鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

間もなく梅雨入り宣言か?!

2015-06-25 14:30:25 | お知らせ

 朝方まで霧雨が降っていて、7時頃には止みそうになりましたが、きょうの定期立哨には完全武装で出かけました。 普通の、いつもの夏服の上に、上下のレインコートを着たら暑くなりますよね、しかも雲の切れ目から陽が差したりしたので、だから途中からは暑くなりました。 まあ、それでも寒いよりはいいです。

  (午後2時)

 それにしても今どきの子どもたちは学校にたくさんの勉強道具や荷物を持って行くものです。せめて小学校の1,2年生くらいまでは手軽に、軽装で登校するようにできないものでしょうか?ランドセルのほかに水筒、布製の袋を最低二つは持ちます。

 (広瀬川の濁りはほとんど取れていました。よかったです。 まだ濁りがきつい様だったら、本当にヤバイ!のではないかと心配した次第です。)

                     

 多分3月生まれの子どもだとおもうのですが、他の子どもたちと比べても格段に小さいのに、持ち物は同じというのではどうかなと思ってしまいます。 体の半分はランドセルという感じのこどもです。

 (妻が言うにはこの辺の石の上で亀が甲羅干しをしていたというのですが、newonneはみたことがありません。)

    

 (その代り、分流の上流域でいい石が入っているところには鮎がいるようです。 石もところどころ黒くなっていて、これは鮎が食んだ後ではないかと思われます。 本流と分流は繋がってるのですから、当たり前のことではありますが。 きょう午後2時頃の写真ですが、20匹前後の群れ鮎のような魚の姿が見られました。18センチくらいかな、大きさは。)

 教科書や体育着等は基本的に学校に置いておく、水筒や防犯ベル、帽子だけで登校するのでいいじゃないですか、低学年は。 そして家に帰ってきたら、みんなで外で体を使って遊ぶ、河川敷緑地もあることだし、そこで思いっきり走り回るというような生活はできないのでしょうか。

 集中して遊ぶ、体を使ってみんなで遊ぶということが習得できれば、勉強する時には集中して勉強もできるのではないか、そう思うのは現状を知らない者の空論となってしまいますか。

 あと一人だけ目立ったのは超ロングのスカートを履いてきた子がいたことですね。くるぶしのところまでの長さのゆったりとしたスカートです。2、3年生くらいの子かな。 今どき珍しいではないですか。 へえ~こういう子もいるんだと変に感心した次第です。

 

 今近くの広瀬川の河川敷や河川敷緑地の除草作業が精力的に行われています。 これも人数と機械を投入して実施すれば、瞬く間にきれいになっていくのですね。 といっても草の成長はとっても早く、あっという間に元に戻ってしまうのですが。

  こういう車両も活躍しています。

 堤防の左右(南北)もきれいに刈り取られています。

                    

 あとで収集しやすいように刈り取った草はまとめて置いています。

 

 こちらは緑地のさらに下の河川敷の草です。

                     

 小さいショベルカーのような車両でダンプカーに積み込みます。

 

 ただ全面的にすべての草を刈るというのではなくて、部分的には長く伸びた草も、草むらというものも残しておいてほしいと思うのですが。 これから夏に向けていろんな昆虫等が発生してきます。 バッタ等にとっては逃げるところ、隠れるところが必要です。 蛇だって、カナヘビだって蝶々もそうでしょう。 すぐに伸びるからまっいいかということにしておきます。

 

 集中しての掲載にはなっていませんが、やはり庄内地方に行ったからにはこれを見ていただかないとはじまりません。

   

 「おしん」です。本当に感動的なテレビドラマでした。 何回見ても胸が熱くなります。 みちのくにこういうことがあったのだということは、記憶しておくべきことでしょう。

 

 酒田の山居倉庫です。 まだ農業倉庫として現役です。 ケヤキ並木がとっても風情があります。 しかもケヤキの巨木です。

                  

  

 山居倉庫は、明治26年に酒田米穀取引所の付属倉庫として、舟の積み下ろしに便利な最上川と新井田川とに挟まれた、通称「山居島」に建てられたのが始まりとのことです。

            

 上の写真の一番奥の建物を利用して、庄内米歴史資料館が開館していますが、その中にある写真を見て圧倒されました。 何となんとナント女性がもっぱら米俵を担ぐのですが、ひとりで5表もの米俵を担いでいるのです。

 米1俵は60キロです。 5俵となると 300キロ にもなります。 足腰の弱ったnewoneには考える事さえ無理な話しです。 30キロ、玄米の一袋は30キロ入りですが、それさえ一人では持てなくなってしまいました。お恥ずかしい次第です。

 

 むかしの人は本当に黙々と仕事をしていました。 脱帽です。

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