日本人建築家、坂茂(Shigeru Ban)が27日、フランス南部・ガール県のガルドン川(Gardon River)で紙製の橋を披露した。
国連世界遺産に分類される古代ローマの橋、ポン・デュ・ガール(Pont du Gard)から約800メートルの位置に作られた橋は、重さは7.5トン。長さ11.5cm、厚さ11.9㎜の紙筒281個で構成されている。階段はリサイクル紙とプラスチック。土台には、砂を詰めた木箱が使われている。紙といっても、一度に20人が乗っても平気なほど頑丈な作りだ。
坂のアシスタントマーク・フェランド(Marc Ferrand)は、「1.5トンの水が入った風船を使い耐久性をテストした」と語る。 →【記事全文】
<!-- 南フランスに日本人建築家が造った「紙」の橋 -->
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