ボーダーTシャツの季節

春のそよ風が、
初夏の風にかわるころ
なんだかとっても
ボーダーTシャツが着たくなる。

駆け抜ける風が
ボーダーの横縞の間をスーッと通り抜けていってくれるようで、
気持ちがいいから～。

さあ、青空の下、
ボーダーTシャツを着て新しい風をみつけにいこう！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

な～んちゃって爽快感バリバリで、
オットと鮮魚市場へ出かけてみた。
もちろん、
お魚、しかもお刺身を買いに・・・。

週末の売り場は
我が家と似たような年齢層のご夫婦カップルでいっぱい。
たいていはダンナさんがカゴを持ち、
奥さんとあれこれ話し合いながらお買いもの。

よくよく観察していると、
どうやらイニシアチブ（initiative）はダンナさんってトコが多い。
鮮魚はオレにまかせとけ～！って感じなのだろう。

我が家も同じ。

「今日はお誕生日でも記念日でもないからな・・・。」
とブツブツいいながら
なんでもない日曜日のお刺身を物色するオット。（笑）

「やっぱりウニはやめとこう。」
などと“贅沢な刺身”と“普通の刺身”の狭間で揺れている。

結局、息子たちの食欲を想像して、
（お誕生日でも記念日でもないけど）結構な買い物をしてしまうのであった。


そんな買い物の折、
ふと気がついてしまった。

なんか
ボーダーTシャツの人が多い！ってことに。

お寿司のコーナーにも、
活魚のコーナーにも、
私の好きなイクラ売り場にも！

魚を物色するその背中がみんなボーダー柄なのだ。
あの人もこの人も。若い人も年配の人も。

多い、実に多い。

魚→海→マリン→ボーダーTシャツ・・・みんなそんな発想なのか？

なわけないけど、
これはもしかして
ボーダーTシャツ大流行の兆しってことなんじゃない？
と空気をビビッと感じてしまった。


帰りの車の中で、
「なんかボーダーTシャツ着てる人多かったよね。」と話す私に、

「そうかぁ～？」とそっけないオット。

おそらく、

いや、
きっと魚しか見ていなかったのだろう。


だって、
鮮魚はオレにまかせとけ～！だもんね。

バナナ プディング♪

　　　　　　　　　　＜お料理本みたいに材料を並べてみました～♪＞

昔、昔、私が小学生だったころ、
黒柳徹子さんがあの早口で
「ものすごく簡単だからパパッってつくれちゃうのよ！」と言いながら
紹介してくれたマリービスケットを使ったお菓子があった。

ビスケットにココア入り生クリームをサンドして
１日くらいおくとできちゃうお菓子。
ナナメにカットすると切り口がシマウマみたいになってちょっとおしゃれ

むちゃくちゃ簡単なのに食べてくれたお友達は
「え～美味しい！」とものすごく喜んでくれるものだから
小学生の私は得意になって何度もつくった。

「これ、マリービスケットでつくったんだよ。」と種明かしするのが楽しくて！楽しくて！

今回の
バナナプディングはその変身バージョン。

とってもとっても簡単で
黒柳さんもきっとビックリ！の美味しさ COME ON !

＜材料＞

簡単カスタード
　・牛乳　２カップ
　・卵　　２コ
　・砂糖　1/3カップ弱
　・薄力粉　大２
　・バニラエッセンス　小１1/2くらい

バナナ　２～３本
　レモン1/2コ（バナナにかけるレモン汁用）

マリービスケット（今回は１４枚使いました）

＜作り方＞

バナナ
　うすくスライスしてレモン汁をかけておく
　（たっぷりかけたほうが美味しいですよ～。）

簡単カスタード
①牛乳を鍋に入れてあたためる。（沸騰しないようにネ。）
②薄力粉と砂糖、卵を混ぜ合わせ、その中に②であたためた牛乳を少しずつ入れる。
③②でできたものを鍋に入れ、弱火でグツグツ沸騰するまで煮る。
（その間、木べらなどでかきまぜ続けましょう～。）
④火を止めたあとバニラエッセンスを加える。
　（カスタードの出来上がり！）

仕上げ
　器にビスケットを敷き、バナナ、カスタード、
　もう一度、ビスケットを敷き、バナナ、カスタードの順番にのせて完成！
　冷蔵庫で半日くらい冷やすとあら不思議！
　ビスケットがやわらかくなっていて美味しく変身しちゃうのです。

完成品はコチラ　


　　＜あ～！？もう誰かに食べられている…。＞


　　

今週のおひさま

　　　　　　　　　　　　＜“お便所同盟”ガンバレ～！とトイレに庭の草花を飾ってみた…。＞

今週はもういかん！
涙腺緩みっぱなしで「おひさま」にかじりついている。

若尾文子さん演じるお年を召した（失礼！）陽子が
斎藤由貴さん演じる“ワリとどうでもいいけどほんとうはどうでもよくない現代の主婦”（前回記事）に
「いいのね…。じゃあ～端折って話すわよ。」と話し始めた

旅立ちの季節

オットや息子たちを送り出したばかりの朝８時！だというのに
涙なくしては見られないではないか・・・

茂兄ちゃんの旅立ち（たしか火曜日）に至っては
これから出かける用事があるというのに、
もう出かけるのやめちゃおうか！というまでの涙、涙。

それまで、
茂兄ちゃん演じる永山絢斗さんの耳とか声とか
ほんとうの兄弟である「瑛太さん」に似てるな～と思ってみていたが、
このときばかりは私の中で
心の底からもう完璧に“茂兄ちゃ～ん！”になってしまっていて

今度会うとき、もうこの笑顔は見られないのね・・・・
と画面前１０ｃｍくらいまで涙目で近づいてしまった。（in 再放送）

後半は、

“お便所同盟”もとい、“白紙同盟”の旅立ち。

この時代の女性たちは
今とちがってほんとうに自分を主張するのが難しかった時代。

そんな中でもけなげにその時代を生き、
“自立”していこうとするその姿がたくましい。

育子演じる満島ひかりさんが
どうしようもなくあふれてくる涙をぬぐいながらもみせる
ぐちゃぐちゃの笑顔が忘れられない。

前を向く顔・・・とはこういう顔なのかもしれない。

これから困難が待ち受けていると察する時代背景に
白紙同盟の３人娘はどんな風に立ち向かっていくのだろう？

そして、

週末、土曜日に登場するであろう
斎藤由貴さん演じる“ワリとどうでもいいけどほんとうはどうでもよくない現代の主婦”は
何を感じるのだろう？？
ますます目が離せなくなっている私である。


　画像は庭に咲いていたビオラやパンジーなど。
　そろそろ茎が伸びてきたので切り戻しをして小瓶にさしてみました。
　DEAN&DELUCAのリボンをつけてちょっとおしゃれ～。

母たちのチャリティーコンサート♪

　　　　　　　　　　　　　　　＜長男からの母の日プレゼント♪＞

電流がビビビ～と突き抜けるような
うれしい衝撃が全身に走った。

なんと！

３月まで次男がお世話になっていた小学校が
PTA主催でチャリティーコンサートを開催することになったのだ。

そして！

顔なじみのPTA会長さんから
「ぜひ、ハンドベルサークルにも舞台に立ってほしい！」と依頼が～～！

まだ具体的なお話は伺っていないのだが、
小学校を中心に存在している
コーラスサークル、ゴスペルグループ、陶芸サークル・・・etc,

＆私たちハンドベルサークルを一堂に会し
チャリティーを目的とした大イベントとなる様子。

東日本大震災のあと、
ランドセルや絵本を贈ったり、募金をしたり、
さまざまな活動をしてきたが、

まだまだ…。


何かしたい、何かできるんじゃないか、何をすればいい？
そんな思いがまたひとつ
みんなでカタチにできるような気がしてうれしい。

とにかく私、音楽担当としては
７月に予定しているホームカミングコンサート（前回記事）にプラスして
２３音のハンドベル向け楽譜おこしの真っ最中！


＜昨日の夜中作成分～。＞

さんぽ（『となりのトトロ』より）
少年時代（井上陽水さんの曲）
アンパンマンマーチ
君をのせて（『天空の城ラピュタ』より）

・・・などなど、
今回はさわやかに元気が出る曲をリストアップ。


母の日のカーネーション、ありがとう～！
ママ、頑張っちゃうよ～。

ドラマおたくのGW～「幸せになろうよ」を見る

ＧＷ、みなさんはいかがお過ごしでしたか？

ドラマおたくの私は、
撮りだめしてあった４月からのドラマを
時間が許す限りとにかく片っ端から視聴するという充実した日々（！？）
でありました。

昨日、今までの３回分一気に見たのが
「幸せになろうよ」（フジ系月９）
あのグループＳの香取慎吾クン主演のドラマで、
主題歌もグループＳが歌っているというテレビ局的にはイチオシのドラマ。

ストーリーはまだまだこれから…というところなのだが、
ひとつ見どころを見つけてしまいました！

　　　　　　　　　　　　　　

出演しているお笑いコンビ「ピース」の綾部クンである。

少し前から“この人、小学生のころ人気者だっただろうなぁ～”と思っていたのだが、
歯科医の役の綾部クンが
困った風でありながらもニヤリ！の笑顔で、人をおちょっくるセリフを言うその姿に
ある人物を思いだし、ピピッときてしまった！

以前にもこのブログでお話したことがあるかも～な
私の小学校時代の同級生Ｍクンだ！

ネズミみたいにすばしっこくて「ネズ」とか「チュー」とかいうあだ名だったＭクン。

お姉さんが５人いて、お母さんの年齢がクラスのお母さん中で一番高いという噂があった。
いつかの授業参観で
髪の毛の５０％以上が白髪だったＭクンのお母さんを見て、
「あっ、ほんとだ…。」
と心の中で思っていた私に、隣の席にいたＭくんはささやいた。

「なっ、オレのお母さん、すげ～年寄りだろ～。おばあちゃんもやってんだゼ～。」
そう、
あの困った風でありながらもニヤリ！の笑顔で。

お母さん＝年とってる＝おばあちゃん・・・・と単純に思った私、
心の中を見透かされたようでギクッとする。
実は
一番上のお姉さんに赤ちゃんが生まれて、つい最近（当時）おばあちゃんになったというではないか！
（今思えば若いおばあちゃんである。）

小学生の私は
その想像を超える話術にまんまとひっかかり何度悔しい思いをしたことか・・・。
（悔しいけど、また小出しに思いだそう。）

あ～それから、

ひっかかるまいと思っていながらも未だにその術中から抜けられないのが
Ｍクンの１月１０日の誕生日。

「オレの誕生日１月１０日だから１１０番って覚えたらいいんだぜ～。」

「あっ、そう！でも覚えない～！覚えたくない～！」軽くかわす私に彼はこういった。

「いくつになってもパトカーが通るたびに思い出すゾォ～。」・・・と。
そう、
あの困った風でありながらもニヤリ！の笑顔で。

さすがにパトカーが通るたびには思いださなかったが（笑）
１月１０日になると
「あっ、１１０番だ。Ｍの誕生日じゃん。」・・・くやしいけど思いだす私。

あ～悔しい！

とはいえ、
Ｍクンはクラスの人気者だった。
おしゃべりが上手でスポーツ万能で、
ピースの綾部クンみたいに困った風でありながらもニヤリ！の笑顔で、
人を煙に巻くジョークを連発していた。

撮りだめしてあったドラマの録画を見ながら
なぜか小学生のころを思い出して悔しがる平和なＧＷ。（笑）

歯科医役の綾部クンの
困った風でありながらもニヤリ！の笑顔が見たくて
また「幸せになろうよ」を見てしまいそうである。



ちなみにＭクン、今はお医者様。
変なジョーク飛ばして、患者さんを困らせていそう～。

ついついニヤリ！と笑う私である。