花巻温泉峡山の神温泉「優香苑」に泊まった翌22日はいろいろ行きたかったのですが、月曜日で施設が休みだったり、雨のために増水して休止(猊鼻渓とか)とかで予定は狂い、結果的に中尊寺の金色堂を見学することにしました。
中尊寺は天台宗東北大本山で、慈覚大師円仁が開山したお寺です。ここには4年前くらいか、コロナ禍の前にある団体の研修旅行で来たことがありました。
しかし、ありがたいところには何回訪れてもいいものです。何といっても太い杉林が至る所で自由に伸びています。まあ、太いといったら太い!すごいものです。大崎八幡宮の杉の巨木もおとなしくなります。
しかし、まあ1124年に作られた金色堂がよくもここまで壊されることもなく、燃え尽きることもなく大事にされ引き継がれたものです。もしかして、日本人だからこそできたことなのでしょうか。
話変わって、これは何だと思いますか? 分流でのきょうの写真です。
一見すると小枝に鳥の巣のような気がしますが、何のことはない増水して流れてきた自然のごみが小枝に絡まったものです。うまいこと出来上がるものです。自然の造形美の一つですね。
広瀬川は増水により分流下流の流れが変わってきました。川底のごみはすっかりきれいになりました。ほぼ完ぺきに滑らなくなりましたね、川底の石は。岩盤も。
今朝方の散歩で、もしかしてカワセミかなと思った小鳥です。
ジョービタキでした。