栃木県や茨城県、会津地方で豪雨により被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
きょうの仙台地方は午前中は大した雨ではなく、11時頃には上がったりもしましたが、秋雨はお昼過ぎからいよいよその本性を現してきたようです。 強い本降りです。これから明日朝にかけて降り続きもっと降るようです。
午後2時頃の東側です。
こういう時にふとよぎる不安があります。こういう時に4年6か月前のような大きな地震が起きたら一体どうなってしまうのだろうかと心配になってきます。 よもやないだろうとは思いますが、100%ないとは言い切れません。
それに福島第一原発の汚染水です。付近はどの位の雨が降っているのか分かりませんが、このような豪雨のときはどういう体制になっているのか?豪雨と共に汚染水が海に流れていくということはないのか? 豪雨もろともタンクに貯水できるものなのか?
以下の写真はちょうど雨も止んでいた時(午前11時過ぎ頃)に撮ったものです。 広瀬川分流の上流域から下流域に掲載します。
(これはきのうの写真です)
むかしむかし、newoneがガキの頃はテトラポットのこの辺まで水位があるのが普通、平水でした。 それだけ河床が下がってしまったということになります。
上の写真の左端の上に写る白いものは、おばあさんです。クルミを拾いに来ていました。いつもは拾ったクルミを川で洗っているのですが、まさか今日はそういうことはしなかっただろうと思います。
この広瀬川の状況をご覧になってみなさまはどう思いますか?どう判断されますか?
きょうは午前11時頃の広瀬川の状況の写真特集でした。
こういう時でも花は咲き、虫は鳴いています。 サギも飛んでいました。