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大磯 虎ヶ雨 (53 東海道五十三次 浮世絵ツーリング)

2018-08-23 19:00:01 | ツーリング



お盆休みスーパースペシャル
シリーズ第5弾☆シリーズ初の芸術作品!?
《目指せ!花のお江戸 日本橋☆東海道五十三次 歌川広重浮世絵ツーリング物語》


《今回のツーリング旅のルールはこちら》
☆京都三条大橋から東京日本橋までの東海道を完全走破。途中、国道1号線・旧東海道の53の宿場町をメインに走行する。
☆歌川広重の『東海道五十三次』の浮世絵を丁寧に読み取り、その場面をたどりながら江戸を目指す。
☆浮世絵ポイントは京都三条大橋から東京日本橋までの全55ヶ所をたどる。
☆高速道路利用不可(ただし、一部無料区間のバイパスの利用は可能・帰りは高速可)


2018/08/13
そしてこの華麗なツーリングに挑戦する若者ライダーはこの3人。
酒井さん Ninja400
中岡さん Ninja1000
藤原さん Z900


神奈川県大磯町。
9『大磯 虎ヶ雨』(おおいそ とら(ヶ)あめ)

『大磯ロングビーチ』前
『国道1号線バイパス』

浮世絵の情景・景色をできるだけ再現しながらのツーリングは、いよいよ大磯です。
浮世絵には大磯の海岸と雨の降る様子が描かれています。
街道を行く人が合羽で必死に雨に耐える人が見事に表現されています。

浮世絵再現ツーリング。
大磯の国道1号線と太平洋です。

ですが、まさかの雨まで再現でございます。
前が見えないほどの突然の豪雨。
バイパス上のため、カッパも着れず、必死に耐えてのバイパスです。




一瞬でずぶ濡れ。
広重さんよ!力を貸していただけるのはありがたいんですが、タイミング良すぎる雨です。。。












歌川広重の東海道五十三次の浮世絵には番号がついており、55番の京都三条大橋から1番の江戸日本橋まで浮世絵番号を下がりながらツーリングしております。
なお、浮世絵に描かれていると思われる、現在の場所については独自解釈。


保永堂版『東海道五拾三次之内』(とうかいどうごじゅうさんつぎ)
1833年、保永堂より発行された『東海道五十三次』は、歌川広重の作品のうち最も有名なものであり、当時としては一番売れた浮世絵木版画の風景画。

参考文献
保永堂版 東海道五拾三次之内
青幻舎 広重 雨、雪、夜 風景版画の魅力をひもとく-
青幻舎 歌川広重[東海道五拾三次] ―ちいさな美術館




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