広瀬川澱橋の上流全景です。
結局きのうも午後から暑くなり、最高気温は30度を超えています。手元の資料を見ると、7月19日以降、7月27日を除いて、最高気温は30度を超えています。中でも22日の36.2℃、23日の35.5℃が猛暑日ということになります。きょうの午前9時は27.5℃、正午は28.5℃となっています。今午後2時過ぎですが、外は明るく眩しく気温は上がっている感じがします。多分今日も30度を超えるかな。
そういう最高気温の状況ですが、きょうようやく仙台は(ということは南東北もということか?)梅雨明けが宣言されました。気温から言えばとっくに梅雨明けになっていてもおかしくはなかったのですが、後半は雨の日が多かったですからね、梅雨明けは8月となってしまいました。
8月ということは、広瀬川ではきょうから投網漁が解禁となったということです。専業の川漁師はとっくにいなくなっているのですが、漁協組合の幹部に投網師が多いからでしょうか、こんな小さな川で依然として投網漁を解禁しているなんてどうみてもおかしいというか納得できないですねえ。
しかも、数年前までは投網の解禁は8月15日頃でした。それがいつの間にか勝手に?解禁日が半月も早くなっていたのです。このことは後世のためにも書いておかなければならないと思います。時代逆行も甚だしいと言わざるを得ません。水産行政も何をしているのやら・・・。
澱橋下流中洲の右岸です。
前からよく聞くのは、やはり投網師も良心の呵責?があるからでしょうか、釣り人たちといざこざを起こしたくはないし、竿釣りの人には幾分引け目を感じるようで、投網を打つ時間はとっても早いということですね。竿釣りの人が入るかなり前の早朝から川に入っている、と。
まあ、投投網だから鮎がよく採れる、言葉通りまさに一網打尽であるということはないようです。(これは投網師からの竿釣り師への深謀な図り事なのか、はたまた竿釣りのたちの慰め合いなのでしょうか?)鮎たちもよく勉強しているから、それは鮎たちの遺伝子の中に組み込まれているからなのでしょうか、投網師たちが入っていくと鮎たちはパッと散ってしまうし、投網の鉛が水面を叩くとパッと逃げていくとか、はたまた投網から逃れるために投網の中につかまってしまっても石と石の間にピタッと吸いつくようにして捕獲を免れるとか、いろいろ言われています。
SNSニュースで知りましたが、園まりが急性心不全で亡くなっていたと。7月26日ですか。80歳と言います。園まりと言えばどうしても三人娘を思い出してしまいますね。中尾ミエ、伊東ゆかり、園まりの3人娘。園まりが一番のお姉さん役かな。三人それぞれ個性があって、ぶつからなかったのが長続きした理由なのかなあ。私と程同じ年齢だということで親しみを感じていましたし、3人のコンサートにも夫婦で行ったことがあります。 ご冥福をお祈りします。
ピンボケのイトトンボです。