6月だというのに
ものすごい暑さが全国中を襲った昨日(6/29)、
多くの人が熱中症で病院に搬送されたという。
総務省消防庁によると、
熱中症のため6月20日から26日にかけて病院へ搬送された人は全国で2996人。
前年同期の5.3倍 だそうだ。
実は・・・・、
その2996人の中の一人となってしまいました。
前回の記事を書き終えた数時間後の夜、
まさか!の痙攣が自分を襲いました。
最初は
「あれ?変だな?」という程度の手のしびれからはじまりました。
そうしているうちに、
顔の右側のこめかみのあたりがものすごく痛くなり、
ひどい頭痛となりました。
そのあと、
どういうわけか?(冷えてたのかな?)
お腹を下し、トイレに駆け込みました。
多分この時点でもうすでに
体温調節機能がおかしくなっていたのではないか・・・と思われます。
トイレに入りながら
「これはまずい!水分をとらなきゃ!」と思い、
オットに「水~!」とお願いし、水を持ってきてもらい飲んだのですが、
時すでに遅し…だったようで、
突然の悪寒がブルブルと襲い、
軽いしびれだった手や足が小刻みな痙攣に変わっていきました。
そのうち、
右手の親指が硬直したような状態になり、
(でも頭は意外と冷静で、)
“これはもしかしたら脳梗塞かもしれない”という思いが頭をよぎる中、
「救急車をよんだほうがいいかも~!」と
自分の痙攣をみながらオットに向かってトイレから叫んでいました。
5分ほどで救急車が到着。
救急隊員の方は
ササッと様子をみたあと、血圧、目の状態を測定し、
「これは何本に見えますか?」
「指が動くのを目で追ってください。」(意識確認?)と質問。
その後、すぐに搬送先の病院とやりとりしていました。
そして、
「住宅街なのでサイレンは鳴らさないでおきますね。」と一言おっしゃってから
救急車をスタートさせてくれました。
搬送先は
我が家から徒歩で数分の病院。
医師の診断を受けたあと、
点滴を打ってしばし横になっているうちに回復。
自分でもホッと一安心しました。
医師によると、
「血液中における著しい電解質のバランスの崩れ」とのことで、
大事には至らず、夜中には無事自宅へ帰ることができました。
思えばここ数日、
ジメジメと暑い梅雨空のもと、
PCを開く時間もままならないほどアレコレソレと忙しくしてはいたけれど、
いったい何が原因なんだろう?
帰り道、
付き添ってくれたオットにきいてみた。
返ってきた答えは、
「やっぱりあの長風呂なんじゃない?」
あの長風呂=日帰り温泉ツアー(前々回記事参照)
思えば、
日頃あんまり運動していないのに、
朝9時すぎから午後3時ごろまで温泉って・・・・、
やりすぎちゃったかな~。
自重自戒であります。
本日も暑くなるとの予報です。
みなさん、マメな水分補給をしてくれぐれもご注意くださいね。