いよいよ年の瀬ですね。
今年も最後までバタバタ活動して終わりそうですが、それも皆んなが健康でいてくれるからこそ!
感謝の想いを胸に来年も張り切っていきたいと思っています。
さて先日、今年最後のセミナーに参加してきました。
題目は免疫介在性疾患で、講師は岐阜大学客員准教授の湯木正史先生です。
比較的理解しづらい分野ですが、湯木先生のセミナーでしっかり整理できました。
これからも最新の情報を取り込みつつ、現場に活かしていきたいと思います。
獣医師 佐藤
いよいよ年の瀬ですね。
今年も最後までバタバタ活動して終わりそうですが、それも皆んなが健康でいてくれるからこそ!
感謝の想いを胸に来年も張り切っていきたいと思っています。
さて先日、今年最後のセミナーに参加してきました。
題目は免疫介在性疾患で、講師は岐阜大学客員准教授の湯木正史先生です。
比較的理解しづらい分野ですが、湯木先生のセミナーでしっかり整理できました。
これからも最新の情報を取り込みつつ、現場に活かしていきたいと思います。
獣医師 佐藤
臨時休診や院長不在の日がございますので、下記カレンダーで確認され、ご利用ください。
クリックすると、カレンダーが表示されます!
スマホの方はこちら からご覧ください!
~水曜と土曜も19時までの診療となりました~
懐っこくておりこうさんなふくちゃんです。ばっちりカメラ目線いただきました!
当院にご依頼頂きありがとうございました。
ご信頼に応え無事手術は終わっております。
獣医師 酒井
先日、iVEAT福岡で行われたセミナーに参加して来ました。
講師はアメリカ獣医放射線学会認定専門医 宮林孝仁先生、内容は胃腸器疾患の超音波診断でした。
基本的なプローブの持ち方や、保定の仕方から実際の症例のエコーやレントゲンを交えながらのお話で、とても勉強になりました。
今後の診療に役立てたいと思います。
獣医師 酒井
先日、避妊手術を行っためいちゃんです。
とっても元気いっぱいの女の子です。病院にくるといつもみんなにあいさつしてくれます(^^)
当院にご依頼頂きありがとうございました。
ご信頼に応え無事手術は終わっております。
獣医師 酒井
もう年の瀬ですが、年末は慌ただしく過ぎていきますね。
いよいよ寒さが本格的になってきましたので、皆さんも体調管理は気をつけて新しい年を迎えましょう!
さて、例年通りに、先日懇意にしている病院が集まっての合同忘年会に参加しました。
いつも楽しい時間をみんなで過ごせる忘年会で、写真は解散直後(他の病院の院長達も写ってくれています笑)いつも御誘い頂き感謝感謝です!
年末はさらに例年通りリヴのスタッフで開催しているXmas会も楽しみました!
手作り感たっぷりのリヴXmas会ですが、いろんなご馳走を食べたり、チーム戦のゲームをしたり楽しい時間はあっという間ですね!
ちなみに今年の優勝チームと・・・
負けチームです(来年は頑張りましょう)!
先日、避妊手術を行ったのは猫のモモちゃんです!
小柄なモモちゃんで、とっても美人さんでした♪
当院にご依頼頂きありがとうございました。
ご信頼に応え無事手術は終わっております。
平湯
1月の臨時休診日のお知らせ
31日~1月2日(土)年末年始休診
13日(水)午後休診
20日(水)臨時休診
*年始のフード注文について
病院は3日から開いていますが、フード会社さんの年始のお休みが異なりますので、注文をすることが出来ません。年始のご注文後のお渡しは5日(火)からの開始となります。
*勤務予定が整い次第「獣医師勤務カレンダー」を掲載いたします。
*月曜~土曜は、19時まで診療を行っております。日曜は午前のみの診療です。
*月~土のお昼の時間帯の12時から16時は、手術と並行して診療を行っておりますので
必ずご予約が必要となります。ご希望の方はお電話にて、ご予約ください。
日曜日は、従来と同じく午前中のみの診療です。
先日、去勢手術を行ったハチちゃんです。
怖がっていましたが、「ハチちゃん」と呼ぶと「ニャー」とお返事してくれて、とってもかわいかったです。
当院にご依頼頂きありがとうございました。
ご信頼に応え無事手術は終わっております。
獣医師 酒井
先日、去勢手術を行ったのは猫の福ちゃんです。
怖がり猫さんと聞いていましたが、とてもお利口さんですりすりしてくれました♪
当院にご依頼頂きありがとうございました。
ご信頼に応え無事手術は終わっております。
平湯
昨年末に「会陰ヘルニア」で佐賀県から来院されたエルちゃんですが、ご家族の適切なサポートのもとなんとか自力排便ができるようになって、みんなでホッとしていたのですが、「2−3日前から急に動かなくなって元気と食欲がない」ということで来意されました。
今回のお話には手術中の写真が含まれていますのでご注意ください。
エルちゃんはもともと「椎間板ヘルニア」を持病として持っており、夏にも一度発症した経緯もあって「また、椎間板ヘルニアなのかな?」と思っていましたが、念のために「血液検査とエコー検査をしておきましょうね」と検査をさせていただきました。
すると、血液検査では重度なCRPの上昇とエコー検査では左側腎臓の腎盂の拡張および腎盂付近の拡張した尿管内に結石らしき影が見えるではありませんか!
↑左側腎臓のエコー初見
ちなみに、その時のエルちゃんは横たわって立てない状態でした。
さて、この状況は腎結石が尿管に移動して尿路閉塞を起こしていると判断されます。
追加の検査として尿路造影検査および尿検査を実施したところ、間違いなく左側の尿路の閉塞が認められましたが、幸い右側の腎臓はちゃんと機能しており、仮に左側の腎臓機能が回復しなくても生きていける可能性が高いと判断出来たので、命を助けるための手術を実施することにしました。
結石摘出のために開腹すると、予想以上に炎症と出血が起こっており尿管の閉塞部位を探し出すのに時間を要しましたが、なんとか無事に結石を摘出することができました。また、摘出した時に腎盂内から膿が出てきており、閉塞だけではなく化膿も起こしていたのでこれほど状態が悪かったのですね。
術後は予想通り回復が悪く、化膿を起こしていた原因菌が薬剤耐性菌であったことと重度な低蛋白血症と貧血に悩みましたが、術後4日目から少しずつ回復していき、14日後になんとか無事に退院することが出来ました!
↑抱っこされて帰るエルちゃん(とても嬉しそうですね!)
今後はダメージを受けた左側の腎臓の機能回復を願いながら、チェックおよびサポートを続けさせていただきます。
最後に、犬猫の尿管結石について
尿管結石は人でも激痛で苦しいと言われていますが、腎臓付近の痛みは腰の痛みとよく似ているので注意が必要です。
また、人の尿管結石では水分を多量に摂取して膀胱まで流し落とす治療が行われることがありますが、動物病院に連れてこられるほどの症状が出ている犬猫の尿管結石では外科治療が第一選択になりますので、この点も人と異なりますね。
獣医師 佐藤
先日、国際会議場で行われた福岡地区部会セミナーに参加してきました。
講師は、日本小動物医療センターの村山信雄先生、内容は「診療で外せない12の疾患」
お昼はランチョンセミナーで「次世代のアレルギー検査と治療 最新情報の臨床応用」 動物アレルギー検査株式会社の増田健一先生の講演を聞きました。
朝から夕方まで、内容もぎっしり詰まっていたのでなかなかハードでしたが、とても勉強になりました。
今後の診療に役立てていきたいと思いました。
獣医師 酒井
先日、避妊手術を行ったクゥちゃんです。
とってもおりこうさんでかわいかったです。
当院にご依頼頂きありがとうございました。
ご信頼に応え無事手術は終わっております。
獣医師 酒井
先日、去勢手術と歯石除去を行ったのはマルチーズの大ちゃんです。
病院に来るときはとても嬉しそうに来てくれる大ちゃんです♪
今回は麻酔をかけるなら、歯石も気になり始めたということで一緒に歯石除去も行いました。
◎処置前
◎処置後
お家では奥の歯を触ろうとすると怒って嫌がり、なかなか歯磨きができないという事でした。
確かめてみると確かに奥の歯や裏側に歯石の付着が認められました。
歯周ポケットはそこまで深くはなく、抜歯を行う歯はありませんでした!
歯垢や歯石の沈着は歯周病の原因となります。また、その歯周病は単なる歯の汚れではなくてお口の感染症と言われています。
特に歯垢をばい菌ととらえ、歯石に変わる前に歯磨きなど落としてきちんとケアする事をお勧めします。
また、大ちゃんは以前お耳のかゆみの問題でエリザベスカラーをしてもらっていた時期があったのですが、その輪っかを装着中は水も飲まないしストレスがとても多かったとの事でした。
なので今回はお腹の傷口を保護する目的で先日このブログでも紹介させてもらったエリザベスウェアを着てもらうことになりました。
↑大ちゃんにピッタリサイズでした!
当院にご依頼頂きありがとうございました。
ご信頼に応え無事手術は終わっております。
獣医師 平湯
「おしっこが出てないみたい。あちこちでおしっこの格好をする」ということで連れてこられたのは猫のクウちゃんです。
かなり肥満傾向のクウちゃんで、心配で糖尿病がないかも同時に調べましたが、まだ大丈夫のようで安心しました。
さて、尿の方を確認すると幸い閉塞や腎不全は起こってなかったのですが、膀胱に多量の尿砂が貯留していたので膀胱洗浄を行うことになりました。
↑膀胱洗浄の様子
↑洗浄して回収した尿砂が底に多量に溜まってます
猫の尿路結石症の根本は体質なので、今後はきちんと予防をして砂や石が出来ないようにしてあげるのがベストです。
一緒にダイエットも出来るとよいのですが、ご家族の頑張りに期待したいと思います。
獣医師 佐藤