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あらしのよるに

2007-03-16 | 日記

ナマ市原悦子を見た。 母に自慢しなければ。
といっても2週間ほど前のことですが、友人に誘われて
市原悦子主演のライブドラマ、「あらしのよるに」を観に行きました。

きむらゆういち、という絵本作家による原作の舞台。
小さいお子さんがいる家庭だったら、「いないいないばあ あそび」など
彼の絵本は必ず1冊は持っているはず。

雨風が吹き荒れるあらしのよるに、ヤギのメイ(市原悦子)と狼のカブ(越村公一)
が、真っ暗な洞窟で出会い、お互いの正体を知らないまま意気投合。
正体を知った後も天敵であるはずの狼カブとヤギのメイは友情を深めていきます。
その後、友情と仲間との狭間で苦しみ、そして物語はせつないラストを
むかえるのですが、心にはじんわりとした温かさが残るお話でした。
アニメ映画にもなっているので観た人も結構いるでしょうか。

家政婦と桜乙女刑事以外の市原悦子、しかもヤギ。
「メエエエ メエエエ」って声はにっぽん昔ばなしなんだけど、
「あらしのよるーに ふたりはであったー ウォウウォウウォウ」
と歌い踊る悦ちゃんはややシュールでしたがかわいかった。
もっとシュールだったのは、おばさんヤギ役のミッキー吉野が
金髪のズラをかぶって巨大なエプロンにバスケットを持って登場したシーンでしたが、
その格好のまま、シンセサイザーをダイナミックに弾きシャウトする彼は
ほどなくゴダイゴ時代と同じ服装に戻りました。

3人だけで構成されたシンプルなステージ。
8割が悦子ファンと思われるご年配の客層。
悦子さんは、美人タイプではないけれど、ふんわりした雪見だいふくみたいで
誰からも愛されるお人柄ですね。
なによりも、あの声。 ヒーリング効果のある声色。

彼女は家政婦と刑事の合間に全国でこのお芝居を演じ、
またその合間をぬって絵本よみきかせ隊の仕事でも全国行脚しているようです。 

CCつれづれ日記

mixiのあしあと、って気になりますか?
あしあとを残さず日記を覗く「忍び足」機能のあるSNSもあるそうですが、
なんとなく覗き見されているみたいでどうなんでしょうか。

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