’06 シーバス・オープン(その3)
最後の決戦です。「Salty!」を見た人も、ここまで詳しくは書いてないのでじっくり読んでね。誤字脱字,文章が下手なのはご愛嬌!我慢してください。
さて、腹ごしらえも済んで作戦会議です。どこに入るか?結論は潮が引いてきたので、浅いところではデカイシーバスが出ないだろうということで、ディープな場所。そして、昼間に実績のある場所。6月18日の夕マヅメにメータークラスを釣ったのを見た場所に行くことに決定。ここで、他の二人も目覚めて合流。
釣り場に着いてルアーをディープな場所用に、バイブレーションを軸に選んで持って行く。釣り場に着いてすぐに、TDバイブレーションの21gホロ。これには反応が無い。
すぐにローリングベイト88 SSSの湾奥ベイトに交換。一投目から、シーバスがチェイス。サイズは50~60cm俄然やる気が出てくる。しかし、その後いろんなルアーを投げるもアタリは無い。
残り1時間ちょっとになって、ある人物が下流で釣っている徳ちゃんに話しかけてきた。この人こそ今回のシーバス・オープンのキーマンだった。トッポさんだ。
その人は、徳ちゃんを見るなり、「もしかして、連合艦隊の人ですか?」と声をかけてきた。
今まで釣り場で人に会ってきたが、「連合艦隊の人ですか?」声をかけられたのは初めてである。かなり嬉しかった。草むらの向こうに徳ちゃんとトッポさんが下って行った。
10分ほどして私も二人のところに行くと。トッポさんはすでにTOPで60cmぐらいを3匹釣ったとのこと。徳ちゃんもトップを投げていた。私もすぐにスキッターポップ9を投げ始めた。すぐに徳ちゃんにヒット!サイズは40cm台。「もっと大きいの釣れや!」と、周りから野次が飛ぶ。他の二人も回りに集まってキャスト。他の二人はミノーを投げている。
徳ちゃんのヒットルアーはTDホッパー。トッポさんはRA.POPで釣っていた。チヌ用のホッパーがいいようだ。
徳ちゃんに立て続けにヒットする。しかし、サイズは50cmまで。3匹ぐらいは釣っただろうか。そのたびに「デカイの釣れ!」と、野次が飛ぶ。時間が残り1時間をきった。焦りの中でもみんな楽しそうだ。冗談が飛び、笑いが絶えない。こんな楽しい釣りは何年ぶりだろう。仲間と一緒にワイワイ言いながら釣る。釣りはこうでなければ・・・。今回は一つの目標にみんなで挑戦している。トッポさんは気を使って見ているだけだ。ありがたい。
「がんばれ、がんばれ!まだいける。」と応援してくれている。今日初めて会ったばかりなのに・・・。知らない間に徳ちゃんはトッポさんに,釣れるからといって、「ギガンテス」まで借りて釣っている。
残り30分をきった。私のスキッターポップにヒット!今度はまあまあのサイズだ。
みんなに緊張がはしる。無事ランディング。サイズは惜しい!58cm。体高が高いので60cmを超えているように見える。倉川さんにワイロを送っておけば60cmになったかも!そして、私のもう一つのスキッターポップを小原さんに貸して釣っていると,小原さんにもヒット!しかし、痛恨のバラシ。惜しい!
残り10分をきって、あいかわらず徳ちゃんは借りたギガンテスで50cmまでのシーバスを釣っている。いったい何匹釣ったのだろう?バラシもいれるとけっこうな数だ。
私はトップを諦めて、中層から下をミノーで攻める。群れより離れた所に大型は居ると本などには書いてあるので、それを信じて攻める。
しかし、無常にもタイムアップ。タイムアップのカウントダウンで、ゼロと同時に徳ちゃんにヒット!しかし、バラシ。最後の最後まで徳ちゃんらしい。
逃がした魚はデカイと言うが、メーターオーバーをバラシたことにすればネタ的にはかなり面白いと、みんなで大盛り上がりだった。
今回の結果は「チーム 愛魔」が勝った。
しかし、負けはしたが、うちのチームは目標のポイントも取ったし、当初の予定の8時を大幅に過ぎて最終の10時まで戦うことができた。12時間本当に疲れたけど、最後の1時間はメチャクチャ楽しかった。できるなら、また来年も出場して楽しい時間をすごしたい。
たまたま会ったトッポさん,今回は本当に感謝しています。こんなに楽しい釣りになるとは。これからも応援よろしくお願いします。
審判の倉川さん,遠いところを本当にお疲れ様でした。また、「チーム オヌマン」、「チーム 愛魔」、「チーム カウントダウン・フィッシング」のみなさん本当にお疲れ様でした。
「チーム 愛魔」さんは準決勝も頑張って勝ち進んでください。
最後に「TEAM 連合艦隊」を応援してくれたみなさん、本当にありがとうございました。
最後の決戦です。「Salty!」を見た人も、ここまで詳しくは書いてないのでじっくり読んでね。誤字脱字,文章が下手なのはご愛嬌!我慢してください。
さて、腹ごしらえも済んで作戦会議です。どこに入るか?結論は潮が引いてきたので、浅いところではデカイシーバスが出ないだろうということで、ディープな場所。そして、昼間に実績のある場所。6月18日の夕マヅメにメータークラスを釣ったのを見た場所に行くことに決定。ここで、他の二人も目覚めて合流。
釣り場に着いてルアーをディープな場所用に、バイブレーションを軸に選んで持って行く。釣り場に着いてすぐに、TDバイブレーションの21gホロ。これには反応が無い。
すぐにローリングベイト88 SSSの湾奥ベイトに交換。一投目から、シーバスがチェイス。サイズは50~60cm俄然やる気が出てくる。しかし、その後いろんなルアーを投げるもアタリは無い。
残り1時間ちょっとになって、ある人物が下流で釣っている徳ちゃんに話しかけてきた。この人こそ今回のシーバス・オープンのキーマンだった。トッポさんだ。
その人は、徳ちゃんを見るなり、「もしかして、連合艦隊の人ですか?」と声をかけてきた。
今まで釣り場で人に会ってきたが、「連合艦隊の人ですか?」声をかけられたのは初めてである。かなり嬉しかった。草むらの向こうに徳ちゃんとトッポさんが下って行った。
10分ほどして私も二人のところに行くと。トッポさんはすでにTOPで60cmぐらいを3匹釣ったとのこと。徳ちゃんもトップを投げていた。私もすぐにスキッターポップ9を投げ始めた。すぐに徳ちゃんにヒット!サイズは40cm台。「もっと大きいの釣れや!」と、周りから野次が飛ぶ。他の二人も回りに集まってキャスト。他の二人はミノーを投げている。
徳ちゃんのヒットルアーはTDホッパー。トッポさんはRA.POPで釣っていた。チヌ用のホッパーがいいようだ。
徳ちゃんに立て続けにヒットする。しかし、サイズは50cmまで。3匹ぐらいは釣っただろうか。そのたびに「デカイの釣れ!」と、野次が飛ぶ。時間が残り1時間をきった。焦りの中でもみんな楽しそうだ。冗談が飛び、笑いが絶えない。こんな楽しい釣りは何年ぶりだろう。仲間と一緒にワイワイ言いながら釣る。釣りはこうでなければ・・・。今回は一つの目標にみんなで挑戦している。トッポさんは気を使って見ているだけだ。ありがたい。
「がんばれ、がんばれ!まだいける。」と応援してくれている。今日初めて会ったばかりなのに・・・。知らない間に徳ちゃんはトッポさんに,釣れるからといって、「ギガンテス」まで借りて釣っている。
残り30分をきった。私のスキッターポップにヒット!今度はまあまあのサイズだ。
みんなに緊張がはしる。無事ランディング。サイズは惜しい!58cm。体高が高いので60cmを超えているように見える。倉川さんにワイロを送っておけば60cmになったかも!そして、私のもう一つのスキッターポップを小原さんに貸して釣っていると,小原さんにもヒット!しかし、痛恨のバラシ。惜しい!
残り10分をきって、あいかわらず徳ちゃんは借りたギガンテスで50cmまでのシーバスを釣っている。いったい何匹釣ったのだろう?バラシもいれるとけっこうな数だ。
私はトップを諦めて、中層から下をミノーで攻める。群れより離れた所に大型は居ると本などには書いてあるので、それを信じて攻める。
しかし、無常にもタイムアップ。タイムアップのカウントダウンで、ゼロと同時に徳ちゃんにヒット!しかし、バラシ。最後の最後まで徳ちゃんらしい。
逃がした魚はデカイと言うが、メーターオーバーをバラシたことにすればネタ的にはかなり面白いと、みんなで大盛り上がりだった。
今回の結果は「チーム 愛魔」が勝った。
しかし、負けはしたが、うちのチームは目標のポイントも取ったし、当初の予定の8時を大幅に過ぎて最終の10時まで戦うことができた。12時間本当に疲れたけど、最後の1時間はメチャクチャ楽しかった。できるなら、また来年も出場して楽しい時間をすごしたい。
たまたま会ったトッポさん,今回は本当に感謝しています。こんなに楽しい釣りになるとは。これからも応援よろしくお願いします。
審判の倉川さん,遠いところを本当にお疲れ様でした。また、「チーム オヌマン」、「チーム 愛魔」、「チーム カウントダウン・フィッシング」のみなさん本当にお疲れ様でした。
「チーム 愛魔」さんは準決勝も頑張って勝ち進んでください。
最後に「TEAM 連合艦隊」を応援してくれたみなさん、本当にありがとうございました。
'06 シーバス・オープン(その2)
モアザン・ウエーディングマスターがバットまで曲がり、ドラグも少しでて「よっしゃぁ」と思って5秒後、「おかしい?」エラ洗いをしない。まさか!
そうです、チヌです。サイズは38cmぐらい。絶対検量サイズのシーバスだと思ったのに・・・。
それから、夜が明けて空が明るくなるまで一人黙々とキャストし続けました。TOPから表層、中層、ボトムまでいろんなルアーを投げました。
「場所移動すればいいのに」と、みなさんは思うかもしれませんが、回遊待ちが「TEAM 連合艦隊」のスタイルです。夕グラでもこのスタイルで結果を出してきました。
夜が明けて空が明るくなってきた。徳ちゃんはまだ寝ています。倉川さんの姿も見えません。もしかして、寝てる?ここからは分かりません。
ネットの情報でも1ヶ月前の釣行でも、マヅメ時にTOPで釣れるのは分かっていたので、実績のある場所に移動するために、徳ちゃんを起こしました。地合いを逃さないため、まだ眠そうな徳ちゃんに朝飯を買って来てもらうことにして、私は一人でポイントに入りました。他の二人はまだ寝てます。
シャローとディープのブレイクに杭がたくさん打ってあり、そのブレイクを狙って杭の際にスキッターポップ9をキャストしていきます。場所移動を繰り返しながら、活性の高い個体を狙っていきます。辺りはかなり明るくなってきてもうすぐ日が昇ってきそうです。静かな水面に「ガボッ、ガボッ」と、ホッパーの音だけが響き、気が付くと今は風もほとんど吹いていません。
倉川さんは、遠くから引きの写真を撮るために堤防の上に居ます。
その倉川さんがルアーに注目している真っ最中に、「ボシュッ」と、スキッターポップが水中に吸い込まれました。重みを感じて、大きくアワセると水面に首を振る魚が出ました。
「きた!」ついに来ました。今度は検量サイズ間違いなしです。
しかし、周りは杭だらけ。幸いにもヒットしたのは杭の内側です。沖に走られないように強引に寄せて、しばしのやり取りで近くに寄せると、まずフッキングの場所の確認をしました。SCフックの#4がガッチリ掛かっています。これで一安心。足元での突っ込みをかわしてボガで掴み,「ヤッタ!」と、堤防の上に居る倉川さんに叫びました。
検量のために階段のあるところまでダッシュです。
そして、階段の場所に行くと、徳ちゃんのロッドが大きく弧を描いています。
ダブルヒットです。「徳ちゃん、バラすなよ」と、声をかけると、「シーバスじゃない、チヌ」と一言。ランディングして、ツーショットで物持ち撮影。
徳ちゃんのチヌは正確に測ってないが40cmを軽く超えていた。
そして、私のシーバスは、71cm・3.3キロ(3.2だったかも)のナイスサイズ。16ポイントを獲得した。目標だったポイントを取って大満足!
この時点で、他のチームのポイントはチーム 愛魔が27ポイント、カウントダウンが11ポイント、チーム オヌマンはなんと0ポイントだ、この時点で2位に浮上した。
まさかの展開です。これで、一気に疲れが吹き飛びました。と、言うより時間との戦いとなりました。リーダーがザラザラになって、結び直さないといけないのに焦ってなかなかうまくいきません。狙っていたポイントに他のアングラーが入って、すぐに60cmあるか無いかのサイズを2匹釣り,更に焦りました。
狙いのポイントを攻めるも,アタリは無く日も昇ってきた。お腹も空いたので休憩を取って今後の作戦を立てました。
いよいよ、最後の決戦です。高知では明日(22日)発売の「Salty!」を見るもよし!明日(22日)の夜,このブログを見るもよし!(できれば本を買ってね!)
残り2時間弱、最後の戦いは明日(22日)の夜UP!
モアザン・ウエーディングマスターがバットまで曲がり、ドラグも少しでて「よっしゃぁ」と思って5秒後、「おかしい?」エラ洗いをしない。まさか!
そうです、チヌです。サイズは38cmぐらい。絶対検量サイズのシーバスだと思ったのに・・・。
それから、夜が明けて空が明るくなるまで一人黙々とキャストし続けました。TOPから表層、中層、ボトムまでいろんなルアーを投げました。
「場所移動すればいいのに」と、みなさんは思うかもしれませんが、回遊待ちが「TEAM 連合艦隊」のスタイルです。夕グラでもこのスタイルで結果を出してきました。
夜が明けて空が明るくなってきた。徳ちゃんはまだ寝ています。倉川さんの姿も見えません。もしかして、寝てる?ここからは分かりません。
ネットの情報でも1ヶ月前の釣行でも、マヅメ時にTOPで釣れるのは分かっていたので、実績のある場所に移動するために、徳ちゃんを起こしました。地合いを逃さないため、まだ眠そうな徳ちゃんに朝飯を買って来てもらうことにして、私は一人でポイントに入りました。他の二人はまだ寝てます。
シャローとディープのブレイクに杭がたくさん打ってあり、そのブレイクを狙って杭の際にスキッターポップ9をキャストしていきます。場所移動を繰り返しながら、活性の高い個体を狙っていきます。辺りはかなり明るくなってきてもうすぐ日が昇ってきそうです。静かな水面に「ガボッ、ガボッ」と、ホッパーの音だけが響き、気が付くと今は風もほとんど吹いていません。
倉川さんは、遠くから引きの写真を撮るために堤防の上に居ます。
その倉川さんがルアーに注目している真っ最中に、「ボシュッ」と、スキッターポップが水中に吸い込まれました。重みを感じて、大きくアワセると水面に首を振る魚が出ました。
「きた!」ついに来ました。今度は検量サイズ間違いなしです。
しかし、周りは杭だらけ。幸いにもヒットしたのは杭の内側です。沖に走られないように強引に寄せて、しばしのやり取りで近くに寄せると、まずフッキングの場所の確認をしました。SCフックの#4がガッチリ掛かっています。これで一安心。足元での突っ込みをかわしてボガで掴み,「ヤッタ!」と、堤防の上に居る倉川さんに叫びました。
検量のために階段のあるところまでダッシュです。
そして、階段の場所に行くと、徳ちゃんのロッドが大きく弧を描いています。
ダブルヒットです。「徳ちゃん、バラすなよ」と、声をかけると、「シーバスじゃない、チヌ」と一言。ランディングして、ツーショットで物持ち撮影。
徳ちゃんのチヌは正確に測ってないが40cmを軽く超えていた。
そして、私のシーバスは、71cm・3.3キロ(3.2だったかも)のナイスサイズ。16ポイントを獲得した。目標だったポイントを取って大満足!
この時点で、他のチームのポイントはチーム 愛魔が27ポイント、カウントダウンが11ポイント、チーム オヌマンはなんと0ポイントだ、この時点で2位に浮上した。
まさかの展開です。これで、一気に疲れが吹き飛びました。と、言うより時間との戦いとなりました。リーダーがザラザラになって、結び直さないといけないのに焦ってなかなかうまくいきません。狙っていたポイントに他のアングラーが入って、すぐに60cmあるか無いかのサイズを2匹釣り,更に焦りました。
狙いのポイントを攻めるも,アタリは無く日も昇ってきた。お腹も空いたので休憩を取って今後の作戦を立てました。
いよいよ、最後の決戦です。高知では明日(22日)発売の「Salty!」を見るもよし!明日(22日)の夜,このブログを見るもよし!(できれば本を買ってね!)
残り2時間弱、最後の戦いは明日(22日)の夜UP!
'06 シーバス・オープン(その1)
2006年8月19日(土)「Salty!シーバス・オープン」の日である。今年29回目の釣行。
潮は19日が若潮、干潮21:58。20日が中潮、満潮2:53、干潮10:04である。しかし、当日は干潮から満潮までの潮位差が約30cm、満潮からの潮位差が110cmと3:00ぐらいまではほとんど潮は動かない。3時から終了の10時までが勝負となるだろう。
前回の釣行は3週間前。状況は、ネットの知合いの情報だけだ。この情報では、悪くはないようで,国分川水系ではサイズも60~80cmクラスまで上がっているようだ。当然60cm以下も・・・。この60cm以下が殆どを占めているだろう。
うちのチームは,この情報の川で釣る予定はない。自分達の今までの実績ポイントで勝負する予定だ。自分達の体で感じた情報と経験だけを頼りに今までやってきた。
試合開始は22時。チームのみんなと車で冗談を言いながら開始時間を待つ。その冗談の合間にソルティ編集部からの審判、倉川さんのインタビューを各人が受ける。詳しいルールの説明も、冗談で茶化しながら緊張をほぐそうとするが、私は逆に落ち着かなかった。
時間になって、各人がキャストを開始する。しかし、予想していた通り台風の風が強くルアーが飛んでいかない。完全に逆風である。この風の影響で水面は凄い波である。凄いと言っても川なので20cm前後だが・・・。水面からの情報が断たれる。ベイトは居るのか?シーバスの気配は?今ここで釣るのが正解なのか?場所の移動をしたほうが良いのか?
いろんな事に疑心暗鬼になる。それを察したのか、審判の倉川さんが自分のほうに近寄らなくなった。徳ちゃんのそばで話しながら見ている。見た目にはかなりナーバスになっているのだろう。
どのルアーを投げてもアタリは無く時間だけが過ぎていく。
一時間ぐらいしてからだろうか、茨城チームがメーターオーバーの鯉を釣ったとの情報が入る。これで「他のチームもまだシーバスは釣れていない」と、気が落ち着いた。
誰一人アタリが無いまま24時が過ぎた。私と徳ちゃん以外の二人は車で休憩を取っている。慣れない釣りで疲れたのだろう無理もない。(メンバーの情報は8月17日のUPを見てね!)
1:00前に最初の場所移動を決定!審判の倉川さんのトイレ休憩も兼ねて、ローソンに買い物に行く。夕飯を食べてから6時間以上経っているので、私はスパゲッティを買った。それを車で食べて、次の場所へ移動する。
次はシャローエリアだ。水位も少しだが上げてきているが、ほとんど動いていない。
はっきり覚えていないが、1:30ぐらいに、シャローとのブレイクをまず活性を上げるためにスキッターポップ9で引きまくる。これをやると、徳ちゃんに「釣り場を荒らすのはやめて!」と、言われる。
それ以来ホッパーを使うときは「釣り場荒らしをする」と、言っている。
そして、TKLM 90のレッド・ヘッドホロに変えた一投目。ピックアップ寸前にヒット!
しかし、秒殺でフックアウト。しかし、魚が居ることが分かった。眠くなってきたところだったので目が覚めた。
しばらく、ルアーを色々変えて投げるもアタリはない。徳ちゃんも同じだ。そのころ、他の二人は仮眠に入っていた。
この頃になると時間の感覚がない、場所移動したが何時だったのか覚えていない。
シャローからディープエリアに移動して、車を横につけ休憩もできるようにした。
準備ができた私からポイントに入った。最初から実績のあるローリングベイト77のオレンジを投げた。3投目にゴンとアタリがあり待望のヒット!「きた!」と大声でみんなを呼ぶ。しかし、岸近くでエラ洗い一発でフックアウト。だが、魚は50cm前後の検量サイズ外。惜しかったがショックはあまり無い。それよりも、魚が他にも居る可能性がある方がうれしかった。
テンションが上がって徳ちゃんもお気に入りのアスリート9Sのレッドヘッドホロを投げまくるも、その後アタリは全く無かった。
30分ほどで徳ちゃんも仮眠に入った。しか~し、私は仮眠も取らずに黙々とキャストし続けた。そして、ローリングベイト88のSSS(スーパースローシンキング)に変えた一投目、ゴンとロッドがバットまでひん曲がった。
「キタ~!」 「デカイ!」とみんなに大声で叫んでいた。
2006年8月19日(土)「Salty!シーバス・オープン」の日である。今年29回目の釣行。
潮は19日が若潮、干潮21:58。20日が中潮、満潮2:53、干潮10:04である。しかし、当日は干潮から満潮までの潮位差が約30cm、満潮からの潮位差が110cmと3:00ぐらいまではほとんど潮は動かない。3時から終了の10時までが勝負となるだろう。
前回の釣行は3週間前。状況は、ネットの知合いの情報だけだ。この情報では、悪くはないようで,国分川水系ではサイズも60~80cmクラスまで上がっているようだ。当然60cm以下も・・・。この60cm以下が殆どを占めているだろう。
うちのチームは,この情報の川で釣る予定はない。自分達の今までの実績ポイントで勝負する予定だ。自分達の体で感じた情報と経験だけを頼りに今までやってきた。
試合開始は22時。チームのみんなと車で冗談を言いながら開始時間を待つ。その冗談の合間にソルティ編集部からの審判、倉川さんのインタビューを各人が受ける。詳しいルールの説明も、冗談で茶化しながら緊張をほぐそうとするが、私は逆に落ち着かなかった。
時間になって、各人がキャストを開始する。しかし、予想していた通り台風の風が強くルアーが飛んでいかない。完全に逆風である。この風の影響で水面は凄い波である。凄いと言っても川なので20cm前後だが・・・。水面からの情報が断たれる。ベイトは居るのか?シーバスの気配は?今ここで釣るのが正解なのか?場所の移動をしたほうが良いのか?
いろんな事に疑心暗鬼になる。それを察したのか、審判の倉川さんが自分のほうに近寄らなくなった。徳ちゃんのそばで話しながら見ている。見た目にはかなりナーバスになっているのだろう。
どのルアーを投げてもアタリは無く時間だけが過ぎていく。
一時間ぐらいしてからだろうか、茨城チームがメーターオーバーの鯉を釣ったとの情報が入る。これで「他のチームもまだシーバスは釣れていない」と、気が落ち着いた。
誰一人アタリが無いまま24時が過ぎた。私と徳ちゃん以外の二人は車で休憩を取っている。慣れない釣りで疲れたのだろう無理もない。(メンバーの情報は8月17日のUPを見てね!)
1:00前に最初の場所移動を決定!審判の倉川さんのトイレ休憩も兼ねて、ローソンに買い物に行く。夕飯を食べてから6時間以上経っているので、私はスパゲッティを買った。それを車で食べて、次の場所へ移動する。
次はシャローエリアだ。水位も少しだが上げてきているが、ほとんど動いていない。
はっきり覚えていないが、1:30ぐらいに、シャローとのブレイクをまず活性を上げるためにスキッターポップ9で引きまくる。これをやると、徳ちゃんに「釣り場を荒らすのはやめて!」と、言われる。
それ以来ホッパーを使うときは「釣り場荒らしをする」と、言っている。
そして、TKLM 90のレッド・ヘッドホロに変えた一投目。ピックアップ寸前にヒット!
しかし、秒殺でフックアウト。しかし、魚が居ることが分かった。眠くなってきたところだったので目が覚めた。
しばらく、ルアーを色々変えて投げるもアタリはない。徳ちゃんも同じだ。そのころ、他の二人は仮眠に入っていた。
この頃になると時間の感覚がない、場所移動したが何時だったのか覚えていない。
シャローからディープエリアに移動して、車を横につけ休憩もできるようにした。
準備ができた私からポイントに入った。最初から実績のあるローリングベイト77のオレンジを投げた。3投目にゴンとアタリがあり待望のヒット!「きた!」と大声でみんなを呼ぶ。しかし、岸近くでエラ洗い一発でフックアウト。だが、魚は50cm前後の検量サイズ外。惜しかったがショックはあまり無い。それよりも、魚が他にも居る可能性がある方がうれしかった。
テンションが上がって徳ちゃんもお気に入りのアスリート9Sのレッドヘッドホロを投げまくるも、その後アタリは全く無かった。
30分ほどで徳ちゃんも仮眠に入った。しか~し、私は仮眠も取らずに黙々とキャストし続けた。そして、ローリングベイト88のSSS(スーパースローシンキング)に変えた一投目、ゴンとロッドがバットまでひん曲がった。
「キタ~!」 「デカイ!」とみんなに大声で叫んでいた。
シーバス・オープン疲れました!
8月19日(土)20日(日)と行われた、「Salty!シーバス・オープン」の一回戦が終了しました。
トラブルや事故もなく無事終了しました。しかし、12時間メチャクチャ疲れました。
ここにUPしている写真は試合終了時のもので、私の顔はかなり疲れた笑顔となっています。恥ずかしい。
今回うちのチームの審判はソルティ編集部の紅一点倉川 知子さんでした。
生で見た感想は、本に出ている人とは別人でした。良い意味で。本のイメージと全然違います。まず背が小さくて、体の線が細い。本のイメージは、少しポッチャリ系に見えますがとにかくキャシャです。

21時にチームのメンバーと現地で合流し、試合開始の22時まで事前のインタビューとかプロフィール等の書き込みをしました。
試合途中の場所移動ではコンビにでトイレ休憩を何回か入れ、無事朝の10時に終了しました。
今回の感想としては、みんなで楽しく釣りが出来たことです。
当初の予定では、朝の8時ぐらいには暑くなるので終了予定でしたが、なぜか10時まで釣ってしまいました。涼しかった訳ではありません。
この理由は本が発売してからのお楽しみ!高知では9月22日発売予定です。
担当の倉川さん、チーム オヌマンさん、チーム 愛魔さん、カウントダウン・フィッシングさん、そして、TEAM 連合艦隊のみなさん、本当にお疲れ様でした。
8月19日(土)20日(日)と行われた、「Salty!シーバス・オープン」の一回戦が終了しました。
トラブルや事故もなく無事終了しました。しかし、12時間メチャクチャ疲れました。
ここにUPしている写真は試合終了時のもので、私の顔はかなり疲れた笑顔となっています。恥ずかしい。
今回うちのチームの審判はソルティ編集部の紅一点倉川 知子さんでした。
生で見た感想は、本に出ている人とは別人でした。良い意味で。本のイメージと全然違います。まず背が小さくて、体の線が細い。本のイメージは、少しポッチャリ系に見えますがとにかくキャシャです。

21時にチームのメンバーと現地で合流し、試合開始の22時まで事前のインタビューとかプロフィール等の書き込みをしました。
試合途中の場所移動ではコンビにでトイレ休憩を何回か入れ、無事朝の10時に終了しました。
今回の感想としては、みんなで楽しく釣りが出来たことです。
当初の予定では、朝の8時ぐらいには暑くなるので終了予定でしたが、なぜか10時まで釣ってしまいました。涼しかった訳ではありません。
この理由は本が発売してからのお楽しみ!高知では9月22日発売予定です。
担当の倉川さん、チーム オヌマンさん、チーム 愛魔さん、カウントダウン・フィッシングさん、そして、TEAM 連合艦隊のみなさん、本当にお疲れ様でした。