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釣行記(2013年4月8日)

2013-04-11 20:07:00 | ’13 釣行記
釣行記(2013年4月8日)

4月8日(月)。単独で釣りに行った。今年29回目の釣行。
今日は子供が小学校の入学式だったので仕事を休みました。
日曜日の釣りは風が強かったので月曜日へ振替(笑)

土曜日に久しぶりにシーバスを釣ったので,今日も何とか1本釣りたい。
しかし,世の中そんなに甘くない!
この時期ホントに苦手です。
じゃぁ,苦手じゃない時期は?(笑)

今日の潮は中潮。満潮が16:59,潮位は164cm。干潮が23:07,潮位は34cm。

開始時間は19時前。
最初に入ったのは,少し上流の橋。
満潮から2時間ほど経っているが,流れは速くなったり遅くなったり安定しない。

雨の濁りは無くなって,田んぼの濁りで川はカフェオレ状態。
ベイトは相変わらずマイクロベイトが水面をウロウロしている。

橋の明暗がクッキリ出るまで橋のたもとで待機。
明暗が出てくると表層系からスタート。

流れもそこそこあるので,ドリフトで明暗へ流し込んでいくも反応なし。
シンペンからレンジを下げてバイブレーションまで投げるもダメ。
30分程で諦めて,夕グラで1本釣った場所へ・・・

1本出たってことは,他より条件が良いのか?
雨の後だけの限定か?
それをチェックするために行く(笑)

ポイントに着くと少しゴミが多い。
表層系はゴミが引っ掛かってストレスになるので,バイブレーションで中層からボトムを攻めるも反応なし。

ストラクチャーを一通り攻めて反応が無いのでラン・ガンで広範囲に探っていく。
1時間ほどウロウロするもダメ。
水位が低くても何とかなりそうなホームの橋へ移動。

21時を過ぎて水位はかなり低い。

橋の明暗付近のマイクロベイトにボイルが多数。
サイズは50くらいありそう。
ボイル打ちをするも全く無視される。

去年はこのパターンでかなりオイシイ思いをさせてもらったのだが・・・
少しパターンを変えて攻めてみると・・・

ヒット!

しばしのやり取りでネットイン。



サイズは58cm。
マイクロベイトで腹がパンパン(笑)
どれだけ食ってるのか?

その後,ボイルはあるものの全く無視される。
ボイル打ちを諦めて,明暗をミノー中心に攻めるも反応なし。

ボトムをバイブレーションで攻めるも反応なし。
バイブのサイズを6cmに下げて攻めてみる。

コウメ60ブースターをフォールさせて,中層付近で軽くロッドを煽ると「ゴン!」とヒット。
ヒット直後に下流の橋へ走るので,リールを巻きながら自分が上流へ移動して橋から引き離す。

ドラグは普段よりも強めだが,コウメ60のフックが「がまかつSP-MH#7」なのであまり無理は出来ない。
しかし,ドラグを鳴らして走るのでスプールを握りフルロックで強引に止め,そのまま上流へ自分が走る。

フックが伸びても仕方がない止め方だ。
かなり強引に止め,魚の方向変えて橋の下から引きずり出すことに成功。

とにかく重量が重く,シーバスならランカー確定か?
メータークラスかも・・・

そこからは上流へ走り出した。
上流には杭があるが,走り方がおかしい。
そう,先日杭に巻かれて切れた時のコイの走り方にソックリ。

ゆっくり動き出して,それを止めるとスピードはないが重量に任せて走るコイ特有の走り方。
先日のように,コイに切られてルアーをロストするわけにはいかない。

フックが伸びても良いつもりで,かなり強引にやり取りする。
自分が上流へ移動したり下流へ走ったりして何とか杭と橋脚をかわし,やっと足元まで寄せるとランカー確定。

やっぱり,お前かよ!

丸々太った魚をネットでランディング。
ネットインしたのはいいが,あまりの重さに引き上げるとネットの枠が折れそう。
過去に104cm,10キロのシーバスをランディングしたときに枠の溶接が飛んでしまったことがある。(安物でしたが・・・)参照記事
今回も10キロは越えていそうな感じ。
何とか暴れないように,ゆっくりと引き上げてランディング成功。
ランディングした魚は・・・





























魚の正体はアカメ。この時期ノーマークでした・・・
サイズは94cm。10キロオーバー。(オーシャングリップを振り切った)
94cmは自己記録を3cm更新!

ヒットルアーのコウメ60ブースターは,ネットインと同時に外れてしまったので写真はなし。
そして,ルアーは何と無傷!

フックも伸びていないし,リーダーに傷も無い。
どこにフッキングしていたのか?

ランディング時には頭からネットインしたので,口付近に掛かっていたのは間違いないのだが,ルアーが小さかったし濁っていたのでフッキング位置は確認できなかった。
と言うか,全く余裕が無かった(笑)

かなり強引なやり取りと,きつめのドラグを何回も出されたのにフックは変形もしていない。
不思議だ・・・

外掛りの可能性が大だが,フックの大きさからして身切れやフックが伸びていてもおかしくないのだが・・・
深くガッチリ掛かっていたとしても,ネットインと同時にフックが外れるって???
やはり,がまのSP-MHは強い!

直ぐにタグを打ってもらうために上杉さんに連絡するも,行けないとのことで櫻井さんが来てくれることに。

そして無事タグ打ちを済ませ,櫻井さんにブツ持ち写真を撮影してもらいました。
櫻井さん,お疲れ様でした。
そして,ありがとうございました。

リリース後,23時過ぎに終了とした。

アカメの自己記録を3cm更新したのも嬉しかったですが,橋脚や杭のある場所で6cmのバイブレーションで,このサイズが捕れたのが一番嬉しかったです。
この時期,水温が低くアカメ本来の引きでなかったのが捕れた理由です。

先日,コイと勘違いしてやり取りしてラインブレイクした魚も,もしかしたらアカメだったのかもしれません。
同じ河川だったので可能性が無くはないですね。

以上,釣行リポートでした。

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コメント (3)
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