東芝が米国の電力会社2社から計4基の原子力発電所を総額約1兆4000億円で受注することが2日、明らかになった。傘下の米ウエスチングハウス(WH)の新型軽水炉が採用される見込み。2006年にWHを買収してから最大規模の受注となる。
東芝は先に米国で8000億円の原発受注も決めており、新設ラッシュが続く米国市場で攻勢を強める。世界最大の市場である米国での実績をてこに、新興国を含めた原発事業の世界展開を加速する。
受注が内定したのは米電力大手、スキャナ社がサウスカロライナ州に建設する原発2基と、米サザン社がジョージア州に建設予定の2基。いずれもWH社の新型の加圧水型軽水炉(PWR)「AP1000」を採用し、出力は1基あたり110万キロワット級。16―19年の稼働を予定している。
とにかく安全な原発事業を心がけてください。
世界で最新式の原子力発電所をつくれる技術をもっている会社は
日立、東芝、三菱の三社。
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