‘06 夕マヅメグランプリ(第5回大会)
2006年5月7日(日)夕グラ第5回大会の日です。今年17回目の釣行。
前日からの激しい雨で,川は少し増水し,水はカフェオレ状態に濁っている。幸なことに雨は昼過ぎに止んだ。
潮は、長潮、満潮が14:09。干潮が20:25。日没が18:52。
開始時間は16:22。
いつものように、自宅に集合してキーワードと集合写真を撮影。最近キーワードの写真が「salty!」で採用されているので,ひとひねりいれて撮影した。そして夕食をコンビニで買って出発。
前回の夕グラは,釣り場を転々と移動して,最後にやっと一匹釣ったので,今回はそうならないように計画を立てていたが,この雨で早くも暗雲が・・・。
釣り場所は,前回同様に国分川。最初のポイントは,ベイトも多くいい感じだ。濁りはきついがゴミも少なく釣りやすい。しかし,アタリは無い。
日没近く予定どおりに,ポイントの移動と夕食。しかし,次のポイントで計画が狂った。
餌釣りの人がポイントで釣っているのだ。子供連れなので暗くなったら帰るだろうと考え,近くで釣ることにした。だが,いつまでたっても帰らないので,19:20ポイント移動を決定。前回の夕グラで最後に釣ったポイントに移動。
しかし,釣り始めるも一投ごとに,ゴミが引っかかり釣りにならない。5分でポイント移動を決めた。
増水などで,もう釣る場所が浮かばない。仕方なく,一番最初のポイントに戻ることにした。そういえば,ここのポイントは去年の9月に当時の自己記録,97cmを釣った場所だ。釣れればデカイかも・・・。
前回みたいにポイントの移動ばかりに時間を取られ,釣り始めたのは20時を過ぎていた。
終了は21:22。あと一時間しかない。「今回はダメかも」と,二人が思っていた。
干潮時間が過ぎ,見た目には分からないが時間的には上潮。
そして,21時前。徳ちゃんにヒット。エラ洗いの様子から良型と判断。水位が下がっているので,ランディングのサポートにネットをもって走った。
しかし,痛恨のバラシ。大きそうだっただけに,徳ちゃんは呆然としていた。
その横で私は,バラシたポイントで徳ちゃんに「ここで2,3回投げてもいい?」と聞いて。キャストを始めた。ルアーは,お気に入りのTKLM120のレッド・ヘッド・ホロ。
2投目に「これで釣れたら,いつものパターンやね」と言いながらリトリープ。徳ちゃんは「今日釣れるんだったら,ポイントになるので文句は無い」とOKが出た。
「いつものパターン」とは,徳ちゃんがライントラブル等で,一時的にポイントを離れた時,私がそのポイントでヒットさせるパターンだ。今まで何回もある。
許しが出た5秒後。ガツンと強烈なバイト。アワセるとエラ洗いのあと,杭が乱立している方向に走り出した。障害物の近くなので,ドラグは少しきつめの設定だったが,コンディションが良いようで,ジージーとラインを引き出していく。これ以上出されると杭に巻かれる。
スプールを握って自分が移動しながら魚の方向を変えて,安全なところでファイト開始。
トルクのある強烈な突込みで,いつまでたってもラインを出されて寄せての繰り返しだ。こんなにラインを出されることは初めてだ。遠くで見る魚体は割と小さく見えたので,一瞬70cm前後の「アカメ」ではと思った。
約5~10分の格闘でやっと魚が寄ってきた。ライトで照らすとかなりデカイ。
足場が高いので,ネットでのランディング。徳ちゃんにすくってもらったが,ネットが破れ,枠の根元が溶接箇所から折れてしまった。異常に高い体高。分厚い魚体。自己記録が頭をよぎった。
検量すると,104cm・10kg。長さは見た目より小さい。それほど,最初のインパクトが強かった。丸々と太って,写真じゃ分からないが,体の厚さが半端じゃない。(体高ではない)
蘇生に時間がかかり,途中でアトリエ・ボイルに終了の報告をした。そして,15分ぐらいで元気に川に戻っていった。
今回は,前回の5ポイントに続いて32ポイント獲得。徳ちゃんには申し訳ないが今年2匹目のメーターオーバー。今回は本当に運だけで釣れました。徳ちゃんは,今晩のヤケ酒が決定。
以上,釣行リポートでした。
2006年5月7日(日)夕グラ第5回大会の日です。今年17回目の釣行。
前日からの激しい雨で,川は少し増水し,水はカフェオレ状態に濁っている。幸なことに雨は昼過ぎに止んだ。
潮は、長潮、満潮が14:09。干潮が20:25。日没が18:52。
開始時間は16:22。
いつものように、自宅に集合してキーワードと集合写真を撮影。最近キーワードの写真が「salty!」で採用されているので,ひとひねりいれて撮影した。そして夕食をコンビニで買って出発。
前回の夕グラは,釣り場を転々と移動して,最後にやっと一匹釣ったので,今回はそうならないように計画を立てていたが,この雨で早くも暗雲が・・・。
釣り場所は,前回同様に国分川。最初のポイントは,ベイトも多くいい感じだ。濁りはきついがゴミも少なく釣りやすい。しかし,アタリは無い。
日没近く予定どおりに,ポイントの移動と夕食。しかし,次のポイントで計画が狂った。
餌釣りの人がポイントで釣っているのだ。子供連れなので暗くなったら帰るだろうと考え,近くで釣ることにした。だが,いつまでたっても帰らないので,19:20ポイント移動を決定。前回の夕グラで最後に釣ったポイントに移動。
しかし,釣り始めるも一投ごとに,ゴミが引っかかり釣りにならない。5分でポイント移動を決めた。
増水などで,もう釣る場所が浮かばない。仕方なく,一番最初のポイントに戻ることにした。そういえば,ここのポイントは去年の9月に当時の自己記録,97cmを釣った場所だ。釣れればデカイかも・・・。
前回みたいにポイントの移動ばかりに時間を取られ,釣り始めたのは20時を過ぎていた。
終了は21:22。あと一時間しかない。「今回はダメかも」と,二人が思っていた。
干潮時間が過ぎ,見た目には分からないが時間的には上潮。
そして,21時前。徳ちゃんにヒット。エラ洗いの様子から良型と判断。水位が下がっているので,ランディングのサポートにネットをもって走った。
しかし,痛恨のバラシ。大きそうだっただけに,徳ちゃんは呆然としていた。
その横で私は,バラシたポイントで徳ちゃんに「ここで2,3回投げてもいい?」と聞いて。キャストを始めた。ルアーは,お気に入りのTKLM120のレッド・ヘッド・ホロ。
2投目に「これで釣れたら,いつものパターンやね」と言いながらリトリープ。徳ちゃんは「今日釣れるんだったら,ポイントになるので文句は無い」とOKが出た。
「いつものパターン」とは,徳ちゃんがライントラブル等で,一時的にポイントを離れた時,私がそのポイントでヒットさせるパターンだ。今まで何回もある。
許しが出た5秒後。ガツンと強烈なバイト。アワセるとエラ洗いのあと,杭が乱立している方向に走り出した。障害物の近くなので,ドラグは少しきつめの設定だったが,コンディションが良いようで,ジージーとラインを引き出していく。これ以上出されると杭に巻かれる。
スプールを握って自分が移動しながら魚の方向を変えて,安全なところでファイト開始。
トルクのある強烈な突込みで,いつまでたってもラインを出されて寄せての繰り返しだ。こんなにラインを出されることは初めてだ。遠くで見る魚体は割と小さく見えたので,一瞬70cm前後の「アカメ」ではと思った。
約5~10分の格闘でやっと魚が寄ってきた。ライトで照らすとかなりデカイ。
足場が高いので,ネットでのランディング。徳ちゃんにすくってもらったが,ネットが破れ,枠の根元が溶接箇所から折れてしまった。異常に高い体高。分厚い魚体。自己記録が頭をよぎった。
検量すると,104cm・10kg。長さは見た目より小さい。それほど,最初のインパクトが強かった。丸々と太って,写真じゃ分からないが,体の厚さが半端じゃない。(体高ではない)
蘇生に時間がかかり,途中でアトリエ・ボイルに終了の報告をした。そして,15分ぐらいで元気に川に戻っていった。
今回は,前回の5ポイントに続いて32ポイント獲得。徳ちゃんには申し訳ないが今年2匹目のメーターオーバー。今回は本当に運だけで釣れました。徳ちゃんは,今晩のヤケ酒が決定。
以上,釣行リポートでした。
GW中にウチのHPをリニューアルしてたところ、艦長さんのブログをリンクさせてもらっていないことが・・・。そんでもってブログを開いてみるとメーターオーバー。ちなみに私が通っている愛媛の東部は、マルばっかりなのでメータは年間1本出るか出ないかの確率です。
そんな訳で、何の脈絡もありませんがリンクさせてもらいますよ~。PS:写真では斑点が見えませんが、マルですか?
リンク完了しました。
マルかタイリクか?は、タイリクだと思います。
頭部が比較的小さいことと、体高が高いこと。
そして、背ビレには斑点がありました。
浦戸湾は、背ビレに斑点があって、魚体に斑点が無いものが多いです。今年釣ったランカーは、すべてこれでした。
こっちでも背ビレに斑点があって、胴体にはほとんどない個体は釣れます。でもメーターオーバーはほとんど出ません。
面白いことに、1キロと離れていない川の河口で、片方の川はほとんど背ビレに斑点があって、もう片方ではほとんど背ビレに斑点がないようなポイントもあります。背ビレの斑点は、30センチくらいのサイズにはよくありますが、80センチを超えて背ビレに斑点がある個体は、10年前には見かけなかったように思います。
私自身、マルとタイリクのハイブリッドかな?と思ってましたが、タイリクの自然交配はないとか、最近ではその可能性もあるとかで、本当のところよくわかっていません。
こちらでも、3年前までは4キロオーバーで、どう見てもタイリクだろう!という個体も年に何本か上がってましたが、ここしばらくはお目にかかれてません。
長文になりましたが、これからもよろしくお願いします。
ナイスフィッシュですね!
そんなのを私も釣ってみたいです。
しかし、魚体に斑点がないタイリクスズキがいるとは驚きです。愛媛の宇和島あたりのは明確に斑点があるんですけど・・・。一度、生態研究の為にもそちらにお邪魔したいですね(笑)
とにかくおめでとうございます。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
KAJIさん>こんばんわ。お祝いの言葉有難うございます。
高知に来れば釣れるかも!お待ちしています。
私が釣ったことのあるスズキと同じ種類とは思えないくらいデカイ!!
笑顔も最高ですね!
高知に行けばあんな大きいのが釣れるんですか!?超いきたくなってきました。。
高知に来れば、ランディング・ネットが壊れるかも!
笑顔は毎年よさこい祭りで鍛えてます!
本場のよさこい祭りはいいですよ。必見です。