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もちつきうさぎ

ぺったんぺったん、もっちもち!
ハートのおもちつきでスマイル満開なエッセイブログ。

手作りパンとはちみつ大根

2013-11-07 | カラダにgood
<君たちもいってらっしゃい!>

三連休にフラッと帰ってきた長男。

「じゃ、今度はクリスマスだね~。
(「オレにもサンタさん来るかな~??」と期待してる感アリ



ハヤテのごとく、新幹線「はやて」に乗り込んで
大学へと戻っていった。


そんな彼に持たせたのは、
おうちブランドのあれこれ

ひとつ目は、
毎回帰省から戻るときに渡すものの常連さん、

その日の朝、
ホームベーカリーで焼いたばかりの手作りパン

かさばるし、
ちょっと駅前に行けば
美味しいパン屋さんもあちこちにあるだろうに…と思うけど、

「持って帰るよ~。」

と言ってくれるのが嬉しくてついつい持たせてしまう。

もうひとつは、
ちょっとセキをしていたこともあり

我が家特製 はちみつ大根 (過去記事はコチラ

今回初の仙台入り。(笑)

今頃セキが治ってるといいなあ~。


     

こんなちょっぴりのものだけど、

あんまり荷物にならないように。
あっちでじゃまにならないように。

大きいかな?
重たいかな?

(夏だったら)
腐りはしないだろうか?

とか、
いろんなことをあれこれ考えながら用意する。


長男が一人暮らしをはじめてから
年に数回訪れる
「いってらっしゃい」までの大切な時間。


どことなく
ろうそくの小さな炎を風から守ろうとそっと手で囲むときの
気持ちに似ている。

持たせたものが、

いつまでも小さな炎のままいてくれるといいな。
ポッとあたたかい灯でいてくれると嬉しいな。

そんな思いに包まれる。


ハナウタは…、
そう!
「やさしさにつつまれて」(by ユーミン)


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ラジオ体操ってスゴイ!

2012-05-26 | カラダにgood
<元気に歩けるって素晴らしい!>

87歳になる私の伯母(実家の父の姉)は
タッタッタッと階段を駆け上るほど元気印。

趣味でもあり、先生でもある「書道」に
いまだうち込む姿は凛々しく、

お肌だってツルツルピカピカ。
声はいつも弾んでいる。

その秘訣は、
50歳のときからずっと続けているラジオ体操だと言う。

「これ(ラジオ体操)だけは毎朝欠かさずやるようにしているのよ。」

エライな~伯母ちゃん!

私がふむふむ…と感心していると、
伯母が言う。

「それもこれもおじいちゃん(私の祖父)の影響よ。」

そういえば、
私の祖父も毎朝ラジオ体操(戦前版だけど)を続けていた。
いつから続けていたかは知らないけど、

「朝、これ(ラジオ体操)をやらないと気持ちが悪いから。」
と、言いながら入院して退院したあとも頑張っていたっけ。

意外にも祖父のDNAを受け継いでいたのは伯母だったのか!
という新たな発見をしたような気分に
ついつい微笑む私。

元気な伯母をみて、
元気だったころの祖父を思いだし、

継続は力なりだな~としみじみ。


ほんとに“本当はスゴイ!”んじゃないか!?と
思い始めたラジオ体操。

50の声をきく前に
おいっち、にっ、さん、しー、とやってみる。

体重に変化はないが・・・

かれこれ2週間続いている私である。


<ザ・決意表明>
頑張って続けますっ!!
Comments (4)
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はちみつジンジャーレモンティー♪

2011-12-09 | カラダにgood
<長男からのお誕生日プレゼントのティーポットとティーカップで紅茶をいれてみました♪>

急に冬らしく寒くなってきたTOKYO。
うちの辺りでは今朝、初雪が見られるほどの寒さである。

でも
風邪なんてひいてられませんよ~!

ってことで、
“ほっこりティータイム”のためにいつものレモンティーをひと工夫。

ポカポカになることまちがいなし!の生姜をつかって
はちみつジンジャーレモンティー
をつくってみた。

作り方はとっても簡単。


<材料はシンプルです。>

よく洗って薄切りにしたレモン(1個)と、
薄切りにした生姜(だいたい1個=80gくらい)を
交互になるように重ね、


<はちみつを入れたの図です。>

そこにはちみつ(だいたい80gくらい)を注ぎ一晩おきます。


<一晩おくとこんな感じになります。>

生姜とレモンのエキスが出てはちみつと混ざり
とってもいい香りになります。(=はちみつジンジャーレモンエキス)

紅茶をつくり、
お好みの分量のはちみつジンジャーレモンエキスを入れて出来上がり~!

ちょっと大人っぽい味なので、
お子様にははちみつをプラスするといいかも。

これから冬本番。
ほっこりティータイムを楽しみながら寒さを乗り切りましょうね~。

 おまけ 

<ティーポットのアリスちゃんにも癒されてま~す♪>


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満開の桜から~小金井公園にて

2011-04-11 | カラダにgood
              <樹齢70~80年ともいわれるソメイヨシノ、元気に咲いてます!>

とにかく満開の桜が見たくって
近所の小金井公園まで息子たちと自転車を走らせた。

咲いてる!咲いてる!
満開だ。

満開の桜たちを見ながらふと思い出す。


< さまざまなことおもひだす 桜かな  芭蕉 >

昔、私が高校生だったころ、
ギョロっとした目と浅黒い顔が怖くて怖くてしかたないおじいさん先生がいた。

定年をおそらく過ぎていたはずなのだが、まだいらっしゃる!という感じで(笑)
多分、明治生まれ・・・。
当時の私立女子高はなぜだかそんな先生が何人かいた。

このおじいさん先生、担当は地学。

記憶はその強烈なキャラなので、
あまり授業の印象は残っていない。

だけど、あの日のことはものすごく覚えている。


<咲き誇る!という言葉がピッタリな枝ぶり。>

私たちの学校の校庭のど真ん中に
大きな大きな桜の木があった。

春爛漫のある日の昼休み、
おじいさん先生はその桜の太い幹に両手をあて目をつむりジーッとしている。

その光景をなぜか教室の窓からボーッと眺めていた私たち。

「何やってんだろうね?」
とにかくおじいさん先生、不気味なほどジーッとしている・・・。

中学生の子たちが遊ぶ軟式テニスボールが当たっても
コロコロとバスケットボールが足元にころがってきても

ジーッとしている・・・。

あまりにも、

ジーッとして動かない・・・。

「なんか変じゃない?」
「もしかして具合悪いんじゃないの?」
「ちょっと、どうする?」


思わず、階段を駆け下り、
おじいさん先生を助けようと校庭に行った私たちであった。


<桜の森・・・という感じ。>

「あの~・・・・先生。」

おそるおそる声をかけた私たちに
微動だにせず幹に手をあて立っている先生。

「あの~。」
「ちょっと大丈夫ですか・・・・?」

と、声をかけると先生ったら
いきなり「ムームームー」と唸りだした。

「やだ・・・。」
「怖い・・・。」

何を思ったか?私たち、思わず、
キャア~~~
とその場から逃げ出そうとしてしまった。

すると、パチッと目を見開いた先生、
「バッカモン!集中しておるのだっ!」と大声で一喝。

よくよくお話を聞くと
満開の桜には生命の源となる「気」が宿っている。
この時期にこうやって幹に手をあて「気」を感じることで
自らの「気」も照らされ元気になるというのだ。

そのあと、
桜の木の下で私たちも「ムームームー」とやった・・・いや、やらされたのでありました。


<あんなこともそんなこともみんな知ってる桜たちの花絵巻・・・。>

それ以来、
桜が満開のときを迎えると
必ず幹に手を触れ桜の「気」を感じようと思う私。

この日、
息子たちとともに幹に触れてみた。

なんだろう。
なんと言ったらいいのだろう。

桜には、
大地の奥からこみあげるエネルギーが宿っている気がする。

どんなときにも春は来る。
どんなときにも桜は咲く。

大勢の人々が集う中、
あの日のおじいさん先生との出来事を思いだし、

ひとり、声にならないクスクスをかみしめる私がいた。




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しあわせ枕♪

2010-03-17 | カラダにgood
少し春めいたかと思いきや
またまた冬に逆戻り~を繰り返す今日このごろ。

ただひたすらにPTAの仕事に奔走している私は
風邪もひかず、花粉症にもならず・・・、
どんだけ健康なんだ~と自分でもあきれるほどなのだが、

ただひとつ!
かなりの肩こりに悲鳴をあげていた。

そんな私を知ってか知らずか、

なんと!
ホワイトディのお礼に
我が家の男子一同諸君から「」のプレゼントをいただいた。


<ピンクの包み紙~思わずパチリ!>

どうやら私の留守中に3人で出かけて
買ってきたらしい。

長男曰く、
「今回はパパが積極的だったんだよ~。

照れ屋のオット。
息子たちを道連れにしたのだろう。

その中味は~


医師がすすめる健康枕

これこれ、ほしかったのよ~。
ありがとう、ありがとう~。

「いえいえいえ。」
なぜかとても恐縮する次男・・・。(笑)

肩こりにいいときいていた健康枕。
ずいぶん前から欲しいと思っていたからとってもうれしい。


<ピンク色のそのお姿

ピンク色の服などはあまり着ない私だが、
家族で唯一の女ということもあり、
パジャマ、布団、シーツなど
睡眠ゾーンにはなぜか乙女なピンクが多い私。
ピンク色した「医師がすすめる枕さん」も仲間入りですな。

翌朝、

「キキメはどうだった?」

さっそくその効果を知りたいオット。

「うん、なかなかいいよ。肩が軽くなった感じ!

ほんとにそんな気もするのだが、
ほんとのほんとはそんなことどうでもいい。

               

ホワイトディーの夜から、
お布団に入ると
オットと長男と次男がプレゼントしてくれたピンクの枕が
ちょこんとそこにいる。

こんばんは、今日も会えたね。

その枕を見ただけでにっこりしちゃう私

「おつかれさ~ん。」と
自分の頭をその枕にやさしくのせる。

目をつぶると不思議!
ふんわりとした何かに包み込まれているよう・・・。

なんだろう?
だんだん体もフワッとしてくる。

Twinkle Twinkle ♪
眠りに入るまえの幸せなひととき。

毎晩、ピンクの枕がそこにいる・・・。

ありがとう、うれしいな。

ただそれだけで
いい夢を見れそうな気がする私なのだ。















Comments (2)
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