【動画】; http://www.47news.jp/AI/200710/AI-20071014-0049610.html
戦前、戦後に活躍した蒸気機関車(SL)やコンピューター制御の運転シミュレーターなどを一堂に展示した鉄道博物館(さいたま市大宮区)が「鉄道の日」の14日、開館し、親子連れや鉄道ファンら約9400人が詰め掛けた。
午前10時の開館前には徹夜組も含め約2000人が列をつくり、開館後も入場者が殺到。同館側は午後1時ごろ、危険を回避するとして新たな入場を中止した。
開館式に出席した女優吉永小百合さんは「映画のロケで日本中の列車に乗ってきたので懐かしさでいっぱい」とあいさつ。前日の13日午後5時から並んだという横浜市戸塚区の高校生安東直輝君(18)は「自分のようなファンが増えれば、日本中の鉄道が活気づく」と目を輝かせた。
延べ床面積約2万8000平方メートルの館内には「貴婦人」の愛称で親しまれたSL「C57」をはじめ、横浜~新橋間を走った日本初のSLなど計36両を展示。「D51」の運転室を再現し、機関士を疑似体験できる運転シミュレーターも目玉施設として設置されている。
鉄道博物館は昨年閉館した東京・秋葉原の「交通博物館」を引き継ぎ、JR発足20周年を記念して開設。JR東日本の関連団体「東日本鉄道文化財団」が運営する。
改めて日本人の鉄道好きが示された記事ですね。鉄チャンの年齢層は広いからね。まさか博物館側もこんなに人が来るとは思ってもみなかったんじゃない?
でもなんでいままでこんな博物館を造らなかったか不思議。
公園の片隅に野ざらしになっているSLを見るのはさみしいからね。
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