遅れましたがバレンタインデーに嬉しいプレゼントを貰いました!
じゃん!!!
どうですか!!!
プレゼントを背負った二人の姿は心癒されました!
また、今年も美味しいプレゼントを沢山いただきました。
いつも皆様のお気持ちには感謝感謝です。
それを太る言い訳にしないよう、日々努力を続けてまいります!
遅れましたがバレンタインデーに嬉しいプレゼントを貰いました!
じゃん!!!
どうですか!!!
プレゼントを背負った二人の姿は心癒されました!
また、今年も美味しいプレゼントを沢山いただきました。
いつも皆様のお気持ちには感謝感謝です。
それを太る言い訳にしないよう、日々努力を続けてまいります!
先日行われた学際企画主催のセミナーに参加してきました。
講師は浦安中央動物病院 医療ディレクター 藤野泰人先生で、
適切な治療のために・・・リンパ腫を診極める! という内容でした。
難しい分野ではありますが、貴重な情報を聞くことができたので、今後の診療に役立てていきたいと思いました。
獣医師 酒井
*今回のブログは、処置後の写真を含みます。ご注意ください。
先日、避妊手術と乳歯抜歯を行ったヨークシャーテリアのチャチャちゃんです。
とっても人懐っこいチャチャちゃん。しっぽをふりふり甘えてきてくれます。
チャチャちゃんは乳歯が残っていたので同時に抜歯も行いました。
◎右側 抜歯前
◎右側 抜歯後
◎左側 抜歯前
◎左側 抜歯後
乳歯が残っていると、永久歯との間に歯垢がつきやすく、歯石の原因になってしまいます。また、永久歯の成長を妨げるので歯並びが悪くなり、噛みあわせも悪くなってしまいます。乳歯は生後5~10か月で生え変わります。乳歯が残っている子は、不妊手術の時に同時に抜歯を行うことをおすすめします。
チャチャちゃんよく頑張りました。お泊りもおりこうさんにしてくれていました。
当院にご依頼頂きありがとうございました。
ご信頼に応え無事手術は終わっております。
獣医師 酒井
先日、東芝超音波実技セミナーに参加してきました。
講師は宮崎大学獣医外科学研究室教授 萩尾 光美先生でした。萩尾先生は大学時代とってもお世話になった先生です。
今回は心エコーの基本断面の描出でした。
心エコーは難しいですが、忘れないうちに練習してしっかり復習したいと思います。
先日、去勢手術を行ったのは猫のココちゃんです。
↑またもや黒猫さん続きです♪ココちゃんもとても人懐こい子でした♪
当院にご依頼頂きありがとうございました。
ご信頼に応え無事手術は終わっております。
獣医師 平湯
こちらは、当 リヴ動物病院の 紹介と病院案内です。
まずは こちらから 最新記事はこちら 1ページで リヴ探検
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リヴ動物病院 糟屋郡須恵町大字旅石52-2 Tel:092-692-1914
地域: 福岡県 糟屋郡 粕屋 須恵 志免 宇美 篠栗 リヴ動物病院 TEL 092-692-1914
先日、iVEAT福岡で行われた画像診断セミナーに参加してきました。
講師はアメリカ獣医放射線学会認定専門医 宮林孝仁先生です。
今回は宮林先生が実際に見られた症例の画像を見ながら異常所見を考える。という内容でした。
ところどころ見るポイントも織り交ぜながら解説してくださり、とても勉強になりました。
今後の診療に役立てていきたいと思います。
獣医師 酒井
先日、「何かわからないけど確実に白いものを食べた」と来院されたのは、シーズーのみかんちゃんです。
みかんちゃんがその「何か白いもの」を食べた状況を聞いてみると、飼い主さんはお家で書類整理やお掃除をしていたそうです。
そこでみかんちゃんをパッとみると口から白いものが出ていて、取り出そうとすると逃げてしまい、白いものはどこにもなかったので多分食べてしまっただろうということでした。
レントゲン撮影、エコーでは特に異常所見はなく、病院に来られたのは食べてすぐだったので、まずは催吐処置(注射で吐かせる処置)を行いました。吐いたものは食べ物だけで特に異物らしいものは見当たりませんでした。
飼い主さんとお話しした結果、やはり心配だという事でこの日にお預かりして内視鏡で異物を探すことになりました。
結果は…
ありました!!!胃の中に白いものが!!!
長さは約20cmくらいのもので、材質は手で引き裂けないですが紙類だと思われます。
もし、この長さで腸の方まで流れていたら、腸がぼろぼろになっていたかもしれません。
取れて一安心です!
ちなみにみかんちゃんは13歳で、今まで特に普段ごはん以外のものは口にしない子だったそうです。
ですが、やはりわんちゃん・ねこちゃんは何をするかわかりません。
何が変なものを食べてしまった場合はあまり長く様子を見らずに受診される事をお勧めしします。
獣医師 平湯
先日、第18回九州地区小動物内視鏡懇談会「目からうろこの消化器セミナー(~消化管疾患の実際~検査から診断方法、治療まで~)」に参加してきました。
講演内容・講師は、
「いつやるの?消化器内視鏡検査と全層生検」「消化管疾患の治療」は宮崎大学の鳥巣至道先生、
「炎症性腸疾患の病理診断」は病理組織検査ノースラボの賀川由美子先生、
「消化管のためのクローナリティ検査」は那須野ヶ原アニマルクリニックの鷹栖雅峰先生、
症例検討会ではたぢか動物病院の田近智彦先生がいつくかの症例を発表して講演してもらった先生方からのコメントや質疑応答などがあり、とても勉強になりました。
実際に顕微鏡で組織を見ながら、専門の先生からの解説を聞くのは大学を卒業して以来初めてのことだったのでとても有意義な時間を過ごすことができました。
10時から16時までスケジュールがみっちりでしたが、あっという間に時間が過ぎていきました。
これからの診察に役に立てていきたいです。
獣医師 平湯
水みたいなどろっとした下痢をして元気、食欲がなく、朝から何回も吐いていると来院されたのは猫のチビちゃんです。
お話を聞いて、検査を行った結果、白血球の増加と、脱水、エコーで胃と十二指腸の拡張所見と大腸に溜まった下痢便がみられました。
↑ 胃に水分が溜まっています。
↑ 十二指腸にも水分が溜まっています
↑ 大腸に溜まった下痢便です
チビちゃんはお外に出るので、もしかしたら何か変なものを食べたのかもしれないと飼い主さんは言われていました。
物理的イレウスと機能性イレウスの両方を疑い、鑑別するために数日間お預かりすることにしました。物理的なイレウスの場合、第一選択は外科手術、機能的なイレウスの場合、第一選択は内科治療になります。
お預かりしてから2時間ごとに腸の様子をエコーで確認していましたが、悪化所見は見られなかったので、内科治療を行うことにしました。
1週間後、下痢もとまり、ご飯を自分で食べられるようになったので、退院しました。
その後の診察ではすっかり元気になったけど、一度下痢をしたといわれていました。かなりひどい下痢だったので、完治するまでまだしっかり見ていきたいと思います。
獣医師 酒井
先日、去勢手術を行ったのは猫のクロ助ちゃんです。
↑とてもきれいな黒猫さんで、人懐っこい男の子です♪
当院にご依頼頂きありがとうございました。
ご信頼に応え無事手術は終わっております。
獣医師 平湯
元気、食欲がなく、嘔吐したと来院されたのはミニチュアダックスの風子ちゃんです。
血液検査の結果、肝酵素の上昇とCPRの上昇が見られ、エコーでは胆嚢周囲の脂肪が高エコーになっており、胆泥の貯留が見られました。お話を聞くと、前脚はのばしてお尻をあげるようにしてお腹が痛そうにしていたということでした。
↑ 胆泥の貯留と胆嚢周囲が白っぽくになっています。
急性胆のう炎を疑いすぐに入院してもらい、内科的な治療を行いました。点滴と抗生剤でCRPも徐々に下がっていき、入院3日目にはご飯も自分から食べるようになりました。飼い主様のご希望もあり、入院5日目からは通院点滴をしてもらうようにしました。
入院中はお気に入りのクッションを持ってきてもらい、その上でおりこうさんに過ごしていました。
風子ちゃんは毎日人の食べ物をもらっていたそうです。ひとの食べ物はわんちゃん、ねこちゃんにとっては糖分や脂肪分が高すぎたり、味が濃すぎたりして良くないのですべてやめてもらってドッグフードだけにしてもらいました。
先日の検診ではCRPは正常値まで下がっていて、おうちでも元気いっぱいということでした。胆泥はまだあるので、ご飯とお薬を続けてもらって、今後もしっかりサポートしていきたいと思います。
獣医師 酒井
リヴをご愛顧の皆様、大変お待たせしております。
全体像
まだかまだかという気持ちでおりましたが、気づけば移転まで残り一ヶ月となりました。
入り口
リヴではスタッフ一同、期待でいっぱいですが「準備が間に合うのか」という不安もいっぱいでバタバタしております!
受付
そんな中、スタッフは皆様にご迷惑をおかけしないように精一杯頑張ってくれていますが、何かお気付きの点があればお声をおかけください。
中央待合室
新しいリヴは、福岡で屈指の広さと心地よい空間になるようにデザインされた建物になっております。内覧会も予定しております(近日中にご案内予定)ので、タイミングが合えば是非遊びに来てください。
院長 佐藤
今回はお腹に寄生虫がいたチコちゃんを紹介します。
↑ 元気いっぱいの子犬さんです。現在もすくすくと大きくなっています。
飼いはじめたばかりの子犬さんですが、ある日便と一緒に白くて長い虫が出てきたそうです。
↑便と一緒に出てきた寄生虫です。大量に出たために飼い主さんもビックリして来院されました。
この寄生虫は回虫という種類で主に小腸に寄生します。寄生虫の中ではよく見かける虫で、特に生後間もない子犬さんで多い寄生虫です。
これは母子感染(胎盤や乳汁から感染)をする寄生虫のため、抵抗力が強い成犬の母犬では症状が出ていなくても、子犬さんでは繁殖し、下痢を起こしたりすることで見つけられる事が多いためです。
治療としては、虫下し(駆虫薬)での治療により、駆虫できることが多いです。
チコちゃんも駆虫2週間後の糞便検査では回虫卵は認められず、しっかりと駆虫できたようです。
獣医師 小芦