きょうも15日撮影の分流のサケをご覧頂きます。しつこい、くどい、飽きたとか言わずに見てやってください。この健気な、そしていたいけな姿を。
そういえば、もうすでに小魚がたくさんいました。
去年もこのブログで紹介しました、ものすごい数の小魚の群れを。海の中でいわしの大群が巨大な生物のように見せびらかすことがありますが、去年の小魚の様子はまるでそんな感じでした。
今年はまだ底まではいっていませんが、この時期になるとどこからともなく集まってくるのですね。これも自然の摂理なのでしょう。怪しからんこととはいえません。
ただ、見ているものの立場からいうと、そんなに増えないで欲しいと思います、願います。多分産卵した卵を狙ってやってくるのだろうと思います。折角産卵した卵を食べられるのは悔しいです、悲しいです。
卵だけではなく、サケの死骸をも待っているのかもしれません。死骸をきれいにしてくれるというのかも。それならいいのですが。
確かにこれだけのサケの死骸はいつしかきれいに川からなくなってしまうのです。不思議なくらいです。この辺に棲んでいるトンビやカラスも食べるのでしょうが、それでも大きな骨は残るはずで、それもいつしかなくなるというのは不思議な話しです。
ここまでお付き合いくださいましてありがとうございます。
これにておしまいです、とはならないと思いますが、呆れてもいいですので、これからもお付き合いください。