鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

今日の広瀬川(その1)

2008-03-03 21:00:35 | 広瀬川

 今日の朝日歌壇から;

 「どぶ川に奇跡の鯔(ぼら)がもどりきて川鵜も人も沸く早春賦

                               (名古屋市の山田さん)

 選者はもちろん魚の好きな”馬場あき子”さんです。

 鯔はどちらかといえば嫌われ魚ですね。汚いところにいるからくさくてとても食用には適さない、というか食べる気がしないということでしょうが。魚自体は全く悪いことはないのですが。環境を悪くした人間が悪い。

 アユ釣りのときのニゴイも、考えてみれば可哀そうな魚です。引きの強さを考えれば、とっても素晴らしいのですが。 

 

 このところ温かい天気が続いています。ありがたいことです。

 でも今日は黄砂も飛んできて、一日中どんよりとした冴えない天気でした。

 花粉もこれから本格化しますが、幸いにも?私はそんなに花粉の被害は受けていません。もしかして鼻が悪いからかも。

 

 

 見てのとおり、いい天気が続いているとはいっても、まだまだ雪解け水が流れてくるということはありません。依然として減水の続く広瀬川です。

 

 夏には、写真中央の小石が顔を出しているところは水没しています。本流は右岸側に見える瀬なのですが、夏はこの急瀬の中にノーマルでアユを沈めるのはなかなか困難なところです。

 

 写真のやや左よりの上部にツララがありますが、果たしてどうなっているのでしょうか?(撮影は3日午後3時半頃)

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