快晴です、おめでとうございます、と思わず言いたくなるくらい素晴らしい陽気となっています。朝から陽射しが強く、眩しく、朝の散歩のときも背中に浴びる日差しが暑いくらいに感じました。生きているという感じになりますね。体の芯から喜びが湧いて出てくるような自然に感謝したくなるような申し分のない陽気です。
正午の気温は快晴で21.9度となっています。今日は何の日なのでしょうか分かりませんが、きのうは目の愛護デー・お好み焼きの火・銭湯の日とかいろいろラジオで言っていました。いやあ、なんかこんなにいい天気となったのは本当に何日ぶりかと思います。それだけ嬉しいということです。異議なし!天気 です。
きのう気が付いたのですが、いつもの散歩コースではない上流域の河川敷の大木、十数本もあるのですが、その1本がものの見事に根本付近から折れていました。これぞ倒木そのもの、倒木の見本といってもいいくらいの迫力のある倒木でした。
戦い済んで、水落ちて・・・。
これを知らなかったというのがお恥ずかしく、情けなく思います。そんなに強い風が吹いた日があるか手元のメモをみたら、6日に風速10メートルとなっています。7日も強く7メートルですか。 写真をご覧ください。
何の木なのでしょうか?
この辺によくある大木です。
柳の木ではありません。
中が見事に空洞だったのですね。
この期の特徴は枝ぶりがすごい!
はたから見ていて、そんなに枝を伸ばしても大丈夫なんかいなと心配に思うほど太くて長くて立派な枝を伸ばしています。広々としてるからでしょうか、伸び伸びと大きく育った結果のような気がします。それだけにむりがあったのかなあと思ったりして。
(快晴だからでしょうか、きのうまでほとんど見なかった蝶々が飛んでいました。)
でも、よくよく考えるとよく枝が折れていましたね、この木は。風が強かったり、大雨が降ったりした後に絵倒れなんかが目立ちますね。何しろ大きい木ですから、葉っぱの量も半端ないのでしょう。すべての葉の重さだけでも相当なものかもしれませんし、それが水分を吸ったら耐えきれなくなるかもしれません。
前にこの木の枝にハンモックをぶら下げてお昼寝していた人を紹介したことがありますが、この木は脆いということを心にとどめておかないと拙いことになりそうです。要注意ですね。冬は葉っぱがなくなっていいのかもしれませんが、その代わり積雪というものがありますね。水分を含んだ雪は重いですから。
トンボもいました。交ぜてください。
それに何と言ってもこの付近は河川敷です。頭大の石の上を広瀬川という川が流れ、上流から土砂が流されて積み重なって地面ができているわけで、そこに巨木が立つわけですから、そもそも地面が、基礎がしっかりしてはいないということになるのでしょうし。水分豊富だらか成長ははやいということ。
萩とシジミチョウ