戦争企画第3弾ということで、最初は、明石屋さんま主演の沖縄戦の「さとうきび畑の唄」、次が原爆を扱った「広島・昭和20年8月6日」で、今回が特別攻撃隊を題材にした「僕たちの戦争」です。

  「さとうきび畑の唄」は、2003年製作とのことで、3年前になるのですね。私の好きな役者・俳優・マルチタレント、さんまが熱演した、厳しい状況下でも笑いを忘れない家族、それが戦争に巻き込まれ、従軍することになり、最後は負傷したアメリカ兵を殺せという命令に従えずに、上官に射殺されてしまうという静かな怒りを内に秘めたいいドラマだったと思います。

  今回のドラマは、「回天」という一人乗りの潜水艦、戻ってくることのできない進むことしかできない潜水艦による特攻です。

 特別攻撃隊、略称「特攻」、建前は強制ではないですが、実際上は強制といってもいいもので、命令した人間は後から必ず続くからといって送り出し、終戦の詔をいいことに、それを口実に保身を図り、戦後も生き延びている。

 しかも飛行機による特攻の場合、飛行機自体の性能がよくないために、故障等で目的を達成できそうになく、このままでは海中に突っ込んで無駄死にをせざるを得なくなるので、基地に戻り再度の出現を期そうと思っても、弱虫呼ばわり、卑怯者呼ばわりされたりして、何が何でも死ななければならないような状況に追いやられてしまう。有能な人ほどそうなってしまう。

 性能の悪い飛行機で、重い爆弾を抱えて、さらにパイロットの操縦技術も高くない状態で、しかも防御体制が十分な相手に対して、体当たりを成功させるなんて最初から無理な話しです。

 命令をする側の人間は大半が生き残ったのでしょうが、何とかいう少将は8月15日後に約束どおり特攻出撃したものの、一人で行けばいいものを部下数人を道連れにしてしまった。一人で飛ぶか、飛べないのなら一人で自決するとかすればよかったものを。

 必ずしも命令を下した上官全てがけしからんというわけではないですが、生き延びたのなら生き延びたなりに、責任を感じて、常にざんげの気持ちを持って生き続けたのなら、反省し、反戦・非戦の立場に立って、そのような信条をもって生きたのなら許せますが、現実はどうだったのでしょうか。

  特攻は無駄死にだった。作戦なんていえるようなものではなかった。志願した人は、無駄死にだと分かっていても、(愛する人のためと言い聞かせ)死地に向かった。

 だからこそ私は命令した人間、特攻を考え出した人間、それを作戦として採用した人間を許せない。そして、それを賛美する神社や人間は特に許せない。

 やはり日本は改めて先のアジア太平洋戦争を総括し、日本人自身の手で戦争犯罪人を裁くような気概がなければ、アジアとの善隣友好関係は築けないでしょう。

 教育基本法やましてや憲法を改正する前にやるべきです。それをしなければ、日本はアジアに受け入れられないでしょう。アジアの一員としてやっていけないのではないでしょうか。

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お詫びと訂正

2006-09-17 08:15:26 | お知らせ

 昨日の記事の一部に誤りがありました。お詫びして訂正します。 「鮎のつくだ煮」は、「鮎の甘露煮」でした。

 今朝方のフトンのなかで気がつきました。思い出しました。書いていても、「つくだ煮」は可笑しい、何か違うのではとは感じていたのですが。


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三連休ですが・・・。

2006-09-16 22:18:30 | お知らせ

 私にとっては、明日から三連休ですが、明日は敬老の日で母親に孝行するつもりだし、あさっては釣り友の娘さんの結婚式がありますし、空いているのは19日の火曜日だけです。でも、その頃は台風が東北地方にも接近しているようですし、上手くいきません。

 諦めが悪いので、いまだ悪あがきをしていますが、行くとしたら山形県の北部地方でしょう。日光川・月光川という凄い名前のあまり大きくはない川がありますが、一回も行ったことがないし、釣り場もオトリ屋さんも日釣り券を買うところも知りません。

 真室川か鮭川、そこが駄目なら下ってきて小国川、そこも駄目なら、近くのあゆっこ温泉に入って帰宅するということになるでしょう。気温は25度といい線をいっているのですが。

 寒河江川の大沼モータース(オトリを扱っている)はオトリを置いておくのは20日頃までということですが、近くの最上川は濁りや増水で無理なようですし、・・・・。 

 ここのオトリ屋さんは、残ったおとりをどうするか? 一昨年か直接聞いたところによると、フライや干してお正月にだしをとるとかではなくて、つくだ煮みたいにするとか言っていたようです。鮎のつくだ煮とはどういうものでしょうか?

 何にしても、諦める覚悟をしておかないと後々に響きますので、何時観念するか何時踏ん切りをつけるか来週中には決定しなければならないようです。

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久し振り

2006-09-15 20:57:57 | お知らせ

 今日は予報どおり素晴らしい朝を迎えました。 朝から日差しが眩しく、暖かく、こんなことは何日振りでしょうか。

 今日の最高気温は23度を越えたようで、昨日(17.1度)とは6度以上も暖かい日となりました。これだけでも嬉しいです。

 隣の小学校は、17日(日)が運動会で、今最後の練習に熱が入っていますが、今日面白い運動会のプログラム(新しいゲーム?)を見ました。

 4月の10日前後のブログでも取り上げたことのある小学校です。街中の学校で、今年の新入生はたったの8人、全校児童数120余人。まもなく一年生は一人へって7人になるとか。

 全校生?が4つのグループに分かれて、赤・青・黄・緑のボンボン?を持ってマスゲームの練習をしていましたが、いろんな子どもが居るもので、本当に一生懸命やっている児がいるかと思うと、全くやる気のない投げやりな児もいて、そういう子どもたちをまとめていくのは大変だなと他人事ながら思った次第です。

 マスゲームの後が始めて見る面白いものでした。4つのグループそれぞれにブルーシートが渡されました。ブルーシートを畳2枚分くらいに折り畳んで、6人以上の子どもが持ちます。他の6人前後の子どもたちは玉入れの玉を持って、ブルーシートを取り囲み、ブルーシートに玉を投げ入れます。それだけなら全く面白くはないのですが、ブルーシートを持っている子どもたちは、玉をはじくべく、シートを全員で大きくばさばさと揺らし、入った玉を外に出そうとします。残った玉の数を競うようです。

 ただそれだけですが、我々が持っている運動会の定番、玉入れの変形版ですが、見ていても単なる玉入れよりも面白そうです。ブルーシートに入った玉を皆で力をあわせて外にはじくので、入れるほうもはじく方もともに熱くなれるし、なかなか単純ながら面白いゲームではないかと感じ入った次第です。

 不思議なのは、アメが振ると、雨が降ると、必ず3箇所くらいに水溜りができます。今日は晴れたし、運動会の総練習みたいだし、水溜りがあるために校庭の何処が低いかが分かるわけで、水溜りに砂を入れればいいのになと思うのですが、それをしないことです。

 砂がないわけではないのです。校庭の周りには一杯あります。単に面倒くさいのか、すぐ乾くからいいと思っているのか、どうでもいいことですが、その理由は分かりません。

 天気予報では、16日、17日と崩れそうですが、果たして子どもたちにとって吉と出るか凶と出るか・・・。


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くどいようですが、・・・

2006-09-14 23:07:33 | お知らせ

 今部屋では石油ストーブを使っています。寒いからです。部屋を暖めているからです。

 明日の天気はかなり?よくなりそうだと言うことですが、果たしてどうなるか?

  今日は以上です。気力が出てきません。期待または楽しみにしていた方がいたとしたら、すみません。謝ります。

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本当に寒い。

2006-09-13 21:33:41 | お知らせ

 外は雨。しとしとと降り続いています。

 今日の最高気温は、昨日よりも低く、何と10月中旬に近い18.2度とのことです。今週はずーと雨模様で、肌寒い日が続きます。

 とてもじゃないですが、こんな天気では鮎釣りどころではありません。そんな気にはなりたくても、なれません。 もうすっかり、落ち込んで諦めムードです。こんな終わり方でいいのでしょうか。こんな終わり方は許されるのでしょうか。

 話は全く変わって、前に、8月15日頃ですか、戦争で死んだのは何も陸軍や海軍の軍人ばかりではないということを書いたことがあります。商船等の戦没船員は60,608人もいて、その損耗率は43%にも上ると。

 その6万余人の中で、14歳から19歳までの未成年者は19,048人で、全体の31.4%を占めています。 因みに、14歳で死亡した船員は987人、15歳は2,866人ということです。中学3年生ではないですか。

 「戦時徴用船遭難の記録画展」ー大久保一郎画伯遺作ーを昨日夕方せんだいメディアテークで観て来ました。

 大きさは30号に統一されているようです。全部で37点の油彩画です。

 大久保画伯は、大阪商船の嘱託をしていて、当時の岡田社長から失われゆく船舶の記録を残すように指示され、生還乗組員の生々しい証言をもとに、戦時遭難船の記録画をひそかに描き残したということです。絵を描いたのは、戦時中です。描いたほうもえらいですが、指示した方も大したものです。

 60年以上も前の油彩画ですので、かなりひび割れたりしていますが、迫力があり、沈みゆく船に対する愛惜の情や無念さがひしひしと伝わってきます。

 こういうことをきちんと構成に伝えていくこともとっても大切なことではないかと思います。

 最後に、船名が判明している船のうち、11隻の船名を書き連ねておきます。

・ありぞな丸(9683t)

・鴨緑丸(8159t)

・龍興丸(2962t)

・九州丸(8666t)

・瑞穂丸(8506t)

・高千穂丸(8159t)

・ぶえのすあいれす丸(9625t)

・ぶら志る丸(12752t)

・北陸丸(8359t)

・ぼるねお丸(5863t)

・護国丸(10438t)

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ああ、寒い。

2006-09-12 22:18:54 | お知らせ

 半そでのパジャマでは寒くなりました。カーディガンを羽織っています。今日の最高気温は20.0度、明日も同じようなもので、10月上旬の気温です。今週はずーとそんな気温が続くようです。一体どうなっているのでしょうか?

 そういえば、もうセミの鳴き声を聞かなくなってどのくらいになるか、セミに川って(何と言うPCの変換か!!=代わって。でもそれだけ「川」という文字を一杯使っているということでしょうか?それなら許せるかも)こおろぎ等の虫が取って代わっていますが。

 今日は12日。アメリカでは11日、本当の9・11の日です。日本のマスコミでは昨日は9・11テロ一色とまではいかなくても、かなりのスペースがとられ、報道されました。

 憎むべきは残虐非道なテロ、テロを根絶するまではアメリカは戦いを止めない、挙国一致で全世界からテロを根絶やしにしよう、そんなことでアメリカのマスコミは政府と一緒になってキャンペーンを張っていることでしょう。

 しかし、9・11を仕掛けたのは、ほかならぬアメリカ政府ではないかということがまことしやかに?言われていることをご存知ですか。

 世間ではいかがわしい雑誌と見られているであろう雑誌「月刊 紙の爆弾」2006-10月号で、きくちゆみ×ベンジャミン・フルフォードの対談「9・11”陰謀テロ”の真相ーテロリストは誰だ!!」及びマッドアマノの風刺画法「9・11テロの真犯人は誰?」 

 ベンジャミンによると、アメリカ人の三割強が9・11はアメリカの政府がやったと信じているそうです。五割はサダム・フセインがやったと。

 定価は税込みで500円なので、店頭で手にとって(買わなくともいいから)、立ち読みでもしてみてはどうですか?どの本屋にもあると言う雑誌ではありませんが。

 現代においては、政府等権力を握っているものが行っている記者発表や公式発表のもの、どのマスコミも同じようなことをいっていることはそのまま鵜呑みにしたり信じたりしては絶対にいけないことと肝に銘じなければなりません。(言うは安く行いは難しいですが)あくまでも参考意見もしくは考えの一つと、距離を置いて自分で考えるより他はないようです。または、反対意見、少数意見こそ注意・注目すべきかもしれません。(自分に言い聞かせています。)

 ベンジャミンは元「フォーブス」アジア太平洋支局長をした人で、日本の裏事情、陰の汚い部分にとても詳しく、やくざとの付き合いも深く長く、やくざがいかに深く日本のあらゆる組織に根を張っていて実権を握っているか等、表向きのマスコミ報道では分からないことを鋭く指摘したりして、なかなか参考になります。

 「フォーブス」を止めた理由の一つが、取材でウイルス対策ソフト会社について調べたら、なんと自分たちでウイルスを作っている、ということが分かり、特ダネと思ったところ、記事をカットされたからという人です。  


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温泉に入ってきました。その2

2006-09-11 23:26:11 | 最上川

 写真はその1と同じ最上川で、下流域です。

 バカなもので、行っても、やっても無理だとは分かっていても、もしかしてと自分に甘く、都合のいいように考えてしまう。笑ってください。

 西川中学校裏から朝に見た最上川に戻ってきました。更に増水していました。濁りは同じか。「長崎」の水位計で見ると、午前0時は8.83、朝8時は8.67、お昼には8.87、竿を出した午後1時では8.84.朝よりも14cmも増水していました。

 このときは軽のワゴンで親父さんが先に居て、川を見ていました。釣ろうとしているのではないようで、雑談をしただけですが、内心はあきれていたのではないでしょうか。こんな状態で釣れるわけないのにと。

 13:15-13:30、竿を出してみました。納得するために。釣れません。竿を畳んでから、曳舟に入れた大き目のおとり4匹を逃がしました。いいことではないようですが。

 そうそう、外気温は22度と低かったのですが、水温は24度でした。霧雨が降ったりして少し寒かったので、カッパ(レイン)を着用しました。西川町から。

 水温はまだまだ高いのです。これが急に低くなったら、もうアユは産卵時期と判断して、一気に下り始めるでしょう。そしてTHE ENDです。

 それからです。温泉に入ったのは。考えてみると今年初めてです。例年ならもっと入浴しているのに。近くの大江町健康温泉館「テルメ柏陵」。公設の温泉。大人300円。パンフレットに曰く「カラダもこころもリフレッシュ ゆったり、の~んびりおくつろぎください。」 温泉に浸かって、洗髪もしてさっぱりして、リンゴを土産に購入し、帰途に着きました。やっぱり温泉はいい。山形県は何処の市町村に行っても温泉が出るのでありがたいです。

 まあなんのために山形に行ったのか分かりませんが、このまま終わってしまいそうです。さびしいですが。鮭川にもう一回行ってみたいものですが・・・。


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温泉に入ってきました。その1

2006-09-11 23:02:18 | 寒河江川

 写真は、いつもの最上川の寒河江水辺プラザの上流側です。11日朝の写真です。ご覧のようににごりがきつく、かなり増水しています。近くの「長崎」という地域での水位計では、8.67。減水時より20cmも増水しています。

 今日は一人での釣行。昨日とは打って変わって宮城県も山形県も冴えない天気。できるのならば最上川で竿を出し、それが無理なら寒河江川で少しでも大きいアユを狙おうと思ったのですが・・・。

  ご覧のような濁りと増水。竿は出したい。最上川は大きい川のためいつも濁っている。確かにいつもよりもひどい濁りだが、過去にこのくらいでも竿を出し、そこそこ釣れたことがある。

 でもその時は、釣り人はたくさんいた。友釣りもがらがけも。きょうは全く人は居ない。こんな広いところに誰もいない。つまりは釣れないからなのだろう、釣れないから人は集まらない。さしもの私も諦めた。

 いや、午前中は寒河江川でやろう、午後になれば今よりもよくなっているかもわからないし。それに期待しようと。

 寒河江川のチェリーランドの強瀬に入る。ここにも人は誰も居ない。いつもは地元の人が竿を出しているのに。まあ、一人でこの長い瀬を独り占めにするのも悪くない。寒河江川も増水しているが、濁りはない。すぐかかる。しかし、予想どおりというか、やっぱりというか小さい。13センチくらいか。今の時期でこれではどうしようもない。分かっていても嫌になる。2匹目もすぐかかったが、いい加減な竿操作でバラシ。

 結局8:20-10:20の二時間でキープは9匹のみ。型は13から18cmくらい。竿はダイワの中硬硬の95。糸は複合メタル超極細。

 もう少し大きいのが欲しいと思い、上流部へ。オトリ屋さんが上流で25cmが出たとか言っていたので。西川中学校裏へ。9月4日よりも水量は少なかった。濁りも少ない。石には食み跡はなし。

 前回釣れたところに竿を出す。今日は駄目かなと思いつつ、釣り下るが、10分位してガツガツというハリが魚体に触っている感触が手元に伝わってくる。よし!やった!と竿を立てたが・・・。ハリがかりせず。逆バリがはずれただけ。これが今日の釣りを表現している。

 ここでハリがかりして取り込んでいれば、その後の流れは変わったかもしれないが、現実は無常!無情!非情!、薄情!

 上流部の深い瀬にも行ってみたが、かからず。でも食み跡は一杯あるのだ。しかも、大きい食み跡。でも釣れず。11:20-12:20で釣果0。竿は同じダイワの中硬硬。糸は太い複合メタル(品名は不明)。


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敬老会

2006-09-10 22:40:21 | お知らせ

 鮎つりのことを書きたいのですが、川に入っていないので書けません。書いている人が、書ける人が羨ましい。その代わり?午後釣具店に行ってきました。もう鮎釣り用品は店じまい近しで、何か淋しさを感じてきました。

  今日は午前中は妻孝行として、町内会の敬老会の準備をしてきました。まあ、大変だとつくづく思った次第です。婦人部長で泣ければ、本当に「泣ければ」ですが、なければこんなに苦労したり、かっかとしたりしなくて済むのでしょうが。

 婦人部といっても、半数近くの人は敬老会加入者ですので、まだ未加入の人=まだ少しは若い人たちが中心となって活動することになります。

 夫婦で一番早くから集会所に行って、机を出したり、座布団を敷いたり、お土産の準備をしたり、婦人部の連中がやってきてからは、あまり手出しはせずに見守っていましたが、各人はそれぞれ責任をもって自ら進んで仕事をこなすのであればいいのですが、言われたことをやるだけだったり、自分で考えることなく忙しそうにしている妻に(部長に)聞いてばかりと、そういう現場を見せ付けられて、改めて女性(おばちゃん・おばあちゃん)同士の集まり、活動は大変だと感じた次第です。(セクハラではないつもりです。)

  今日午後9時から一時間番組として、707CH「フィッシングTV」で第22回シマノジャパンカップ鮎全国大会を放送しました。和歌山県の熊野川での開催です。今日が最初です。この後何回か、再放送があります。(ダイワアユマスターズの全国大会の放送は、一回目は9月17日の予定です。)

 島啓悟選手が二連覇です。大したものです。自然体で勝ち抜いて、そのまま優勝という感じでした。決勝戦は、3人、島啓悟・小澤聡・横山政広の3人で争われ、横山選手は6匹、小澤選手は9匹、これに対し島選手は16匹とダントツでした。

 すっかりソリッドの島という感じです。そういえばダイワは伊藤正弘選手もソリッド専門ですね。ソリッドを使いこなせないとこれからは勝ち抜けないという時代になるのでしょうか。

 私は、時々ソリッド穂先を使っていますが、何かまだまだしっくりしません。一シーズンソリッドで通さないと分からないのでしょうと思います。

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明日は

2006-09-09 22:29:46 | お知らせ

 明日は日曜日。大概の人は仕事が休みでしょうが、私も明日は休みです。どうしようか、迷うところですが、明日は家庭孝行というか、奥さん孝行というか、奥さんに付き合って、町内会の仕事をします。

 我々夫婦はずーと町内会の役員をやっています。一回町内会の役員になったら、もう抜けられません。

 新しい団地とかでは、一年交代で役員をしているところがあるようですが、私の町内会は、歴史がありまして(直接は関係ないか)、いったん役員になったら最後もう逃れられません。死ぬまで?(動けなくなるまで)役員であり続けなければなりません。

 後継者がいないためです。当町内会もご多分に漏れず高齢化が進み、役員のなり手がいません。減ることはあっても増えることはないのが、やや誇張してますが、実情です。そして、高齢者は確実に増えています。

 妻はずーと婦人部の部長です。町内会というと一番の働き手は婦人部です。一年中なんやかやと仕事があります。

 私は総務部所属ですが、かなりいい加減に役員をやっています。会議も必要最低限しか出ませんし、行事も関係ないものには出ていません。

 でも、これからは9月30日と10月1日にかけて行われる町内にある縛り不動尊のお祭りがあり、一年で壱番忙しい時期となります。

 おみこし渡御は10月1日ですが、前日は朝から町内のほぼ全域に、お幣束(へいそく)を付けながら縄張りを行い、夕方からは行灯等を飾り、お祭りを盛り上げるためにテントを張って手作りの出店等をだしたり、造作コーナーを設けたりとイベントをすることになっており、何かと大変なのであります。 そういう時期になってきました。

 でも明日はお祭りのためではありません。敬老会のためです。朝から妻は婦人部として敬老会の準備に忙しいので、それを手伝うということです。もちろんいうまでもなく、ご機嫌とり、点数稼ぎという側面もあります。

 お祭りについては、今後何回か書くことになると思います。

 ということで、明日はおとなしくしています。


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昨日の雨

2006-09-08 22:37:14 | お知らせ

 昨日夜9時前後の雨のすごったこと、稲妻、土砂降り、ワイパーが利かない位の土砂降り、排水が間に合わずに道路の両側に溜まり、水溜り、車同士がすれ違うと親外に水の掛け合いとなり、前が全く見えなくなったり、まあ、本当に怖いくらいでした。

 それでも、一時間に25ミリとか、過去の全国の天気状況で、一時間に100ミリ以上の降雨ということを見聞きしてましたが、その凄さは想像を絶するという気がします。

 山形県地方にも雨が降ったようで、最上川も一時は一メートルくらいも増水したようですが、徐々に落ち着きを取り戻しつつあるようです。

 小国川も増水したようでですが、その前があまりに減水していたため、丁度いいくらいのようで、今度の日曜日以降は楽しめるのではないかと勝手にほくそえんだりしていますが、でも、現実はそうはならないでしょう。なって欲しいのですが。

  何にしても、東北地方の鮎釣りはあと20日できるかどうかです。あと2回か3回は山形に行きたいと切に思います。

  話は変わりますが、朝日新聞の県内版に特集として、「広瀬川をみつめて」が10回シリーズで掲載されました。10回目は、9月8日です。毎回楽しみにして、読ませてもらいましたが、残念なのは釣り人の視点からの記事がなかったことです。

 堰堤や、漁協のことも少しは出ましたが、私に言わせると川の主人公である「魚」のことがかたられていなかったことが惜しまれます。

 魚のいない川は、川ではありません。このことを、魚に成り代わって、声を大きくして言いたい!訴えたい!魚道のことも取り上げられましたが、追求がいまいちです。追求はしていなかったと言ってもいいくらい。 何て人間は身勝手なのでしょうか???

 担当者にメールしようかと思っています。

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今朝の地元の新聞によると、

2006-09-07 23:20:02 | 最上川

 『最上川の魅力 全国へ発信』『埋もれた地域資源再発見』

 プロジェクト名は「田舎再発見!最上川ツーリズム」 

  地元の河北新報によると、山形県商工会連合会と県商工会議所連合会は、山形県民の母なる川「最上川」をキーワードに、県全域にわたる新たな観光ルートと特産品の開発を進めるプロジェクトの実行委員会を発足させたそうです。

  最上川に住む魚、なかんずく鮎について何か書かれているか興味を持って読んだのですが、魚に関しては一言も書かれてはいませんでした。多分そうだろうと思っていましたが、やはりそのとおりでした。

 何で最上川再発見なのに、そこに住む、川の主人公である魚のことを考えないのでしょうか。解せません。釣りは通年のものではないからというのであれば、それこそもったいないことです。

 鮎について言えば、7月から9月までの3ヶ月ですが、夏の風物詩として、夏の代表的産業としてもっともっと活用できるのではないでしょうか。

 今の最上川での鮎釣りに関しては、まだまだ活用されてはいません。ほんとうにもったいないの一言に尽きます。

 過去に、個人的に最上川の上流域の朝日町や、去年は仙山交流事業を立ち上げた山形県村山地方事務所に最上川をはじめとする鮎が釣れる河川のPRに力を入れてはどうかとEメールをしたりしましたが、もちろん何の音沙汰もありません。A4版で2~3枚くらいの熱弁?を振るったメールだったのですが。

  今回は書きません、出しません。見守っています。


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祝 親王誕生

2006-09-06 23:08:07 | お知らせ

 外は予報どおり雨。強い雨。本降り。明日も雨というから、この分なら増水するのではと思ってしまいます。

 気になるのは、気温です。昨日までは残暑も厳しく、まだまだ夏を感じさせたのですが、今日は雨のせいもあって肌寒いくらい。このまま一気に水温も下がって、鮎達が産卵を急ぎ、早めに下流域に落ちることのないように切に願いたい。

 

 折りしも秋篠宮家に内親王ならぬ親王が誕生しました。天皇の皇位継承第三位の誕生です。これで皇室典範の改正は急速にしぼんでしまうことでしょうが、浩宮、秋篠宮はいいとして、40余歳も年の離れている今日誕生の親王の皇位継承はすんなり行くのかどうか。

 まあ、私のような下々の者には関係のないことですが。 それでも「ご体重」「ご身長」ということばつかいには、なんかしっくりしません。

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昨日の釣行です。

2006-09-05 20:46:43 | 寒河江川

 実は昨日もカワセミ会の仲間と寒河江川に行ってきました。散歩ではなく、鮎釣りに。

 しかも同じところに。仲間には申し訳なかったのですが、午後2時には帰途につかなければならなかったために、一番近い寒河江川にさせてもらったというのが正解です。

 結果は、3日と全く同じ場所に入ったのに、4人のうち私ともう一人のほかは、よくかかっているのです。型はちいさいですが、それでもかかれば嬉しいです。楽しいです。

 3日T・Cさんがよくかけたところをきちんと教えてそこに入ってもらいましたが、それがあたりでした。 午前中だけで昨日のT・Cさんを上回る18匹も釣りました(T・Tさん)。

 私なんか、昨日と全く同じパターン、悪循環に陥り、たったの2匹だけ。もう、何をかいわんやです。もう、何をどうしていいのか分かりません。

 二時間近く遅れてきた会員でさえ?(失礼!)あっという間に8匹もかけていました。3日とほぼ同じ場所で。

  11:15に相談して、もっと大きい鮎が釣りたいということで、上流部に向かいました。前に行ったことがある、西川町中学校裏の早瀬です。

 しかし、笹にごりの川は、黒光りするどころか、ハミ跡さえほとんど見当たらない感じのやや増水した早い瀬となっていました。

 でも、折角きたのだからと竿を出しました。私は一番楽をして近くの下流部へ。3人は上流部へ。

 左岸に渡って、川の中央に竿を出す。瀬を釣り下る。経つこと10分余。こつんという当たりあり。きた!!それからが凄かった。流れに乗って下流に走る。何とかのされまいとして下流に下る、竿を立てようとして。石はすべる、歩きにくい。10メートル以上も下って、左岸によせ、何とか引き抜く。糸は0.175号のナイロン。よく抜けたものです。

 水面ぎりぎりを飛んできました。帰宅後の死後硬直後の採寸では22cmでした。

 これで一気にうつ状態から抜け出しました。明るくなりました。心も青空のように澄んできました。ナイロンの0.175号では危ないので、複合メタルに張り替えて、竿を出す。少ししてまたいい当たり。今度は21センチ。3匹目は20cmと段々小さくはなりましたが、いい型の鮎が釣れ、もやもやも晴れてきました。単純なものです。

 それがこの写真ですが、写りがよくないです。接近モードにしなかったのと、フラッシュをたかなかったからです。お恥ずかしい限りですが、鮎であることは分かるでしょう。オス・メス・オスの順番でした。13:45には上がりました。

  またPCが熱くなってきました。ヨドバシで修理専門の人に聞いたところ、ゴミのせいではないかというのです。それで済めばやすいもの。ゴミ取りようのスプレーを買ってきて、早速スプレーしたのですが・・・。

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