鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

宮城県内水面釣りマップ

2016-05-25 14:50:02 | お知らせ

 きょうはずーと薄曇り、朝方パラパラと大粒の雨がちょっとだけ落ちてきましたが、その後は曇り空の連続です。 私としては家に中にいて窓を開けておくと、入ってくる風が少し涼しいように感じます。 過ごしやすい天気といえます。

 

 きょうは定期立哨の日です。今週の月曜日は、土曜日の運動会のための振替休日でした。やはり、立っていて肝心の子どもたちが登校してこないのはさみしいですね。子どもたちの元気な姿を見て、明るい話声を聞くというのが楽しみですから。

               

 5,6人での登校組の場合、一年生は一人だけ、一年生を真ん中に挟んで守るようにして横断歩道を渡り、道路を歩く姿にホッとします、癒されます、いい姿です。 

 

 でもこの前といってもきのうか、発表された日本の合計特殊出生率は1.46であるの対して、宮城県はたったの1.31で全国でも44番目に低く、東北地方でも一番に低いとか朝のテレビで行っていました。

             

 

 (元帥ではない減水の様子がはっきり分かります。)

        

 合計特殊出生率は2.08(=2.1)なければ、全体として人口は減少していくといわれています。日本は何が何でも経済成長第一主義できましたが、その結果がこの数値です。いつの間にかすっかり生き辛い世の中になってしまい、給料が安いために結婚したくてもできない社会となり、必然的に生まれてくる子どもの数が減ってきています。

 

 (上の鯉は35センチくらいかな、あまり大きくはないです。下の鯉は丸々と太って貫録のある大きな鯉です。)

                               

 

 (大木の木の根っこには小魚が一杯。隠れられるということで安心して群れているのでしょう。)

                  

 何が何でも結婚しなければと考える若者が減ってきています。意識を変えないと生きていけないからでしょう、悲しい世の中です。 富める者はますます富み、その他大勢は格差の壁に閉じ込められて、富める者にいいようにこき使われている現状を何とかできないか、できるとすれば18歳以上の選挙権が初めて行使される今年の夏の参議院選挙ではないか、若者の選挙行動に期待できないかと思っています。

              

 (小魚が群れている大きな木から、いつもの大岩のカワウの憩いの場所を撮ったもの。最初カワウは卵を抱いているのかと思いました。 ここで産卵してまた仲間を増やすのか!と思ったのですが、しばらくしてカワウは立ち上がりました。抱卵はしていまいようで、ホッとしました。それにしてもこのカワウだけは私が近寄っても逃げません。リーダーとしての資質は十分にありそうです。)

       

 

  先週ですか、手に入れました。

 平成27年度版の宮城県の内水面釣りマップです。 28年度ならもっとよかったのですが。もともとの大きさはB4版両面印刷で4つ折りのさらに縦の2つ折りです。

 

 

 これでは何が書いてあるか全く分からないでしょうから、部分的にアップしてみます。その前に宮城県には内水面漁業協同組合が17もあります。そのうちかなりの上流域の組合やダム上流の組合が3つあります。花山漁業協同組合(一迫川)、鳴子漁協(荒雄川)、蔵王非出資漁協(松川・澄川)です。

 われらが広瀬川・名取川はこうなっています。投網は年券で6000円です。子どもの料金はどうなっているかというと、小中学生から入漁料をとります。額は年間で800円です。 無料なのは未就学児のみです。 親水ということからいっても、川に親しんでもらい、川を大切にして、魚意にも興味を持って欲しいのであれば中学生まで無料にしてもいいのになあと思いますが、みなさんはどう思いますか。

 

 というのもかってシマノやダイワ等の大会が頻繁に行われた白石川ですが、中学生以下は無料です。素晴らしい。 加えて65歳以上の老人も無料となっていますが、これは組合功労者という限定がつくようです。 かっては広瀬川でも70歳になると組合員は無料になると聞いていて、そういうこともあって長年組合員として一般の人よりも500円多く(4500円)支払ってきたのですが、そういうこともないようだなと思ったのと組合の体質に嫌になって組合員(といっても準組合員ですが)やめました。ここ2,3年ですか組合員も一般人と同じく4000円になっています。

              

 たまあ~に行く江合川でも、中学生以下は無料となっています。その代り?日釣り券や年券はかなり高い。投網10000円というのはいいですね、大賛成です。

 

 気仙沼の大川は無料は小学生以下で、中学生は1000円となっています。これは年間なのか一日なのか不明ですが。

                 

 迫川も無料は小学生以下です。

 

 鳴瀬吉田川は無料は未就学児のみで、小中学生は半分ですので、ちょっと高い方かな。

                 

 こうしてみると投網で一番安いのは広瀬川・名取川の6000円ですね。 今後の在り方としては投網の年券額を上げて、その分小中学生まで完全無料とすべきでしょう。

 

 

 このGOOブログの無料での写真掲載の限度は 3GBですが、今日現在で使用量は 2.975GB、その割合は99.17%となっています。ついに残り1%を切りました。もう時間の問題です。27,231枚となっています。 どうなることやら・・・・・。

 

 

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1 コメント

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考え方について… (鮎川魚紳)
2016-05-25 22:56:51
子供からもお金をとるのは… 勉強の為です(笑) 川で釣りをするのにはお金(入場料)が必要なのです!しつけ(教育)※江合川でルアーやる人達みたいにならない為です…
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