鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

そろそろ始動?!

2021-07-04 14:07:31 | 広瀬川

  

   (広瀬川の写真は9時過ぎの撮影です。全部で8枚です。)

きのう何回もテレビで見た熱海市の土石流、なんですかあれは! 圧倒されて声も出ないくらいでした。まさにすさまじいの一言ですね。大きな石も家の壁も柱も、車も電柱も何もかものみ込んで激流となってすごい速さで下っていきます。

  

 (今朝は澱橋上下流で竿を出している人の姿は見えませんでした。)

いやあ、まさに恐ろしい!の一言です。画面に出ていた消防士の人は大丈夫だったのでしょうが、その後ろに若い男性が一人いましたよね、画面からは何とかセーフだったようですが、・・・・。まっくろな塊となって襲ってきた津波を思い出します。

  

 (以下の6枚は上流の方の様子です。澱橋で知り合いの人と立ち話をしたのですが、澱橋の前後ではガラガケでそこそこ掛かってはいるようです。時間帯にもよるようですが。)

いやあそれにしても冴えません。こちらの天気です。気温も上がりません。梅雨だから仕方がないと言えばそうなのですが、それにしても、とついつい嘆いてしまいたくなります。気温だって20度になったかどうかという状態です。

  

(澱橋下流の話しですが、早朝と夕方鮎が群れて動き回り、よく跳ねているとか言っていました。また左岸側では友釣りができないことはないようですよ。)

ということで、きょう正午の観天望気です。天気:雨、雲量:隙間無、気温:19.7度、湿度:86%、風速:4m/s、不快指数:67 となっています。朝の水温は19度でした。

  

 ここには9時過ぎには誰もいませんでした。仕方がない? もったいない?

  

 上流のしぼられた深い瀬にも釣り人の姿はないようでした。その上の方、牛越橋下流域の様子は分かりません。

  

  

 てんきだなあ~、天気、観天望気、カラッと晴れ渡って、否が応でも私を川に誘ってくれないものでしょうか!?川が待っている、川が読んでいる、行かねば、おっとり刀ならぬおっとり鮎竿で広瀬川に向わねば〜。

 

(これはきのうの撮影ですが、分流脇の梅の木にたわわに?実った何とも立派な梅です。初めて見ることです。4センチくらいの実もあり、実に立派で、スモモのような大きさです。)

気力の問題と言ってしまえばそうですが、心身ともに衰えが目立つわが身としては、体調管理には人一倍気を使うわけです。残り少ない活力をいかに有効に使うか、コスパを釣りの世界でも考えるとはもう終わりですね。

 

(そのうめはこの木の周りに散らばっていたのですが、それを親である木の切り株に集めてみたものです。時ならぬお月見梅ですか。)

でも、いよいよ動き出します、動き出さずにおられようか、まずは1回、川に入らねば、竿を出さなければ、今までの鮎釣り師としての沽券にかかわります。意地とかも必要ですよね、やっぱり。

        

 (これが全体風景ですが、今朝になったらこうなっていました。下の写真です。もう少し飾っておいて欲しかったですねえ~)

    

 

これはきのうの朝見つけた(妻さんが)セミの抜け殻です。しかし、まだセミの鳴き声は聞いてはいません。メスのアブラゼミだったのかな。

みなさんはもう蝉の鳴き声を聞きましたか? 早くうるさいくらいの、暑苦しいくらいのセミの鳴き声を聴きたいものです。その声は必然的に私を川に誘ってくれるはずですから。

               

春にウグイスのように、夏にセミの声が必要ですよね。

 

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