鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

ゴジラ、世界へ!

2024-03-22 20:20:04 | 思いつくまま
 

きょうは3月22日金曜日。仙台市内の小中学校では修了式が行われました。あしたから子どもたちは春休みになります。宿題もないでしょうから、思いっきり河原とかで遊んでほしいですね。できれば仲間たちと一緒に、親子だけではなく。

               
 

きょうはきのうよりもあったかく、気温も上がりました。日差しもあり、眩しいくらいできのうより体調もよく、午後からは街中の本屋さんへ顔を出してきました。たくさんの本にご挨拶ですね。行きつけの本屋さんが閉店してしまったので、ちょっと散歩がてら本屋さんへ立ち寄るということができなくなったのが悔しいし辛いですね。

              

 

本屋さんの話しではなく、気温です。正午の気温ですが、きのうは7.0℃できょうは9.1℃となっています。最高気温はきのうは8.0℃に対してきょうは9.9℃まで上がりました。しかしながら、あしたはまたぐっと気温は下がるようです。

      

いやあ、びっくりしました、きょうの新聞の26面全面です。何となんとナントきのう映画館で、しかもIMAXで見てきたばかりの「G-1.0」「ゴジラ-1・0」の広告が載っていました。

    

山崎貴さん、いまさらですが、監督・脚本・VFXの山崎さん、第96回アカデミー賞の視覚効果賞受賞おめでとうございます。もう完全に楽しませていただきました。これぞ映画、これぞゴジラでした。きょうに至ってもきのうの興奮がまだ尾を引いています。IMAXで見た大画面でのゴジラ、これこそゴジラ映画の極致でした。


まだ見ていないみなさん、まだ上映しているのであれば是非とも映画館へ足をお運びください。日本人なら是非とも見ておくべき映画でもあります。単に大迫力で面白いというだけではありません山崎監督がこの映画で訴えたいことを是非とも感じ取っていただきたいと思いますね。



きょうの新聞の天声人語でも言っています。加藤典洋さんの書いたことを紹介しています。『ゴジラとは「亡霊」なのだ、あの戦争で死んだ日本兵の「凝集体」なのだ』と。また、『南洋の海から怪物が現れるのは、私たちが死者日向き合っていないからではないか』と。

そういえば、映画の中でも”学者”が言っていました、戦争で死んだ大半の人は病死か餓死なのだと。そうなのです、豊富な武器弾薬、食料のもとで敵国の軍隊と対等に戦って戦死したのではないのです。軍隊でありながら、戦うどころか山奥を逃げまどい、挙句に病気になったり餓死したりしたわけです。人肉まで食べてしまった、食べざるを得ないくらい追い詰められてしまったのです。そこまで追い詰めたのはいったい誰なのか!いま改めて考えてみることは必要なのではないでしょうか。




この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ゴジラに破壊された! | トップ | へえ~そうですか、 »
最新の画像もっと見る

思いつくまま」カテゴリの最新記事