(やっぱり? 巨人が勝ちましたね、残念ながら、・・・)
きのうの牛越橋上流左岸側のようすです。 全く思いがけない情景を見てしまいました。 そして嬉しくなりました。 本当にいい天気でした。
写真のような人たちが左岸の階段に座ったり立ったりしていました。①
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この3人は親子ではありません。 二人の子どもたちは小学校の4,5年生くらいに感じました。 両足は裸足です。②
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この二人が親子です。3歳か4歳くらいの可愛い男の子です。③
お父さんが釣っているのですが、時々掛かったらそのままにしておいて、釣れた!とは言わないで子どもに竿を持たせ、浮きの周りに魚がいるだろう、あれを釣って見ろ!オッ掛かったんじゃないかといって竿を上げさせます。 オッ釣れた!釣れた!すごいッと子どもをおだてます。そのやり取りが何とも微笑ましいのです。
でも、子どもは魚に触りたがりません。今どきの子どもなのでしょう。
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この小学生は二人組の内の一人ですが、太い竹竿に水中糸というよりは、ハリが付いたハリスを3、5本つないで水中糸にしていました。 えさは川から採ったクロカワ虫ですか、見釣りで釣っていました。 ④
もう一人の子どもは、その辺にある茎の長い植物の茎を竿にしていました。 二人とも素晴らしい少年です。 逞しい! 想像力がある!親に教えられたのかどうか分かりませんが、将来にわたって臨機応変に困難にも対応していけるのではないかと思ってしまいました。
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ここのトロ場には魚が集まっていました。 ハヤが主流ですが、大きな鯉(二ゴイも?)も3,4匹泳いでいました。 そしてこれは何だと思いますか? ⑤
金魚です。白っぽい金魚。 尾がとっても長くゆったりとしているので、普通の川魚ではありません。 誰かが放流して、そのまま大きく育ったのでしょう。20センチ以上もあります。
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これが釣果です。10~12センチくらいのハヤです。 もっと大きいハヤもいるのですが、釣れてくるのはこのサイズだけです。 ⑥
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餌の影響でしょうか、サイズが揃っているのは。 ソーセージとかまぼこを小さいサイコロ状にカットしています。⑦
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おじいさんらしき人がいましたが、彼が言うには前に小さい毛ばりの浮き釣りでも釣れたと言っていました。