今日も午前2時起き。 3時間半の睡眠。 3時出発。
多分ダメだろうなあ、無理だろうなあ、と思いつつ車を飛ばします。 日曜日の早朝(真夜中)ということもあって、車はスイスイ、快調です。
90キロの道のりを1時間半で走破。私としては早い。
舟形町は静かですが、小国川は賑やか。 キャンプをしている人、キャンプしながら釣りをしている人、河川敷の駐車場(大会本部の駐車場ではないです)にはいろんな県の車が一杯。
小国川はこんなにも全国から人を呼ぶ、人が集まる素晴らしい河川なのです。
そして、小国川は水が一杯、濁流一杯。 よくもこんなに増水したことと感心しきり。 少しは広瀬川に、宮城県の河川に分けてくれればいいのに。
1枚目の写真は一関大橋すぐ上流右岸に設置されているヤナです。こんなにも水で埋まった?ヤナは始めて見ます。
2枚目は1枚目のヤナに続く「止め」というのでしょうか、左岸上流に向かって斜めに設置されています。大きな石や丸太を組み合わせて造っています。
3枚目の写真は心配そうに川面を見つめている漁協関係者です。大会本部の下流側を見ています。 橋はもちろん一関大橋です。
4枚目も下流域を撮ったものです。
こんな状態ではとても釣りは不可能。というわけで、26日(日)に延期となりました。 26日は休みですので、出場できます。
問題は21日開催予定のダイワ鮎マスターズ南東北大会です。 開催できるのでしょうか? このまま晴天が続けば、雨が降らなければ、少し水位が高いということだけで大会の開催は可能でしょうが、快晴は無理なようで、またもや深夜早朝のドライブだけで終わってしまうのでしょうか?
予備日は28日(火)ですが、休めるかどうか???
今日集まってきた車の中には”札幌”ナンバーもありました。本当にご苦労様です。何やかんやで軽く100人以上は集まりました。 川を見て長嘆息。
その中にかなり前に、一緒にG杯の全国大会に出た人がいまして、少し話しをしたのですが、何と彼は昨日小国川の上流、瀬見温泉のガンガン瀬でオモリをかませていい思いをしたそうです。
何となんとナント22センチクラスが入れ掛りで、70匹釣ったとか。完全な竿抜けになっていたのだろうといっていましたが、それにしてもすごいことです。広瀬川では考えられません。
アユは居るところには居て、そこに竿を出せれば掛かるのです。 その場所が見つかるかどうか、見つけられるかどうかにかかっています。運、不運もあるでしょう。 人事を尽くして天命を待つ、ということですか、つまりは。