写真はその1と同じ最上川で、下流域です。
バカなもので、行っても、やっても無理だとは分かっていても、もしかしてと自分に甘く、都合のいいように考えてしまう。笑ってください。
西川中学校裏から朝に見た最上川に戻ってきました。更に増水していました。濁りは同じか。「長崎」の水位計で見ると、午前0時は8.83、朝8時は8.67、お昼には8.87、竿を出した午後1時では8.84.朝よりも14cmも増水していました。
このときは軽のワゴンで親父さんが先に居て、川を見ていました。釣ろうとしているのではないようで、雑談をしただけですが、内心はあきれていたのではないでしょうか。こんな状態で釣れるわけないのにと。
13:15-13:30、竿を出してみました。納得するために。釣れません。竿を畳んでから、曳舟に入れた大き目のおとり4匹を逃がしました。いいことではないようですが。
そうそう、外気温は22度と低かったのですが、水温は24度でした。霧雨が降ったりして少し寒かったので、カッパ(レイン)を着用しました。西川町から。
水温はまだまだ高いのです。これが急に低くなったら、もうアユは産卵時期と判断して、一気に下り始めるでしょう。そしてTHE ENDです。
それからです。温泉に入ったのは。考えてみると今年初めてです。例年ならもっと入浴しているのに。近くの大江町健康温泉館「テルメ柏陵」。公設の温泉。大人300円。パンフレットに曰く「カラダもこころもリフレッシュ ゆったり、の~んびりおくつろぎください。」 温泉に浸かって、洗髪もしてさっぱりして、リンゴを土産に購入し、帰途に着きました。やっぱり温泉はいい。山形県は何処の市町村に行っても温泉が出るのでありがたいです。
まあなんのために山形に行ったのか分かりませんが、このまま終わってしまいそうです。さびしいですが。鮭川にもう一回行ってみたいものですが・・・。