鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いつまで続く、大きな余震

2011-03-23 19:46:44 | お知らせ

 夜中は余震がなかったように感じ、これはいいなと思ったのに、朝の7時前後から短くはあるがかなり強い地震(余震)が頻発しました。日中はあまり感じなかったのですが、夜になってまたまた大きく揺れ始めました。

 しょっちゅう余震が起きるもので、胡坐をかいたり、正座をしたりすると体が前後左右に揺れる感じで、地震なのか体が不安定で揺れているのか分からなくなります。常に揺れている、揺らされている、そういう中で生活しているのが現状です。

 ということで?少しは明るい期待の持てる話題にしたいので、最上川について写真を見てもらいましょう。撮影は昨日22日です。”ゆ~チェリー”の南側にあたるのでしょうか、そこを流れている最上川。

 最上川で私の一番好きなポイントです。トロあり、チャラ瀬から平瀬、急瀬、荒瀬、深瀬とすべてのポイントが揃っています。かなり安全に釣りが楽しめるところです。無理しなければ。

 雪解け水のせいでしょうか、最上川はかなりの増水でした。夏でもここまでの増水はなかなかないのではないでしょうか。ご覧ください。

 写真はいずれも上流から下流に向かって撮っています。

                 

          

 

 以上の3枚は高くなっている”ゆ~チェリー”の駐車場から撮ったものです。

 以下の4枚はぐっと近付いて川面を撮ったものです。如何に凄い水量かお分かりになるでしょう。本当に滔々と流れています。

 

 下の写真はやや右岸よりに岩盤が川の上下に露出していて、その手前は荒瀬になっているところです。それらがすっかり埋もれてしまっていて、岩盤も激流も窺い知れません。全てを覆い隠すかのように、それでいて何事もないかのように豊かな水量となって、静かに力強く流れています。

    

        

 ここから右にカーブして流れます。

              

 如何でしたでしょうか。最上川は何事もなかったかのように雪解け水を集めて流れています。

 今年の夏はどんな夏になることやら。釣れなくてもいいから穏やかな夏であって欲しいです。

 明日はまた冷えるようです。今日も風がとっても冷たく、事務室はさっぱり暖かくないもので、マフラーを首に巻いて厚手のコートを着たままで何とか一日を過ごしました。

 明日明後日と周辺の小学校の卒業式があります。何としても二つの小学校の卒業式に出席して、巣立つ子どもたちを励ましたいです。何といっても子どもたちはわれわれの、社会の宝ですから。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする