昨日で個人的には3回地元広瀬川で竿を出しました。牛越橋と澱橋の間だけです。
1日は前日までの雨の影響で増水、濁りでしたが、午後からは水位も下がり、少しずつ澄んできて、それなりの釣りができました。
ビックリしたのは去年同様その大きさです。まさか解禁初日から24.5センチの大アユが釣れるとは予想できませんでした。想定外のことだったので、とっても嬉しかったですが。
4月18日のブログを見て欲しいと思いますが、その日は広瀬川に稚鮎を放流した日です。その中で放流したアユの大きさは、大きいもので15センチくらいのものもあったと書いています。今年の山形の小国川漁協のホームページでは、今釣れているアユの大きさは、なんと何とナント驚くなかれ13~15センチのサイズというではありませんか。
大きなアユを放流して、その後の水量等がいい方向に影響すれば放流されたアユは大きくなります、当然大きく育ちます。それが今、時に釣れて来る大アユということになるのでしょう。
個人的には、竿を出したのは1日・4日・5日の三日間ですが、どういうわけか4日は大きなアユは釣れませんでした。釣れた数が一桁違っていたためということもあるのかもしれませんが、それにしても全体的にはサイズは大きくなっているといえると思います。ズーと終盤まで続いてくれれば嬉しいのですが。
やや小振りなアユは天然遡上のアユでしょう。天然遡上がいっぱいいれば、今年の釣り期間は長くなるのではないか、長くなって欲しいと思いますね。
夜になって雨が降り始めましたが、大して降ってはいないようです。これでは水量が増えることは無理でしょう。
現在の広瀬川、はっきり言って水位は低いです。もっと水量が欲しいです。もっと水が出れば、アユの動きも活発になると思うのですが。
そして岩盤底の流れではあまり釣れないようです。岩盤が滑らない、コケがつくようになれば、もうツルツルで歩けないくらいなのに、目下のところの岩盤底の流れのところは釣れません、アユが少ないのですから。釣れないのですから釣り人もいません。特に美術館下の岩盤の流れ、今は釣れませんが、間もなくいいアユが釣れ出すのではないでしょうか。そのときが楽しみです。
雨が欲しい。東京や郡山ではゲリラ豪雨、局地的な集中豪雨に見舞われているというのに、不謹慎かもしれませんが、仙台ではもう少し雨が欲しい、それも夜降る雨が欲しい、切望します。被害に合われた方々の少しでも早い復興を祈っています。
PS 写真と記事は関係ありません。
思っていたよりは、いい感じに推移しています。