TEAM 連合艦隊と愉快な仲間たち

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釣行記(2008年4月27日)

2008-04-28 20:11:27 | ’06~’09 釣行記
釣行記(2008年4月27日)

4月27日(日)。単独で釣りに行った。今年18回目の釣行。
徳ちゃんに連絡すると,既に出撃しているとのこと。
今日は別行動で各ポイントを探ることにする。

今日の潮は小潮。干潮が16:09,潮位は41cm。満潮が23:38,潮位は129cm。

今回入った場所は,ここ最近通っているシャローと深場のブレイク狙い。
前回大潮の下げで入って全く反応がなかったので,今回水位が低く上潮なので期待が持てそう。
最近,過去のデータや人から聞いたこと,雑誌での有名アングラーの考え方などを参考に,今通っているこのポイントについて自分なりに考えてみた。

結論から言うと,この時期この場所のシャローでは一発勝負になりそうだ。
私の過去のデータからみても,シャローで釣れた実績はなく,ブレイク付近で釣れた時も水位が低い場合がほとんどである。
釣行データ事体が少ないので何ともいえないが,春のこの時期はドシャローに大型が入ってくることは少なそうだ。

ベイトが大量にシャローに居ても,シャローでは一度も釣れたことは無い。
釣れるタイミングもあると思うが,私の釣っている時間帯には釣れていない。

自分なりにいろんな仮設をたててみて,今日は20時ぐらいまで粘って水位が上がってきたら別の場所に移動した方が良さそうだ。

いつものように,ブレイク付近をレンジを変えて攻めるが反応なし。
目の前のシャローで巨ゴイがバシャバシャやっている。
スレで引っ掛からないように離れた場所を引いていたが,バレットを引いているとゴミか何かに引っ掛かったようで,じわじわと寄ってくる。

すると突然ゆっくり沖に動き出した。
目の前にいた「巨ゴイ」である。軽くメーター10キロは越えているサイズ。
スレでルアーが掛かったことも分からないのか,ゆっくり泳いでいく。
止めようとロッドでためるが全く動じない。

ちなみに今日のロッドは久しぶりに「ブランジーノ95ML」と「リールはセルテート2500R-カスタム」ハンドルは50mmに換えている。
最近「モアザン・シューティングスター85ML」と「‘07ルビアス2500」を使っているので,今日のタックルでさえ重く感じる大変贅沢な私・・・

パワーはそこそこあると思うのだが,スプールを握ってロック状態なのでこのままではロッドが折れてしまう。
スプールから手を離したと同時に,いきなり走り出した。
もの凄いトルクでラインを引きずり出していく。
今まで釣った魚で,こんな引きを体感したことは無かった・・・

ラインを全部出されてしまうかも・・・
こんな思いが頭をよぎった。

40mぐらい走ってやっと止まった。
その間スプールは延々と逆回転でラインを放出。
ポンピングで寄せては走られを繰り返してやっと10mぐらいまで寄せてきたが,水面に浮かしたところで再び走られてフックアウト。

この間10分ぐらいだろうか?
ネタがないのでネタ確保に頑張ったのだが残念・・・
しかし,凄いファイトだった。
バレットのフックはST-46#4だがスレにもかかわらず伸びてはいなかった。
ブランジーノ95のパワーの限界が分かったような気がした。

20時が過ぎて反応も無いので場所移動。
着いた場所はとある護岸。
めったに来ないが,水位も上がってきたので岸際狙いでラン・ガン。

岸際といっても沖にもブレイクがあり,沖でも実績があるので沖をミノーとバイブレーションで攻めつつ,岸際も攻める作戦。

ひたすらルアーローテイションでラン・ガンしていると,ついに来た!
岸際をドーターヘッド7gにR-32有頂天カラーのトロピカルサンセットを付けて引いていると,足元から15mぐらいで「コン」とショートバイト。
そのまま引いてくると足元から7m付近で「ゴン」とヒット!

エラ洗いをかまして一気に走る。
またしてもスプールは逆回転でラインを出していく。
ちなみにドラグ設定は,リールのすぐ上でバネばかり1.3キロなのでそんなに緩くはないはず。

アワセの後は身切れを防ぐために少しドラグを緩めるのだが,今回は緩める前に全開で出ていく。

至近距離でヒットしたのに,次のエラ洗いは20mほど沖。
これはランカー間違いなし!
先日の92cmよりも引きは強い。
もしかしてメーターオーバーか?

寄せては走りを繰り返して無事ランディング。
サイズは自己記録に6cm足りないが約10ヶ月ぶりの魚。















60cm,3.3キロ,アカメですが何か?失礼しました・・・
アカメを狙って高知に通っているアングラーの方には大変申し訳ないですが,私にとってアカメは外道です。
シーバスタックルには掛かって欲しくない魚です。
なぜなら,80cmクラスになるとシーバスタックルでは止められないので,障害物などがあれば確実にラインブレイクして魚が死んでしまうからです。

今回,60cmだったので何とかランディングできましたが,オープンエリアだったからこそキャッチできました。
まだ4月だというのに,ちらほらアカメの情報も聞くようになりました。

私の場合,アカメを釣るとその後シーバスの釣果が悪くなると言う変なジンクスがあります。
去年も一昨年も,アカメを釣ってからあまりシーバスが釣れませんでした。

過去2回もそうでしたが,90cmクラスを釣った後2回目の釣行でアカメが釣れています。(偶然にしては今回で3回目)
一昨年は89cmの後,去年はシーバス・オープンで90cmの後,今回は92cmの後。

今年もこの後釣れなくなるのでしょうか?
今回唯一,過去2回と違うのは物持ちの写真を撮っていないことでしょうか・・・

この後は岸際をラン・ガンするも,定時になりノーフィッシュ。

今回,ランカーシーバスと信じてファイトしていただけに,「うちわ」のような尾びれが見えた時のショックはかなり大きかったです。
途中からは,引きのわりに動きが速く,ロッドでリフトした時の重さが「軽いな」とは思っていたのですが・・・
今度の夕グラはノーポイント確定か?

以上,釣行リポートでした。
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今月の「Salty!」

2008-04-24 21:14:49 | 雑誌関係
今月の「Salty!」

4月発売の「Salty!」見ましたか!
今月も我がチームは載っていません・・・
夕グラの欄外の意気込みと反省にコメントが載っているだけです。

夕グラも3回が済んで7位までが40ポイントとかなりハイレベルな戦いになっています。
このままだと,今年も12位以内に入れない気が・・・
しかし,去年悔しい思いをした分,今年は色々と研究しているので,その内結果が出ると信じています。
たぶん・・・

問題は徳ちゃんですね・・・
全くやる気が無いです(笑)

今回広告の欄には,「タックルハウス」の「フィード」の105mmヴァージョンが載っています。
「フィード・シャロー」ファンとしては,フィード128mmのサイズダウンなのでかなり期待しています。
重さは16g,2フック仕様でフックはST-46#3。
水面直下~30cmをウォブンロールで泳ぐようです。
早く欲しいです!!

そして,ローリングベイトの66mmサイズも発売になったようなので,店頭で見かけたら買ってみたいと思います。
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釣行記(2008年4月20日)

2008-04-21 20:12:43 | ’06~’09 釣行記
釣行記(2008年4月20日)

4月20日(日)。単独で釣りに行った。今年17回目の釣行。
久しぶりに日曜日の出動だ。
徳ちゃんと一緒に行く予定だったが,車の段取りがつかず来れなくなった。

先日良いサイズを釣って浮かれているので,今日はしっかり結果を出したい。
今日入った場所は,先日良型をバラシた場所。
今日が本当のリベンジ。

今日の潮は大潮。満潮が18:26,潮位は169cm。干潮が翌日の0:10,潮位は59cm。
18時の開始なので,満潮から下げる良いパターン。
自分の中で1番好きなのは,満潮が17時ぐらいで18時から釣り始めるパターン。

釣り始めてすぐに潮が引き始めた。
実際水位はまだ上げているのだが,この川特有の現象だ。

明るいうちはトップで岸際を攻める。
しかし,ゴミが岸際に張り付いて思うように攻められない。
辺りが暗くなってきたので,ミノーに替えてブレイク付近を徹底的に攻める。

開始直後は風が強く水面も波立っていたが,開始から2時間ぐらい経った頃にやっと止んでくれた。
風が止むまで表層からボトムまでをレンジを変えながら攻めていくが,ショートバイトが何回かあるだけでフックアップには至らない。

今回もベイトは水面で跳ねたりザワザワしているので,前回同様,回遊待ちで最後まで粘る予定だ。

ローリングベイト88の24gでブレイクの位置を確認。
カーブフォールのカウントダウンで広範囲にブレイクを確認していく。
ブレイクの流芯側が一番流れが強く,ミノーで引いてもかなりの抵抗がある。

ブレイクは川の直角方向に15mほどの距離でシャローからディープへと落ちており,そのディープ付近が一番流れが強い。
川の流れの方向には,自分の立ち位置からは100m近くありそう。
ここしかないと思って,その15mの区間を上流からダウンクロスでレンジを変えて攻める。

流れの強い地点から,シャロー方向に流れが広がっているので,ルアーはシャロー側に流される理想的な展開。
ルアーの着水時は強い流れでルアーに抵抗があるが,ブレイクを横切るように流される時に抵抗が軽くなる。
釣れるとしたらここしかない。

前回もこのブレイクのシャロー側でデカイ奴をバラシている。
今回もベイトはシャロー側に溜まっているようで,時折シャローのど真ん中のベイトにフッコサイズのボイルがある。
試しに,9cmクラスのシャローランナーとシンキングペンシルで攻めてみたが,全く反応なし。

マイクロベイトも岸際に溜まっており,それに着いた魚も居るようだ。
水面でザワついているベイトは15cm前後と比較的大きいようだ。
数はそれほど居ないが,最近まで居なかったのでかなり期待できる。

21時を過ぎて水位もかなり低くなり,いよいよゴールデンタイムに突入。
サスケ裂波でシャロー側のブレイクに当るようになってきた。
前回はこの位の水位でヒットしたので,集中してリトリープする。

残り10分になっても何の反応も無い。
気がつくとR-32を投げていない。
早速,92cmを釣ったグラマラス小沼オレンジを投入。

ブレイクを引いてくると「ゴンゴン」とバイトがありアワセたが,すっぽ抜けたように乗らなかった。
再度同じコースを攻めるも反応は無く,22時になり終了とした。

今回,自分の中ではかなり満足な攻めをしたと思っている。
ヒットは無かったが流れと地形を体感でき,ルアーのローテイションも自分なりに満足のいく換え方をしたと思っている。

唯一,トップ系とアップクロスの攻めが出来なかったのは今後の課題だ。
アップクロスについては立ち位置を変えると,ブレイクまでの距離が遠くなり思った場所にアップで流し込めない状況だったが,ブレイクとクロスで攻めるなどもう少し立ち位置を工夫すれば良かったと思う。

しかしながら,ここで満足のいく攻めが出来たとしても結果が伴わなければ・・・
結果が出なくても自分が満足できればいいのですが,やはり釣れた方が気持ちいいですね。
蓄膿症の具合も良くなって,集中できるようになったのが今回の攻めに繋がったのは間違いない。
みなさん,健康には注意して良い釣りをしてください。

以上,釣行リポートでした。
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釣行記(2008年4月18日)

2008-04-18 13:24:46 | ’06~’09 釣行記
釣行記(2008年4月18日)

4月18日(金)。単独で釣りに行った。今年16回目の釣行。
今日は久しぶりに有給休暇を取っての釣り。
そろそろ、朝マヅメにトップで釣れるかも!と、朝も早くから出発する予定だった。
が、予定の時間より1時間寝坊・・・

釣り場に着いたのはジャスト7時。
この時間に川でロッドを握るのは久しぶり。

今日の潮は中潮。満潮は4:45、潮位は162cm。干潮は11:00、潮位は35cm。
開始時間の7時には潮もかなりの勢いで下げていて、雰囲気的にはかなりいい感じ。
ただ、雨の後なので昼ぐらいからは風が強くなる予報。
先日の雨の影響か、一時薄くなっていた濁りが元の濁りになっていて、草や木の枝なども流れている。

早速、岸際からトップで攻める。
しかし、毎度のことながら出ません・・・
ここで引き下がってはいつもの釣れない私。
今日はトップばかりじゃなくて、シャロー系も投入。
TKLM90やB太80SR、バレットを投げるも無反応。
更に、シンキングミノーも投入。
アスリートやCD-9などブレイク付近に送り込むが、水位が浅くボトムに根掛りしそう。
そこで、TKLM90に戻したり、デイの最終兵器R-32を投げてみたりしたが、イマイチ。

ラン・ガンしながら広範囲を攻めていく。
ウロウロしながら、シャローではトップ系中心に、ディープではバイブ系を中心にルアーを換えながら攻めていくが全く反応無し。

開始から2時間半ほど経った9時半過ぎ。
今までキャストしたことがない場所で釣ってみる。
上下流の地形からブレイクがあるはずだ。

R-32グラマラスの小沼オレンジに、静ヘッドの12gを着けて沖のブレイクを狙う。
距離があり届かないだろうと思いながらフルキャスト。
ギリギリ届くか届かないかに着水。

まあ、ブレイクを潜って見たわけではないので届いたかもしれないし、ブレイクと思っているだけで何もないかもしれない。

とりあえず、少し沈めて引いていると「ゴン」とヒット!
フッキングした瞬間に、トルクのある引きでファーストラン。
この瞬間、頭の中では「コイ?」
そして、ファーストランが止まると、水面で重々しいエラ洗い。
「シーバスだ!」

静ヘッドの針先は爪に引っかからないほど鈍っていた。
「換えときゃよかったなぁ」
貫通しているかどうか分からなかったので、とりあえず私にしては珍しく追いあわせを入れた。

サイズは確実にランカークラス。
先日の借りを返すかのように、モアザン・シューティングスターがバッドまでひん曲がり、魚をガッチリとホールドしている。

幸い障害物は何もないので、ドラグを少し緩めて慎重にファイト。
気になるのはフックがどこに掛かっているのか?貫通しているかどうか・・・?
足元まで寄せると、フックはほぼ丸呑みで口の中にあり、ヘッドが見えないので肉の厚い部分にフッキングしているようだ。

何度か底に突っ込む抵抗をしたが、無事ランディング。
重量感タップリのナイスサイズ。
サイズは




















92cm、6.3キロ。
斑点はないがタイリクだろう。
今年初のランカー。
しかも、デイゲーム。
前回の借りを返したようでメチャクチャ嬉しい。

予想通りフックは貫通しておらず、プライヤーを使わなくても指ですぐに外れた。
フックはかなり大きいので伸びてはいなかったが、ラインテンションが緩んだら外れていたかもしれない。

この後は、トップを中心にラン・ガンしたが風が強くなり11時過ぎに終了とした。

今年初のスズキサイズがランカーだったのはラッキーだった。
トップで釣れなかったのは残念だったが、これから気温も上がってくるとトップのシーズンインだろう。

以上、釣行リポートでした。
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ルアーのレンジ

2008-04-17 20:30:01 | 艦長の思うこと
ルアーのレンジ

以前は,ルアーが実際どの位潜っているのかあまり気にしたことがありませんでした。
気にしていなかったと言うよりは,メーカーの数値をそのまま鵜呑みにして,ルアーのパッケージに「潜行深度50cm」と書かれていると,このルアーは水面から約50cmを泳ぐルアーと考えて,どのような釣り場でもそれを目安にしていました。

これはこれで間違いじゃないのですが,ロッドの角度やリトリープのスピード,潮や川の流れでレンジは変わってきます。
実際はアングラーからルアーまでの距離や足場の高さなどもあるので,全く同じ条件で釣る場合はあまりないと思いますが・・・
これは釣り雑誌などで書かれているので,このことも頭に入れて釣っていました。

しかし,最近実際ロッドの角度やリトリープのスピード,潮や川の流れが影響してどの位潜っているのか?
実際の数値を気にするようになりました。
詳しく言うと,水面から底まで何メートルあって,ルアーは水面からどの位を泳いでいるか?ルアーから底まで何メートルあるか?を気にするようになりました。

これを知るためには,誰かが水中に潜って実際に釣っている条件で深さを測るか,釣る場所の深さを測り,ルアーが底に当ることによって潜行レンジを推測するしかありません。
水面から見える場合もあるので目分量で推測できる場合もありますが・・・

これを読んでいる人は「そんなことはいつも考えていることだ」と言う人がほとんどだと思いますが,私の場合,今更のように疑問に思うようになりました。

今までは
「水面からどの位潜っているか?」
「バイブなどは,ボトムからどの位離れているか?」
でした。
基準の面からの距離しか考えていなかったのですが,釣り雑誌に載っていた有名アングラーの記事で
「シーバスの定位(ステイ)しているレンジから,どの位離れているとバイトしないか?」
「その距離も,その時の状況によって違う」
と書かれていました。

私は今まで,シーバスのステイしているレンジのことはあまり考えたことがなかったので「目から鱗」でした。
「シーバスの捕食するレンジ」だけをイメージして釣っていました。
結局は一緒の意味になるかもしれませんが,シーバスのステイしている深さはあまり考えなかったもので・・・

基準面(水面,底)からルアーまでの距離と,シーバスのステイしているレンジからルアーまでの距離。
この2つを考えていると,ルアーの正確な潜行深度が知りたくなりました。
釣り場の水深は,ド干潮に底が見える場所以外は,潜らないと正確な深さは分からないんですよね・・・

それと,シーバスのステイしているレンジなんかは「イメージや予想」の世界ですね(笑)
分かればそのレンジで鼻先を通せば釣れるかも?
明るい場所で確認できる場合もありますが,見える場合はあまり釣れる気がしませんね。

一般的なシーバスのステイレンジは,底からどの位とか水面からどの位とか,分かる方がいれば教えてください。お願いします。

最近になって興味を持ったのでまだまだ分からないことばかりですが,ブログのネタも尽きてきたので,思ったことをちょっと書いてみました。
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釣行記(2008年4月12日)

2008-04-14 21:05:12 | ’06~’09 釣行記
釣行記(2008年4月12日)

4月12日(土)。単独で釣りに行った。今年15回目の釣行。
徳ちゃんは田植えで来られない。コンボイさんは西へイカを釣りに行くようだ。
最近日曜日が雨の予報なので,土曜日の釣りが多くなっている。

今日の潮は小潮。干潮が17:03,潮位は29cm。満潮が翌日の0:47,潮位は131cm。
何日か前に降った雨の影響で上流の方は川の流れが強く,小潮ぐらいの上潮では関係なく下流に流れている。

今日は気になる場所があったので,最初は上流部に入った。
しかし,予定していた場所はベイトの気配も無く水深も浅い。
1時間程粘るが,反応もないので移動する。

しかし,今日も体調がイマイチなため思考能力がダウン。
理由は,先週から風邪だと思っていた鼻水が,右側の鼻だけ「青っパナ」が大量に出るので,耳鼻科に行くと「急性蓄膿症」だったかな?と診断された。
薬で治療できるようなので薬を飲んでいるが,まだまだ調子の悪い時がたまにある。

移動する先が思い浮かばないので,とりあえず今までの実績場所に行ってみることにした。
小潮の上げでデカイ奴が釣れた場所。
しかし,ポイントにはベイトの姿が無い。
例年なら水面にベイトの姿が見える場所なのだが・・・
30分位投げて再度場所移動。
時間は20時過ぎ。

次の場所も,いくつか候補のある中でデカイ奴は釣れていないが,出ればデカそうな場所に決定。
20時半ぐらいから釣り始めた。

この場所はシャローとのブレイクしか狙う場所が無いので,ひたすら回遊待ちでブレイクにレンジを変えてルアーを投げる。

上げてはいるが,潮は全く動いていない。
30分程して潮が動いてきた。
ルアーは上からサイズを変えながら,サスケ裂波にチェンジしたばかりだった。

1投目はブレイク付近で底に当るので,2投目は少しロッドを上げ気味にリトリープしていた。
「コン,コン」と底に当る感じとは少し違うショートバイト。
もしかしたら,ベイトに当った感じかも?

3投目に同じラインにロッドを立て気味で引いてくると,岸から15m付近で「ゴン」と重々しいバイトでルアーが止まった。

その前に魚らしい反応があったので,集中しておりアワセは強く完璧に入れられた。
ヒットの瞬間の魚の重みは,今までの中では5本の指に入る重さ。
ロッドは久しぶりにベリーからバッド付近まで曲がった。

今まで釣ったランカーサイズは,ヒットした直後にはサイズは大きくないと思ってファイトしていることが多かったが,今回はヒットの瞬間にランカーを確信した。

「デカイ!」

そして,水中で首振り。
ランカー特有のスローなものが2回。
その瞬間,ラインテンションが無くなった。

無念のバラシ・・・

水面には背びれによる引き波が・・・
サスケ裂波は3本フック。
前日にフックの先もチェックしていたので,このルアーでバラシたのは痛い。

気を取り直して再開すると,流れはだんだん強くなりベイトも水面で見える数が増えてきた。
再び何投か裂波を投げ,その後は水面直下からレンジを下げるローテーションを繰り返したが,何の反応も無く終了の22時となった。

この2週間ほど,風邪に似た症状で集中力が長続きしない状態が続いている。
しかし,今回は釣行前にルアーを大幅に見直し,今までポイントに持ち込んでいたルアーの数を大幅に減らした。

このことで,1個のルアーでロッドの上げ下げでのレンジコントロールやリトリープスピードなど,今まで頭では分かっていたが,実践できていなかったテクニックを多少なりとも使うことが出来た。
「家で考えたことを現場で実践する。」
今年の目標の1つである。

ちなみに,最近のお気に入りの言葉は
「レンジ,アクション,スピード」
大野ゆうき氏の提唱する,ルアーの三大要素である。
最近はこの要素を心がけてルアーを動かしている。

これが良かったのかどうかは分からないが,魚からの反応があったことは収穫だ。
そして,常夜灯以外でのベイトの存在で,シーバスからの反応があった事も自分にとっては次に繋がる良い経験値となった。

以上,釣行リポートでした。
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‘08 T1グランプリ 第2戦

2008-04-10 20:45:00 | ’08~’10 T1グランプリ
‘08 T1グランプリ 第2戦

2008年4月5日(土)この日は夕グラ第4回大会の日ですが,先日の記事にも書いたように「第4回 釣りバカ隊 東京湾奥シーバスカップin東京湾&浦戸湾」(以下このブログでは‘08 T1グランプリ 第2戦)のダブル開催です。

開始時間は17:00~25:00までの8時間。
検量は又長で行います。
参加人数は31人で,今回も優勝~3位までは楯が送られ,フィッシャーマン本部&北葛西店から協賛品を頂いているとのことです。
内容は,フィッシャーマン特注R-32,フィッシャーマン別注サルディナ,ローリングベイト,TKLM。他に蛸エギ。
そして優勝者にはハンドルを回すと光るリール!
これは欲しいですね・・・

更に,Sharkさんからは「コマセ」が提供されたそうです。
ルアーフィッシングになぜ?(笑)
コマセでベイトのイワシを寄せて,そのイワシを食いに来たシーバスを釣る?
本当にありがとうございました。







今回参加の有名人は,シーバスマガジンに出ている「特命係長」こと「平林さん」,そのボスこと「ボス松井さん」
更に,オヌマン絡みのWSS東京湾追加大会優勝の「王子」こと「井田洋次郎さん」
前回出場の「ヒデはやし氏」,前回欠場の「井上友樹氏」は取材のため欠場。
以上,デンタル北澤氏の情報でした。
次回は是非,参戦してもらいたいですね。

さて,今回は夕グラと重なっていますがダブルエントリーOKとの太っ腹大会です。
何とか夕グラ中にランカーシーバスを釣りたいものですが,先日既に夕グラの結果はアップしたので,今日は夕グラ後のT1グランプリのリポートをアップします。

21時に夕グラが終了し,私は急いで家に帰った。
理由は,愛犬ネオの散歩に一時帰宅(笑)
片付け等をしていて家に帰り着いたのは21時半前。

20分ぐらいで散歩を済まし,22時前には後半戦のポイントに着いた。
徳ちゃんは夕グラ終了と同時にT1グランプリも終了。
体調不良のため,家に帰ってしまった。

バナナなどを食べ,少し休憩してから後半戦開始。
23:48の干潮に向けて水位は刻々と下がり,岸際は底が露出している場所もある。
干潮時の潮位は25cm。
とりあえず最近水が低い時間帯に釣れた場所に入る。

ベイトも小さいこともあり,9cm前後のミノーで探りを入れていく。
この場所は岸際でも水深があり,ローリングベイトを着水と同時に引いても底に当ることはない。
足場が高いこともありますが・・・

1時間ぐらい回遊待ちで粘るも反応は無い。
水位が下がり,浅い場所から深い場所への通り道になっている場所なので,かなり期待していたのに現実は甘くない・・・
普段はそこそこベイトの反応もあるのだが,今日はそのベイトも気配がない。

下げ潮でもう少し下流に下がったのだろうか?
去年はベイトを無視して散々な結果になったので,今年は心を入れ替えてベイトを追いかけているが,最近はベイトの居場所を把握できていない。
居るのはマイクロベイトのみ・・・
普段把握しているベイトといってもボラですが・・・
それさえも最近は見つけられない。

23時にこの場所を見切り,とある橋に移動。
この橋には,コンボイさんとショウちゃんが居るはずだ。
橋に着くと,2人の他にはむはむさんもいた。

はむはむさんは夕グラ終了後に,又長74cmのグッドサイズを釣り現時点で1位。
ショウちゃんも又長32cmを夕グラ中に釣り,現在最下位ながらポイントを獲得できる順位のようだ。
それだけ今回は釣れていない。

と言うことは,40cmでもポイントを獲得できる可能性がある。
風邪で気力がなくなっていたが,少しはやる気がでてきた。

橋脚の明暗にゼクスライドを投入。
1投目から「ゴン」とアタリがあるが乗らない・・・
その後は4人でいろんなルアーを投げるが誰にもヒットしない。

結局,24時前に終了。
結果は以下のとおりで,サイズは又長です。

優勝:はむはむさん,74cm
2位:アクリル山田さん,71cm
3位:前田さん,66cm
4位:Sharkさん,63cm
5位:アッくん,56cm
6位:丸山さん,44cm
6位:宇田川弟さん,44cm
7位:ショウちゃん,32cm
ポイントはF1方式で加算されます。
以上のみなさん,おめでとうございました!

「コマセ」は誰の手に渡ったのか?
興味津々ですね(笑)
次回の第3戦の日程は未定。

以上,T1グランプリ第2戦のリポートでした。
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‘08 夕マヅメグランプリ(第4回大会)

2008-04-07 20:12:36 | ’05~’08 夕グラ
‘08 夕マヅメグランプリ(第4回大会)

2008年4月5日(土)夕グラ第4回大会の日です。今年14回目の釣行。
今回は「第4回 釣りバカ隊 東京湾奥シーバスカップin東京湾&浦戸湾」(以下このブログでは08‘T1グランプリ第2戦)の大会と同時開催となりました。

今回も我が「TEAM 連合艦隊」は「機動部隊」と2チームでの参加。
今回で丸3年が経ち,4年目に突入です。

思い起こせば3年前,徳ちゃんと2人でノーポイントという現実にかなりのショックを受けたのを思い出します。
今回はその時の屈辱を晴らせるのか?
過去に4月にポイントを取ったのは一昨年の58cmのみ。
何とか,ポイントを取らなくては・・・

開始時間ですが,夕グラは15:59~20:59まで,「T1グランプリ」は17時~25時までの8時間です。
「T1グランプリ」はダブルエントリーOKの太っ腹です。

いつものように,キーワードと集合写真を撮り試合開始!

最初に入った場所は,最近52cmを釣った場所。
干潮時に釣ったのだが,ベイトもボラ以外のものが居るので満潮からの下げまで粘るつもりでエントリー。

釣り始めたのは試合開始から30分を過ぎた16:30。
今回の潮は大潮。満潮が17:41,潮位は180cm。干潮が23:48,潮位は25cm。日没は18:29。

毎度のことながら,最近の大潮の夕グラは良い思いをしたことが無いような気が・・・
日没の時間帯に満潮が重なるので,潮が動く頃には試合終了ってことがほとんど。
今年は大潮,中潮が多いのでかなりの苦戦が予想される。

相変わらず田植えの濁りがきつく,濁りの色も白っぽい。
国分川の下流域では上潮によって一時的に濁りも緩和されているようだが,中流から上流域ではあまり関係ないようだ。

今回入った場所も例外なく白っぽい濁り。
満潮が近いせいか流れもなくイマイチ。
おまけに,岸際には大量の草や流木などが張り付き,攻めるに攻められない。

それから,金曜日から喉が痛く風邪っぽいせいもあり,頭がボーっとして思考能力がゼロに近い。

この状況でどこを攻めるか?
とりあえず,目に見えるストラクチャーをランガンし,岸際を攻められる場所を攻めながら上流に移動する。

途中,近くの橋脚でしばらく粘る。
表層から一通り攻めた後,R-32に替えて底を引いてくると,1投目から「ゴン」とヒット!
魚は抵抗するどころか,こちらに向かって真っ直ぐに泳いでくる。
リールの回転が追いつかずラインが緩む。
やっとラインにテンションが掛かると,エラ洗いであっけなくフックアウト・・・

エラ洗い時に見えた魚体は,黄色掛かった茶色・・・
ナマズだった。

それから満潮が過ぎ,辺りが暗くなって潮も下げ始めるまで何の反応も無い。
この時点でベイトの気配もほとんど無く,場所移動したほうが良いのか迷ったが,体がだるいので夕食を食ってしばらく粘ることに。

夕食後も思ったほど流れが効いてこないので,残り一時間で場所移動を決定。
いつものホームポイントで心中することに。

ポイントに着くと,別行動だった徳ちゃんがいた。
状況は全くアタリも無く,ゴミだけが釣れるとぼやいていた。

1時間粘ったが魚らしい反応は全く無かった。
そのまま20:59になり終了。

今回は何らかの魚は釣れると思っていただけにかなりショックだった。
それから移動時に感じたことだが,要所のポイントには必ず人が入っており,大潮の力を思い知った。

今の時期はマイクロベイトに着いた個体が多く釣りにくいので,あえてマイクロベイトのいない場所での勝負にでたが,肝心のベイトがおらず完敗。

今回の試合は,風邪の影響もあるが自分の釣りが出来ずかなり悔しい内容となった。
しかし,次への課題も見えてきたので次回こそはポイントを取りたいものだ。
って,毎回このコメントを書いているようだが・・・
これを書いている今も,風邪でしんどく内容がかなり変な気が・・・

次回は「‘08 T1グランプリ 第2戦」のリポート予定です。

以上,夕グラ釣行リポートでした。
コメント (9)
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スプリットリング

2008-04-04 16:54:59 | タックル等
スプリットリング

先日,スプリットリングの買い置きが無くなったので買ってきました。
使っているメーカーは2つ。
「DUO」と「SMITH」です。
「SMITH」は強度面の数値が載っていますが,「DUO」に関しては記載がありません。

しかし,最近は「DUO」がお気に入り。
「平打強化スプリットリング」の記載のとおり,「SMITH」に比べるとリングを開く時に硬いように思います。
で,今回買ったのは全て「DUO」を買いました。

使用頻度の多いサイズは#3。
その次が#4ですが,春は9cm以下のルアーが多く#2の出番も増えました。
夏のトップゲームでよく使う「R.A.POP」も#2なので,秋口までは#4より#2の使用が多くなりそうです。

フック交換などの時に純正リングを交換するのは,見た目が弱そうな時や,隙間がある場合。
純正フックに「ST-46」が付いている場合は,ほとんど交換しなくてもいいことが多いです。
純正フックが「カルティバ」や「がまかつ」じゃない時は,リングごと交換します。

国分川では他の天然河川に比べてシーバスの引きは強くないので,よほどの事がない限りリングを伸ばされることは無いと思います。
しかし,リングに隙間がありそこからフックが外れるのを目撃したことがあります。
「徳ちゃん」です(笑)

「アカメ」がヒットした場合は例外ですが・・・
みなさんは、スプリットリングを伸ばされたことありますか?
コメント (4)
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