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Easy come Easy go(゜Д゜)

2014年8月6日、子供が生まれました!

スタッドレスに履き替え

2013-12-13 10:14:48 | クルマ
注文していたスタッドレスタイヤは11月前半に届いていたのですが、今回はサマーとスタッドレスのホイール組み替えという作業があります。そのホイールが届いたので、組み替えと交換をしてきました。
前にも書きましたが、スタッドレスはミシュランのXアイス3。これをノーマルホイールに履かせ、サマータイヤは純正のミシュラン プライマシーHPで、こちらは今回買ったOZのスーパーツーリズモGTに履かせてあります。タイヤサイズはどちらも215/50/17です。

V60になって初めてスタッドレスでの走行ですが、やはりハンドルは軽くなるんですね。
舗装道路でのグリップ感も少し悪くなったような感があります。少し速めの速度で右左折すると、タイヤがムニュっとなる気がするし、ハンドル切ってから車が曲がり始めるタイミングが少し遅くなった?と感じます。
ハンドルに伝わる感覚も頼りないですし、どこまで行ってもスタッドレスはスタッドレス。サマータイヤのように安心して気持ちよく曲がることはできのかもしれません。
乗り心地自体はあまり差を感じません。快適です。ロードノイズは多少うるさくなった気がしますが、こちらもそんなに差はないなーという感想です。
そして肝心の氷上性能は・・・果たして私の住む地域で試す機会があるのか?w
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スマートホンホルダー

2013-11-06 09:30:49 | クルマ
クルマを買い換えてから、スマホホルダーを探していました。
スマホホルダーはタイプとしてガラスorダッシュボードに吸盤で固定、両面テープでダッシュボードに固定、エアコン吹き出し口にクリップで固定、という3種類がほとんどです。
吸盤タイプはガラスへの固定は強いけど、吸着面が外から丸見え。ダッシュボードはシボや曲面のせいでしっかり固定できない。
両面テープタイプは痕が残ると嫌だし、曲面には接着力が弱い。
エアコン吹き出し口タイプはこれからの時期、エアコンの暖風がスマホに当たるのが嫌だし、風を止めると私が寒いので嫌。
と、良い商品が無かったんですよ。

しかし、CDスロットを使って固定するタイプがあるのを知り、さっそくAmazonで購入!
CDスロットの入口3cmくらいを使って固定するので、固定した状態でもちゃんとCD聴けます。CD交換時は外す必要がありますけどね。
画像を見ると分かると思いますが、蝶ネジのようなものがあります。CDスロットに挿し込む歯の部分は4枚見えます。蝶ネジを締めると歯の2枚が角度が変わり、スロット入り口で広がるように固定されます。締めすぎると壊れる可能性もあるのでほどほどでやめますが、十分な固定力。
CDスロットの高さがあまりないタイプは歯が入らないかもしれませんが、ボルボのように広いタイプには対応できそうです。メチャクチャ広いのもダメでしょうけど・・・

スマホ固定側は、ありがちなカチカチと段階的に閉まっていくタイプで、こちらの固定力も十分かと。リリースするのは上の画像で、スマホの裏側が触る面の上にあるボタンを押すと「バコッ!」っとけっこうな勢いでリリースされます。スマホを付けると押しづらい位置で、やや使いにくいか。
ホルダー部分は360°回転するので縦横どちらもOK。角度もある程度調整できます。
また、CDスロットに取り付ける段階で、反対向きに付けることもできるので、高さも変えられることになります。下の画像でいくと、これは低い方で付いていて、反対に向けるとエアコン吹き出し口の真ん前くらいになります。

ipodやメモリーカードなどで音楽が聴ける環境になってくると、CDの出番は減るもの。しかし多くのクルマはCDスロットが割といい位置にあるので、そんな場合はこのタイプが活躍するかと思います。
値段はけっこう高めの約3500円。スマホホルダーとしては高めで、それだけは難点ですね。
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スタッドレスとホイール

2013-10-27 00:49:11 | クルマ
結局ホイールはOZのスーパーツーリズモGTにしました。スタッドレスはミシュランのXアイス3。

先週、カー用品店JでウルトラレッジェーラとダンロップDSX2で見積もりを出してもらったのですが、こちらは工賃込みで約26万円でした。
その後タイヤ&ホイール専門のFコーポレーションで同じモノを見積もりしてもらったら約21万円。5万もこっちの方が安いので、何を買うにしてもFコーポレーションは決まりです。
んでウルトラレッジェーラは納期が来年の春になるくらい遅いらしいので、スーパーツーリズモGTにしました。デザインはウルトラレッジェーラが好きなのですが、色がスーパーツーリズモだとグラジオコルサというグレーになり、こっちの色の方が好きなんですよ。なのでどっちでもいいやーとなり、納期が少しでも早いスーパーツーリズモGTにしました。
納期が早いと言っても12月中旬らしいですが。
どうもスーパーツーリズモGTはシルバーが無くなり、グラジオコルサになるらしいです。そのチェンジのタイミング、つまり日本に入ってくるのがボルボの場合は12月ということらしい。
遅れることもあり得るそうで、その場合は先にノーマルホイールにスタッドレスを履かせ、ノーマルタイヤ一時預かってくれるそうで、まぁ安心ですね。
それから予想だと15mmほど外に出るらしく、フェンダーからギリギリになりそうです。車検通るといいんだけど、通らないならスタッドレス履かせて車検受けなきゃダメですね。

タイヤはダンロップのDSX2からミシュランのXアイス3に変更。
店の人曰くDSX2は回転方向の指定が無く、Xアイスにはある。なので雪の無い場合、ドライもウエットもグリップが高いということでした。
私の住む地域ではあまり雪は降りませんから、通常のグリップ力も重視したいところ。そんなワケでXアイス3にしました。
値段は1本5000円ほど高くなるので、4本で2万円アップですがね・・・
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GTA5と帰宅ルート

2013-10-18 00:44:36 | クルマ
最近あまりPS3のゲームはやっていませんでしたが、これだけは絶対買う!と春から決めていたGTA5!10月10日の発売日に買ってきて、さっそくプレイしています!
やっぱ街の作り込みとグラフィックが凄いですね。
田舎から山岳部、渓谷、高層ビル街、高級住宅街、工業地帯、ビーチなどなど、どこもメチャクチャキレイです。「ああ、アメリカってこんな感じなんだろうな」と思えるw
建築物のディテールもすごいけど、それ以上にテクスチャがリアルなのと、光の演出とテクスチャの反射率?のバランスが良く、たまに実写のように見えることもあるくらいです。
あと水の表現が異様にキレイで、海も湖も川も実写みたいに見えます。
朝焼けや夕焼けもドラマチック!山の上からご来光を眺めるのがステキ。

シングルプレイしかやっていませんが、ミッションが多種多様で面白いです。オンラインはまだプレイできないんだっけかな?3人の主人公を切り替えられるのも面白いですね。
私はトレバーがお気に入りです。キャラを切り替えると、そのキャラが寝てたり友達と遊んでいたりするのですが、トレバーの傍若無人っぷりが笑えるw
ミッションは事前準備からスタートする強盗のが映画みたいでカッコイイ!
メインストーリーはクリアしましたが、各ミッションのクリアランクはシルバーとブロンズが多いです。全部ゴールドは無理かもしれないけど、なるべく挑戦しよう。


次は現実での帰宅ルートの話。
国道から違う国道という、前回のAルートの後半が変わったものです。走行距離が少し長めなのは分かっていたのですが、試しに計測してみました。
こちらは交通量の関係でずいぶん時間や速度に差があったので、8回計測した平均値を。

Cルート 走行距離13.69km 平均速度40.12km/h 時間20.58分 停止回数7.5回 停止時間219秒

Aルートに比べて1km以上長いですが、平均速度が高いので、時間は2分ほど早く帰ってこられるようです。
Aルートから分岐後の停止回数が、運がいいと2回くらいで済むのが大きいですね。反対に運が悪いとAルートよりも時間がかかるパターンもあったので、そこは交通量次第といったところでしょうか。
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V60にOZ イタリア150を合成

2013-09-20 22:30:38 | クルマ
今回はスポーク数の多いイタリア150です。現在18インチのみの設定ですが、17インチcoming soonとなっているので発売されるのでしょう。
カラーは表面がポリッシュ、スポーク側面とリムの奥がグレーという、Matt Dark Graphite Polished。カッコイイぜ!
画像が小さいのは、検索してもサイズの小さい写真しか出てこなかったからです。あと画角の違いだと思いますが、前輪の向きが変ですねw まぁイメージということでご勘弁を。
ちなみにこのホイール、穴の数が4個のデザイン(プジョーやミニ用)と5個でデザインが異なります。私が合成したのは5個穴。
OZのホイールでは他にもこういうのがあり、穴を起点にスポークが伸びている感覚なので、当然5個穴から4個穴になるとスポークが減ります。4個穴のスポーク数の方が好きなんだよなー・・・

輸入車のホイールはみなさんご存じのように、異様に汚れます。500km走れば「おお・・・キタネーな・・・」1000km走れば「真っ黒じゃん」という感じ。ブレーキパッドのせいでこうなるのですが、これだけはいただけません。確かにブレーキペダルの踏みごたえと効き具合は安心感がありますが、最近の国産車も別にブレーキフィールが悪いとは思わないので、そろそろ輸入車もブレーキダストの出づらいパッドを開発してはいかが?と思います。

今の純正ホイールはスポーク数が少ないので掃除が楽で、その点だけは気に入ってます。それに対してイタリア150のスポークの数はメチャ多く、掃除するのに時間がかかりそう・・・たぶん純正4本掃除する時間で、1本できるかどうか、というところでしょう。
唯一の救いは掃除しづらいスポーク側面がグレーなので汚れが目立たないこと。普段はポリッシュの面だけ掃除して、2、3回に1回側面も掃除するくらいでいいんじゃないかな。

デザイン的には似合っていると思います。私個人的には1、2を争うくらい好き。グレーとポリッシュのコントラストもいいですね。
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V60にOZ スーパーツーリズモGTを合成

2013-09-18 22:21:37 | クルマ
次はスーパーツーリズモGTです。昔からあるデザインですね。ボルボ用は16インチ、17インチ、18インチがあるようです。
カラーはほとんどのサイズがGrigio Corsaという、やや暗いシルバー?明るいグレー?のようなカラーです。

合成してみて・・・うーん、普通かな。
私は思うに、ホイールによっては19インチくらいのデカイサイズじゃないとイマイチなデザインと、17インチくらいの普通サイズでも違和感の無いデザインがあると思うんですよ。このスーパーツーリズモGTは、小さいサイズでもまぁまぁカッコイイ方だと思います。似合っていないワケじゃないけど、それでも「おお!これだ!」と思わないのは、なんなのか?
合成したから候補ではあるのですが、下の方かなー。
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V60にOZ ウルトラレッジェーラを合成

2013-09-17 21:42:43 | クルマ
けっこう前にサマータイヤを履かせるホイールはOZのフォーミュラHTLがいいかなーと書きましたが、これボルボ用は18インチのみらしく、今の17インチタイヤは使えなくなってしまいます。
なので再検討中ということで、いくつか合成してみました。

まずOZのウルトラレッジェーラ。このホイールはいろいろな車種が設定されており、ボルボ用も17インチ、18インチが用意されています。さらにカラーも通常のシルバーの他にマットブラックもあり、選択肢が多そう。
ただしシルバーがリム幅7.5Jなのに対して、マットブラックはリム幅が8Jなので、フルステア時に干渉することもあるでしょう。(ノーマルのリム幅は7J)
そうそう、ボルボの営業マン曰く、リム幅が変わった時はディーラーて来てくださいとのこと。干渉する場合、コンピューターでタイヤの切れ角を制限するそうな。ステアリングストッパーなるパーツを付けて対応するのがほとんどだと思いますが、意外な部分でハイテクですね。7.5J程度なら干渉しないと思いますが、一応ディーラーで確認するのがベターだと言っていました。

8Jだとタイヤの幅は225か235くらいがバランス良しでしょうか。ノーマルタイヤのサイズは215/50/17なので8Jでもギリギリセーフだと思いますが、ハンドルの切れ角が少なくなるのはけっこう嫌なものです。それを嫌うと色は必然的にシルバーになりますね。
本当はガンメタというか、ダークシルバー的な色が欲しいのですが、ボルボ用に設定が無いので諦めるしかないです。
合成画像がガンメタに見えますが、これは合成しやすい角度の画像がガンメタを履いていたからで、シルバーは環境が暗いとは言え、もっと明るい色だと思います。
デザイン的にはウルトラレッジェーラもカッコイイなぁ。
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V60 燃費について

2013-09-09 22:09:18 | クルマ
燃費の話の前に、2014年モデルのV60のことを少し。
私が購入する前からこの顔になることは分かっていましたが、つい先日日本でも販売が開始になりました。V70やXC60も似たような系統の顔にチェンジしています。
内側の小型ランプがなくなった分グリルが横に広くなり、ワイド感が出ましたね。デザイン的には・・・どっちもアリかなぁというのが私の感想です。
リアもバンパーの形状が少し変わっていますが、フロントに比べると変化は少ないですね。
エンジンやミッションは変わらないようで、その辺は一安心といったところでしょうか。大きく変わるとやっぱ悔しいですからね。

では燃費の話を。
カタログでV60の燃費はJC08モード 13.6km/Lとなっています。180ps 24.5kg-m 1560kgというスペックから、まぁそんなもんかという感じ。
それが実際乗ると、エアコン常時ONで9.7km/Lくらい。ちょっとカタログ数値から落ちすぎかなーと思っていましたが、ここ最近涼しくなってきたので、エアコンOFFで乗ることが増えました。ちょうどガソリンも給油したばかりだったので燃費を注意して見ているのですが、50kmほど走って12.2km/Lと表示しています。
条件は普段と変わらないので、それくらい走るということなのですが、だとするとエアコンに食われすぎじゃないですか?エアコンOFFだと1割増しの11km/Lくらいだと思っていたのに。

V60のエアコンの効きは強力で、暑い時には喜んでいたのですが、これだけ燃費を悪化させるのは考え物だわ・・・
かと言ってクソ暑いのにエアコンかけないのもバカバカしいので、1年を通しての燃費を考えなきゃいかんというのが私の結論です。夏は燃費が悪化するものと割り切り、春と秋はエアコンOFFでも快適なので燃費を稼ぐ。冬は夏ほどエアコンに電力を使わないと思いますが、どうなるか、また検証してみるべきですね。

それから、JC08の測定方法ってどんなものか調べてみたのですが、シャーシダイナモ?みたいなローラーの上で計測するんですね。10・15モードよりは厳しくなったみたいですが、まだまだ疑問があります。測定内容はざっくり説明すると、全行程の時間は約1200秒、走行距離約8kmらしいです。エアコンやオーディオなどは全部OFF。ローラーの上なので空気抵抗もありません。
エアコンOFFは仕方ないかもしれませんね。季節によって数値の変化が大きそうですから。
にしても、最低でも実際に走らせて出た数値をカタログスペックにしてほしいものです。燃費測定サーキットを作って、フル加速フルブレーキを含めて同時にテストすればいいのに、というのは素人すぎる案でしょうかね?

9/14 追記
エアコンOFFで12.7km/Lと書いていましたが、コールドスタートを数回繰り返すと12.2まで落ちたので、数値を修正しました。
こんなblogでV60の燃費が0.5変わったところでどうということもないと思いますが、一応。
ちなみに走行状況は高速道路無しのバイパス8割、県道2割、流れは全体的に良い、といったところです。
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V60 使える装備 使えない装備

2013-08-19 23:05:04 | クルマ
ボルボに限ったことではないですが、最近のクルマにはいろいろな「オート○○」なんて機能が付いています。今回はボルボ特有の安全系装備ではなく、いろいろなクルマに採用されている機能が、V60の場合使えるのか、使えないのか?を書いてみようと思います。

オートエアコン。これは多くのクルマに付いている機能ですね。設定温度まで素早く調整し、その後は温度をキープするものですが、これは普通に使えます。V60だと運転席と助手席の温度をそれぞれ設定できますが、効果の程はよく分かりません。
エアコン関係というか、外気を取り入れるか、内部の空気を循環させるかを自動で判断してくれる機能も便利です。通常は外気を取り入れ、異臭(ディーゼル臭など)をセンサーが探知すると内気循環に自動で切り替えてくれるのですが、今のところどんな状況でもオートにしておいてエアコンから嫌な臭いがしたことがないので、ちゃんと機能していると思います。単純にフィルターが新しくて性能が良いから、という可能性もありますけど。

オートライト。周囲が暗くなると自動でヘッドライトを点灯させる機能ですが、やや微妙かな?という感じ。けっこう明るくてもライトが点灯します。安全と言えば安全なんですけどね。トンネルは100%点灯します。トンネルを出た後消えるまでは5秒程度タイムラグがありますね。
ここで1つ特有の機能であるアクティブ・ハイビームの話を。ヘッドライトがオートのポジションの時、ハイビームをオンにすると、勝手にアクティブ・ハイビームが起動します。曰く「前方のクルマのテールランプ、ヘッドライトを認識し、自動でロービームとハイビームを切り替える」機能らしいですが、街灯にも反応するので、周囲にクルマが一台もいないのに、街灯があるとハイビームにならないという、まったくいらない機能です。
さらにイラっとするのが、V60のヘッドライトスイッチ。トイツ車のようなダイヤル式なのですが、オフ/スモール/オート/オンという順番。BMWだとオフ/スモール/オン/オートの順。2段階動かしてオートにすると、ほとんどの場合ヘッドライトは点灯しますが、このままハイビームにしても、街灯すら無い道以外ではハイビームになってくれません。
・・・と、これ書いてて思ったけど、アクティブハイビームをオフにする設定はどこかにあるかもしれない。マニュアル読んでみなければ!

オートワイパー。フロントガラスのカメラにより雨粒を探知し、自動で間欠の時間、ワイパーの速度を調節する機能。ですが、微妙です。拭いてほしい時に拭いてくれず、まだまだ見えるのに拭き続けてくれる謎の制御。一応6段階くらい感度調節ができるので、それを含めれば何とか使えるといったところ。
ちなみに通常の間欠ワイパーも付いており、感度調整のダイヤルがそのまま間欠時間の調整に使えるので、こちらも速度が6段階くらい選べます。もう間欠ワイパーだけでいいわ、という感じ。
オート制御するなら、クルマが停止している時は拭く頻度が低く、動き始めたらまず1回拭く。その後は雨の量とクルマの速度を踏まえて拭いてくれ!と思うのですが、停止していても60km/hで走っていても似たような頻度で拭くのはどんな制御なのか疑問です。

バックギアに入れるとドアミラーが下を向く機能。駐車する時白線が見えやすいように、ということだと思いますが、メチャクチャ下向くので横のクルマが見えず、まったく使えない機能です。なのでオフ。ついでにミラーが動くまで数秒かかるので、動いている間に駐車が完了するんじゃないのか?と思います。

スマートキー。最近の国産車ならかなり装着率の高い装備ですが、ようやく輸入車勢にも採用されてきましたね。キーはポケットやバッグに入れたままで、ドアノブに触れればロックが解除、施錠され、乗り込んでスタートボタンを押せばエンジンがかかるアレです。便利ですね。
ドアロックする時はドアノブの僅かにくぼんだ部分に触れるのですが、なぜか1発でロックしないことがあります。雨降ってる時にロックされないとイラっとします・・・

電動パーキングブレーキ。最近輸入車で多く採用されているものです。シフトノブ周辺やハンドルの右奥あたりにスイッチがあり、これを押す、引くという操作でパーキングブレーキをかける、解除するというもの。
V60の場合はハンドル右奥、ヘッドライトスイッチダイヤルの下にパーキングスイッチがあり、押してロック、引いて解除。が、位置が遠いのでやや鬱陶しい。
シートベルトを装着し、ギヤをドライブに入れ、アクセルを踏むと自動で解除されます。バックギヤの時はどうか忘れました。
スイッチ化することでシフトレバーの周囲がスッキリしますが、個人的には手でガガッと引くタイプの方が素早く操作できて好き。

というワケで、総じてオート機能は微妙です。どれくらい開発と装着にお金がかかるか知りませんが、もっと他の部分にお金をかければいいと思いますね。
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V60 購入後の感想

2013-08-12 22:20:38 | クルマ
6月上旬に納車されたV60。2ヶ月で1500kmほど走った感想です。
その前にV60の基本的なスペックを紹介。
全長×全幅×全高は4630×1845×1480mm。ホイールベース2775mm。重量1560kg。
エンジンは1600ccの直4ターボで最高出力180ps(5700rpm)最大トルク24.5kgm/(1600~5000rpm)圧縮比は10.0。燃費はJC08モード13.6km/L。
トランスミッションはデュアルクラッチ式(DCTと略します)の6速AT。

まずは外観デザイン。
けっこうカッコイイと思いますが、全幅が1845mmもあるように見えないのはなぜでしょう?全高が高いからかな?でもBMW3シリーズツーリングが全高1460mmでそんなに違わないのに、3シリーズの方がワイドに見えるのはデザイン的なものだと思います。(幅はV60の方が45mm広い)もっとワイドに見えるデザインなら最高だったでしょうに、そこだけが残念。
サイドから見るとルーフのライン、サイドウインドウのラインなど、けっこう流麗なのになぁ。

走らせると、良くも悪くも、普通です。
足は特別柔らかくも硬くもない感じ。旧XC70に比べればかなり硬いですが、これは比較対象が間違っていますね。E90の3シリーズよりわずかに柔らかい、といったところでしょうか。特に足の動きが渋いとは感じませんが、1万kmくらい乗ると変化がある可能性もありますね。
コーナーリングも、足の硬さに準じる感覚で、ロールはわりと少なめ。レスポンスも鋭すぎず遅すぎない、素直な感覚なので、違和感はありません。
ロードノイズの遮断はなかなか高レベルのような気がします。

エンジンの方は、カタログスペックに偽り無しという感じ。1600rpmから24.5kgmのトルクが出ているので、町乗りでパワー不足は感じません。
フル加速の性能も、0-100km/h加速が8秒台後半なので特別遅くはないです。回転の上昇で速度を上げるタイプではなく、ターボのトルクでググっと加速するタイプですね。
難点を挙げるなら、ゆったり流している時は気にならないエンジン音も、半分くらい踏み込んだ時にけっこう室内に侵入してくるし、その音質は良いものではないということですかね。そこを超えて全開にすると、元気いいね、と私は感じましたが、これは個人差がありそう。

エンジンと共に仕事をするトランスミッションは6速。流行にのっかるなら8速くらい欲しいところですが、これも特に問題はないかと思います。
そして伝達機構のDCTですが、これはちょっと問題アリ。スタート時、上手くアクセルを踏まないとガクンと発進する傾向があります。
また、右折待ちをしていて、行ける間隔があるのでちょっと多めにアクセルを踏んで発進する・・・ということをやると、駆動輪がキュキュキュッ!とホイルスピンしつつ発進します。ガバっと踏んではないにも関わらず起こるので、最初は戸惑うんじゃないかと思います。
他にも渋滞時、止まる寸前に前が進んだので、こちらもアクセルを踏む、というパターンの時もガクンと発進しがち。
少しは慣れましたが、油断したり怠けたアクセルの踏み方をすると容赦なくこの症状は出るので、ひたすらスムースに走らせるには繊細なアクセル操作が要求されます。
こういう特性ですから路面が凍結した時なんかは神経使いそうで嫌ですねぇ。
ちなみにマニュアル操作時のレスポンスは、電光石火!ということはありませんが、遅くもありません。
パドルは装備しておらず、シフトレバーでの操作になります。押してアップ、引いてダウン。シフトダウンはガクつき一切無しで、けっこうレスポンス良くやってくれます。ブリッピングしている感覚はありませんが、しなきゃあの速度ではシフトダウンできないと思える速度なので、吹かしてすぐ繋ぐ、という動作をしているのでしょうか?

低速時のDCTのマナーだけが気になりますが、他は平均点をやや上回るデキかと思います。
旧XC70ほどではないですが、ドライバーを急かさない性格がポイントかと。XC70に比べれば足回りは硬めだし、DCTのレスポンスやダイレクト感もトルクコンバーターより上なのでスポーティーに走らせても気持ちいいのですが、ゆったり流す走らせ方の方がV60の良さが出るような気がします。
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