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日本にハマってしまった「哈日(ハールー)族」たち

2007年11月06日 | 世界を席巻!まんが&アニメ

中国ではここ数年、中学生くらいの年齢の女の子を中心として、すっかり「日本にハマってしまった」現象が進行している。

 普通の「はまり方」ではない。

 服装は日本と提携して中国で発行されているファッション雑誌も参考にしながら、ネットでダウンロードした日本の若者ファッションを同時進行で取り入れたスタイルで決める。原宿や渋谷で見かける日本の女の子たちと見まがうばかりだ。 (中略) 

 自分の写真をはじめ、部屋の壁に日本のアニメや漫画やタレントの写真を貼りまくり、「(カ)哇依加盟連鎖(チェーン店)」で購入した「カワイイ・グッズ」で部屋中を埋め尽くし、枕にも布団カバーにも日本のアニメの夢見る顔を施し、日本のヒットソングを聞きながら日本の漫画やアニメを鑑賞し、任天堂などのゲームに興じる。(中略) 

日本のタレントに対する熱狂ぶりもすさまじい。浜崎あゆみに関して例を取るなら、たとえば中華人民共和国という、中国にとってはもっとも神聖な文字である「共和国」を用いて、「浜崎共和国」というファンクラブを結成したり、浜崎あゆみを「東洋妖姫」と呼んだりなど、その加熱ぶりは増すばかりである。

 こういう若者群像を中国では、「哈日(ハールー)族」と呼ぶ。 (中略)

当然、「日本への批判」と「日本のファッション大好き」という例のダブルスタンダードのような、心の葛藤も顔を出す。

「私は自分の好きなものを選んだだけ。それが結果として日本製だったからと言って、私を漢奸(売国奴)と呼ばないで。食べ物だって、自分の好きなものを選んで食べるでしょ。それと同じよ。もしあなたが四川省の人で、それでも辛いものが嫌いだから麻婆豆腐を食べずに淡白な味の豆腐を日本流に食べたとしたら、それでも売国奴呼ばわりされるのかしら。何で好きなものを好きと言うのに、愛国かどうかを言わなきゃならないの?」 (中略)

中国発の洗練されたファッショングッズが増え始めれば、何も日本に憧れる必要はなくなる。そうなれば「哈日現象」は自然に消滅していくだろう。「哈韓」のほとんどはファッションや、流行歌手、韓流ドラマに限られているので、このジャンルで「内外格差」が縮まれば、「哈」現象は消えるだろう。それまでに何年かかるかは何とも言えない。少なくとも今のところ、哈日族はまだ消えそうにない。

 一方、動漫に関しては、まだまだ日本のソフトが圧倒的に質においても量においても勝っている。「哈日現象」は流行であり、「日本動漫ブーム」は文化になりつつある、というのが私の印象である。  →【記事全文】

NBonline(日経ビジネスオンライン)

まあ中国にしたらこれは異常事態で、戦後日本人の若者がアメリカに憧れたこととは比べものにならないレベルだね。
なにせ日本は「アジアの星」を通り越して「世界の星」になったんだからさ。
もはやサブカルチャーの分野では日本に勝てるところはないね。

 

◇ ◇ ◇ ◇ 関 連 動 画 ◇ ◇ ◇ ◇

<!-- China banned anime during prime time (1/2) -->

見れない場合はココ→ http://jp.youtube.com/watch?v=UN_2GbUEA7M

<!-- China banned anime during prime time (2/2) -->

見れない場合はココ→ http://jp.youtube.com/watch?v=kMQulZ2vGI8

 

 ◇ ◇ ◇ ◇ 関 連 記 事 ◇ ◇ ◇ ◇

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フランスのジャパン・マニア 日本文化にどっぷり浸かる女の子たち

『哈日(ハーリー)族 ~シンガポールにおける日本大衆文化の比較論~』

 

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