福岡県糟屋郡須恵町 リヴ動物病院           こちらで病院紹介を行っています。

須恵スマートインター(上り)入口横に移転しました!【リヴ動物病院】ホームページを検索して下さい!

第5回CTオペレーター養成講座に参加してきました。

2015年08月31日 | セミナー参加

早いもので、今回で最後の養成講座となりました。

講師は、奈良動物二次診療クリニックの米地先生です。

当院では、まだ実施できないCT検査ですが、ペットに優しく適切な治療を考えていく上で、近年検査をご希望される件数が増えているのを実感しております。

現状ではCT検査を行える施設をご紹介する形での対応しかできませんが、それでも主治医としてCTの読影技術は今後必要なスキルとなるのでしょう。

さらに、近い将来CTも動物病院に広く普及するのではと感じずにはいられません。

そんな思いを抱きつつ、今回の内容は腹部のCT検査ということで、また興味深いお話を聞くことが出来ました。

 

 

 

今回は最後のセミナーということで、集合写真を!

 

セミナーに参加させていただけて、今回もスキルアップにつながりました!

ありがとうございました!

 

獣医師 佐藤

 

 


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9月勤務獣医師&診療カレンダー

2015年08月31日 | 診療時間・各種ご案内

臨時休診や院長不在の日がございますので、下記カレンダーで確認され、ご利用ください。

 

 

 クリックすると、カレンダーが表示されます!

 

 スマホの方はこちら からご覧ください!

 

 

 

~水曜と土曜も19時までの診療となりました~

 

 


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team HOPEの健康診断スタートします

2015年08月30日 | 情報ひろば

かけがえのないペットとの幸せな生活を送るために欠かせないものといえば、ご家族やペットの健康ですね。

その上で健康診断がとても大切なことは、皆さんも十分ご存知のことと思います。

僕の周りでも「今年はコレステロールが引っかかった」「今年は初めて胃カメラを受けてみるんだ」などの話はよく聞きます。

近年、人と同じようにペットも健康診断の重要性が広く知られ始めていますが、実はその健康診断の内容については、日本で統一された基準はなく、個々の動物病院の判断に委ねられていました。

team HOPEでは、その理念の達成のために日本全国どこで受けても同じ内容の健康診断プランを作成し、もうすぐ日本全国でteam HOPEの健康診断がスタートします。

 

「team HOPE健康診断」

 

健康診断の内容は、かなり充実したものになっており、多くの隠れた病気を見つけることができるものに仕上がっております。

そこで、この健康診断のプレスタートとして、9月中の限定10組までではありますが、お得な費用で受けていただけるプランをご用意しました(先着順になりますので、ご了承ください)。

この健康診断をご希望の場合は、ご予約が必要になりますので、ご注意ください。

詳細は、受付にてお問い合わせくださいね。

 

獣医師 佐藤

 

 


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8月の福岡レクチャーシリーズに参加してきました

2015年08月29日 | セミナー参加

先日、月一回行われているレクチャーシリーズセミナーに参加してきました。

 

 

日本小動物医療センターの中島 亘先生の消化器疾患についての講義の3回目で「消化器の超音波検査について」でした。

普段の診察でもよく行っている超音波検査を再確認でき、さらに見るべきポイントや特徴的な所見など、詳しく説明され、とても勉強になりました。

今後もしっかり勉強していきたいと思います。

獣医師 小芦


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去勢手術を行ったうめちゃん

2015年08月27日 | 診療科目

先日、去勢手術を行ったうめちゃんです。

和風な名前が似合う美人さんです。こわがりさんですが、とってもおりこうでした。

当院にご依頼頂きありがとうございました。

ご信頼に応え無事手術は終わっております。

獣医師 酒井


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9月の臨時休診日のお知らせ

2015年08月25日 | 休診日のお知らせ

9月の臨時休診日のお知らせです。

 

20日(日)臨時休診

30日(水)臨時休診

 

*勤務予定が整い次第「獣医師勤務カレンダー」を掲載いたします。

*水曜日と土曜日が、19時までの診療となりました。

*月~土のお昼の時間帯の12時から16時は、手術と並行して診療を行っておりますので
必ずご予約が必要となります。ご希望の方はお電話にて、ご予約ください。
日曜日は、従来と同じく午前中のみの診療です。

 

 

 


地域: 福岡県 糟屋郡 粕屋 須恵 志免 宇美 篠栗 リヴ動物病院 TEL 092-933-0686


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8月の夜間画像診断セミナーに参加してきました

2015年08月25日 | セミナー参加

先日、iVEAT福岡で行われた夜間画像診断セミナーに参加してきました。

講師はアメリカ獣医放射線学会認定専門医の宮林孝仁先生です。

今回は「骨格レントゲン診断の基礎 読影のポイント」で、骨格のレントゲンの撮影の仕方や、読影するときに気を付けること等、とても勉強になりました。

今後の診療に役立てていきたいと思います。

獣医師 酒井


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乳歯抜歯を行ったココちゃん

2015年08月23日 | 診療科目

子犬にも人の子どもと同じで乳歯の時期があります。その期間は短く、生後約7ヵ月ほどですべて永久歯に生え変わります。

しかし、乳歯が抜けきらず残ることがあります。

正常では乳歯と永久歯の同じ所の歯が一緒に生えている期間は長くて2週間ほどですが、

この乳歯遺残は小型犬で多く、成犬になっても残ったままもよく見られます。

先日、当院で避妊手術を行ったトイプードルのココちゃんも、乳歯遺残がありました。

 

すぐには問題にならないので、何も処置をしない方もいますが、このままだと年齢を重ねるとともに乳歯と永久歯の間に歯石が溜まりやすく歯周病の原因となります。

また、永久歯の発生が上手くいかず、咬みあわせが悪い(歯が歯茎に当たるなど)を起こすこともあります。

対処としては抜けきらない乳歯を抜歯します。

↑抜歯後です。抜歯は麻酔をかけるため、ココちゃんは避妊手術時に同時に乳歯抜歯を行いました。

乳歯が残ってる、また残っているか分からない場合などいつでも気軽にご相談ください。

獣医師 小芦


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去勢手術を行ったジジちゃん

2015年08月21日 | 診療科目

先日、去勢手術を行ったのは黒猫のジジちゃんです。

↑小さい頃に拾われて以来、お外に出た事がなかったみたいですが、初めての病院でもとても大人しくてすごくいい子でした♪きれいな黒猫さんです♪

当院にご依頼頂きありがとうございました。

ご信頼に応え無事手術は終わっております。

獣医師平湯

 


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避妊手術を行ったリズちゃん

2015年08月19日 | 診療科目

先日、避妊手術をしたのは猫のリズちゃんです。

↑病院内ではずっと鳴いてるけど、とてもお利口さんなリズちゃん♪

↑ちょうどにゃーと鳴いている時に撮れました♪

当院にご依頼頂きありがとうございました。
ご信頼に応え無事手術は終わっております。

獣医師 平湯


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甲状腺機能低下症のジャッキーちゃん

2015年08月15日 | 診療科目

今回はお歳を取って甲状腺の病気になった12歳、雑種のジャッキーちゃんを紹介します。

 甲状腺とは喉の所にあるホルモンを分泌する器官です。ここから分泌される甲状腺ホルモンが何らかの理由で不足する病態を甲状腺機能低下症といいます。

甲状腺ホルモンは簡単に言うと、身体の代謝を活発にする役割をもっており、これが不足すると全身の代謝が上手くいかず、様々な症状がでます。

具体的には、元気、食欲の低下、肥満、皮膚症状(脱毛や湿疹)、貧血 などなど色々な症状があり、その仔によってどの症状が強く出るかは分かりません。

ジャッキーちゃんは元々、甲状腺機能低下症と診断されていたのですが、飼い主さんも忙しく、薬が飲めていない状況が続いてました。

久しぶりに診察してみると

↑ 内股の部分です。脱毛、赤みがあり、分かりにくいですが

化膿して白い膿胞(ブツブツ)ができています。

↑脇の部分です。こちらも化膿して黄色い汚れがたくさん出ています。

内股、脇を中心に化膿しており、身体も所々脱毛していて、元気も最近ないとのことでした。

 

治療は甲状腺ホルモン製剤と抗菌剤(化膿止め)の内服、頻回(週2回)のシャンプーを行ってもらいました。

↑2週間後、まだまだ湿疹は続いていますが、化膿性の湿疹はなくなりました。元気も少し出てきたようです。

飼い主さんには根気よく、週2回のシャンプーと内服を続けてもらいました。

↑4週間後、毛が生え変わる時期も重なって、大分良くなってきました。一般状態も良く、治療もこのまま継続していきます。

 

現在ではすっかり良くなり、抗生剤は中止して、甲状腺ホルモン剤を継続しています。

加齢による甲状腺機能低下症は完治する病気ではないですが、適切な治療を継続するとその後は良好なことが多い疾患です。

ジャッキーちゃんもこのまま治療を継続していければと考えています。

  獣医師 小芦


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避妊手術を行ったにこちゃん

2015年08月13日 | 診療科目

先日、避妊手術を行ったのはトイ・プードルのにこちゃんです。

↑大人しくて甘えん坊さんのにこちゃん♪

当院にご依頼頂きありがとうございました。
ご信頼に応え無事手術は終わっております。

獣医師 平湯


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無事に地鎮祭が執り行われました!

2015年08月12日 | 院長日記

連日猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

さて、先日リヴの移転予定地で無事に地鎮祭を執り行うことができました。

当日は大安!天気にも恵まれ過ぎて、終わった後に少しクラクラしてしまいました。

そんな中、お忙しい時間を割いてご出席頂いた関係者の皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとうございました!

 

 

さて、いよいよ盆明けには工事が着工いたします。

近隣の方々には、ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、何かあれば対応いたしますので、ご連絡ください。

移転後の場所は現診療施設より直線距離で600mほどでしょう。

それでも、現在リヴをご愛顧の方々の中には、移転後近くなり来院しやすくなる方もいれば、今までより遠くなり来院しにくくなる方もいらっしゃいます。

その点、ご不便をお掛けすることは不本意であります。

ですが、リヴは「皆様とペットが安心して今のような楽しい時間をより長く過ごせるようにサポートすることが出来る動物病院であり続けたい」という強い想いがあります。

今回の移転計画は、その想いを達成し、さらに皆様に今まで以上に快適に安全にリヴをご利用していただけるようにするためのものです。

ご理解の程どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

獣医師 佐藤

 

 


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レーザー蒸散処置を行ったピュアちゃん

2015年08月11日 | 診療科目

今日ご紹介するのはミニチュアダックスのピュアちゃんです。

フワフワの毛がとってもがわいいピュアちゃんです。病院は苦手ですが、来るといつも頑張ってあいさつしてくれます。

お顔におできがあると気づかれたのが5月末でした。経過観察を行っていましたが、少し大きくなったのと、飼い主さんのご希望により、レーザーにて蒸散処置を行うことになりました。

↑ 処置前

↑ 処置後

ピュアちゃんはお泊りが苦手で、飼い主さんもご心配されていましたが、レーザー処置だと半日のお預かりで行うことができるのでピュアちゃんの負担も少なくできたのではないかと思います。

ピュアちゃんとってもがんばりました!!

獣医師 酒井


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尿石症から膀胱炎を起こしたカプチーノちゃん

2015年08月09日 | 診療科目

膀胱炎は人と同じように、犬や猫でも多い疾患です。一口に膀胱炎といっても、その原因は様々です。中でも尿石は一般的にもよく認められ、石の種類や大きさによって治療方針が大きく異なります。

今回はその中でもストルバイト尿石症から細菌性膀胱炎を引き起こしたと思われるミニチュアシュナウザーのカプチーノちゃんを紹介します。

おしっこにピンク色の血が混じることがあるとのことで、来院されたカプチーノちゃん。膀胱炎の症状に多い、頻尿や排尿時疼痛があまり見られないとのことで他の部位(尿道や腎臓など)から出血も考慮しながら、とりあえず膀胱のエコー検査をしてみると・・・

↑エコーでは液体は黒く見える為、膀胱は黒く抜けて見えるはずですが、不純物が多く、ほとんど真っ白に見えました。

採尿し、尿検査をしてみると・・

 

顕微鏡で多数のストルバイト結晶(石の元)と

多数の細菌が認められました。(この画像は分かりやすいように染色しています。)

この結果からストルバイト尿石症+細菌性膀胱炎と診断しました。

しかし、尿中の白血球やタンパク質はなどは意外と少なく、膀胱炎としてはまだ軽度でした。そのため、症状がはっきりと出ていなかったと考えられます。

もちろん、この状態のままだといつ悪化してもおかしくない状況なので、治療を始めました。

ストルバイト尿石は、尿石症の中でも尿がアルカリ性に偏った時に、生成され、酸性になると溶ける性質を持っています。 (尿石の中には一度できると溶けない石もあるため、その時は手術により取り出す必要があります。)

そのため、適切な食事により尿中のpHをコントロールし、細菌に対しては抗菌治療を行いました。

5日後、再度、膀胱エコー検査を行いました。

↑不純物が洗い流されて、きれいな状態になりました。この時点で大きな結石が認められないので、まだまだ治療中ですが、内科治療のみで改善していくのではと考えています。

尿石症はその動物の体質によるところも大きく、再発も多い疾患です。今後も気を付けて、飼い主さんと一緒に見ていく予定です。

獣医師 小芦

 


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