今午後10時24分、外は風が大荒れ、家の中の障子が音を立てています。風が家の中に入ってきているということですね。 ガス等での中毒死は免れるのでしょうか。 午前中は曇り時々雨、風は時々強く吹きましたが、午後から風が勢いを増すとともに気温も下がり始め、午後の散策は手袋をしてオーバーコート着用となってしまいました。 夜になってますます風速は強まり、何なんでしょう風の神は面白いように吹き荒れ、吹きまくっています。何できょう、今夜こんなに強い風が吹かなければならないのか、分かりません。できれば静かにあしたを迎えられれば良かったのですが。
きょう10日は東京大空襲から68年目の日ですか。 一夜にして10万人以上もの日本人が焼死、抹殺されてしまいました。 なんで真夜中に退路を断っての焼夷弾爆撃が必要だったのか。 軍需工場ではなく日本人が住んでるところを、真夜中に爆撃する。まさに犬畜生のように、犬畜生と思われて大量虐殺されてしまいました。 おまけに広島、長崎と二か所に原爆を落とされて・・・。もう反撃する国力戦力も失ってしまった日本なのに、これでもかこれでもかと凄惨な局面を味わらされてしまいました。相手が人間だと思っていれば、こんな野蛮残酷極まりないことはできるわけがないでしょう。 それが今や、というべきか今になっても68年が経っても当時のの敵国アメリカに追随し、隷属・隷従している、そしてそれを喜びとしている、今の政権、本当に独立国を目指しているのでしょうか。大いに疑問です。それでいてアメリカから押し付けられた憲法はけしからん、改正(改悪)すべきだというのですから、戦後のよって立つ基盤を否定しようとしているのですから。何をかいわんやです。そしてそういう政権を認めた国民が多数いるのですから・・・。
きょう見たテレビの中でよかったもの。 一つは午後からのフジテレビ「わ・す・れ・な・い」ですね。改めて””津波””の恐ろしさが分かりました。近くに川がある場合や道路事情によってどこから津波が襲ってくるか分からない恐怖。海からだけ襲ってくるのではないのです。当時は停電で津波の状況がどうなっているのか全く分かりませんでした。まさかこんな惨状を呈しているなんて全く想像できませんでした。 もう一つは夜のNHK「メルトダウン」です。執念を持って福島第一”原発”のことを検証したなと思わせるものです。原発になくてはならないものは冷却装置です。重要な冷却装置に対する誤った認識が被害を拡大、誘発した。1号機のIC(イソコン)と2号機のRCICという装置。それらが動いている時の状態がどういうものか誰も知らなかった、理解していなかったという驚き。さらに3号機に対する消防による注水も一度も訓練はしていなかったし、実際の注水も肝心の原子炉には届かず、途中の復水器に大量に溜ってしまっていたという事実。そもそも全電源喪失を想定していなかったため、電源喪失により復水器に溜っていたことを知らなかった。原子炉冷却の死角を明確に訴えていました。
嬉しかったこともありました。 きょう町内会の進級お祝い会があったのですが、それの準備をした婦人部長の家の奥さんが言うには、小学校の新入生は13人、中学生は11人ということでした。子どもたちが少なくなっているたくさんの町内会があるなか、幸いにもうちの町内会は子どもたちが増えています。ありがたいし、嬉しいことです。マンションができたからですが、交通指導の立哨もやりがいが出てくるというものです。