受験生の君へ～万能タレふたつ

＜元気になるタレを使った料理で応援♪＞

月９『失恋ショコラティエ』（フジ）の松潤を
ウットリみつめる

その横で、

お得用ファミリーチョコレート（大袋）を二粒！
ガサガサと出して食べる次男は

高校受験生。

いよいよ
本番迫る受験シーズンに突入である。

母の仕事はというと、
長男の大学受験で培った受験対応レシピを参考に

高校受験を元気に乗りきれる食事をつくること！

某除菌CMみたいに
「何もできないけど～これくらいはやってあげたい。」という気持ちで
まずは
トントンとみじん切りして万能タレふたつをつくりました。


にんにくのピリ辛オイル



にんにく（みじん切り） 50ｇ
赤唐辛子 2本
サラダ油 1/2カップ

健康のためにはまず血をきれいに。
抗酸化作用の強いにんにくや辛味成分（カプサイシン）をもつ赤唐辛子で
血液サラサラを期待。
（酸化しないような密閉容器で冷暗所に保存＝１か月くらい）


しょうがのしょうゆ漬け



しょうが（皮つきのままみじん切り） 80g
酒 大２
しょうゆ 1/2カップ

風邪対策にはやっぱり生姜。
効用を活かすには生のまま使うのが一番効果的。
しょうゆに漬けておけば保存がきき手軽。
（密閉容器で保存＝３週間くらい）

　　　　　

寒い冬空のもと、
真剣な顔で
受験票をいただいて帰ってきた次男。

さあ、いよいよこれから。

君は君らしく、１５歳の挑戦に果敢に挑もう。

がんばれ～！

また応援の冬がやってきました。

大根が呼んでいる！～おでん大根

＜旬ですね～♪＞

風邪をひいても
寝込んでるわけにはいかないのが主婦というものでして…、

ノドの痛みに効く
はちみつ大根（過去記事はコチラ）でもつくろう～と、
大根めがけて買い物に出かけた。

スーパーの野菜売り場では
今が旬！とばかりに、
まるまる一本大きくて太い大根がドドンとたくさん！

一年を通じて手に入れることができる大根ではあるけれど、
寒い時期のほうが、みずみずしくて甘みがあるときく。

それでも
一本は多いかな？どうしよう？？
しばし悩んでウロウロする私。

すると、

寝そべって売られてる大根の白い皮の部分が
「このツヤよく見てよ！買いでしょ！」と呼ぶのだった。（なぜか女…笑）

よくよくみると
今までの季節にはなかったツヤっぽさ。艶やかさ。

もう迷うもんか～エイ！
とばかりに一本思い切って買ってしまった。

　　　　　

１０ｃｍほど使ってはちみつ大根をつくり
残りはおでんの具に。

買ったそのときから使い道は決めていた。

家に帰り、
昨年、＃あさイチ（NHK)で紹介していた
「おでんの大根に味がうんとしみ込む方法」
をさっそくＴＲＹ！

ここから先は私の備忘録も兼ねてメモメモいたしましょう。


＜３cmの厚さ～♪＞

まずは
３センチくらいの厚さに大根を切り皮をむく。

ふろふき大根じゃないけれど
ここは丁寧に
面取りをして十字に包丁を入れておいた。

そして
冷凍庫にいれ６時間ほど凍らせる。

こうすることで
大根の細胞膜を壊すことができ煮汁が効率的にしみ込むという算段。
ちなみに
６時間は３cmにカットした大根の芯まで凍る時間だそうだ。


＜６時間経ったの図♪＞

あとは、
他のおでんダネと一緒に味がしみるようグツグツと３０～３５分くらい煮る。

そしてそのあとは、「スーパー主婦直伝」のごとく
新聞とタオルで包み→２時間放置。


＜煮汁がしっかりしみてます～♪＞

出来上がりはこんな感じ。
いかにも
「冬のおでん大根」そのものの味になり大満足。

アッチッチ～といただきました。

今日の夜から雪が降るかもしれないTOKYO。

おでんパワーで寒さに負けませんように～。

コトコトと、デトックスベジスープ

＜コトコトコトコト、煮込んで待ってます♪＞

「時間できたからちょこっと帰るよー。」

仙台～東京間の距離を
もうヒョイとやってくるのがお手のものとなった
長男から連絡が入った。

はいよ♪

それでも
帰ってくるとなったら
少しでも栄養のあるものを食べさせたい私。

コトコトコトコト煮込みはじめた。

私流デトックスベジスープ
（詳しくはクリックしてみてくださいね。）

　　　　　

長男には
大学の仲良し同級生でもある同窓の後輩クン（←彼は現役！）がいる。
今では
ともに講義を聴き、帰りには一緒にスーパーへ立ち寄る仲だそうだ。

その彼が
夏休み母校を訪ねた際、

長男もお世話になっている先生方から

「○○（←長男）はどうしてる？　○○はなぜ来ない！？」


と
言われたそうで…。


今回は
必ず母校に顔出ししなくっちゃ！なんだそうである。（笑）



そうやっていつまでも先生が
待っていてくださるってなんて幸せなことなんだろう。

幸せなことなんだよ。


うん。



長男の母校の温かさをスパイスに

コトコトコトコト、
ベジスープを煮込んだ午後でした。

松茸だより

＜どど～んと秋の味覚“松茸”が届きました♪＞

大学生の夏休みは長い。

我が家の下宿人大学生も御多分にもれず
悠々自適の夏であった。（と、思う。）

帰省してきたばかりの頃は
またさらに痩せたような気がして
「こりゃたいへんだ！」と

ドンドン食え！攻撃
に燃えた私だったが、

９月も中頃にもなると
「ほんとよく食べるよね～！」と米びつを心配するほどに。

それでも
「こういう味が家庭の味なんだよね～。」とか
「これは学食にはない味だよ！」
な～んて言われると、

母は嬉しくて舞い上がって料理しておりましたよ。
ハイ。



そんな
下宿人大学生が
本格的新セメスターに向け大学に旅立った翌日・・・、

秋の味覚の王様と誉れ高い（←大げさ）
松茸がどど～んと届いた。

とっても嬉しそうにカゴに入ってる松茸クンに
家族は皆、
「あ～、届くのが一日遅かったねぇ～。」
「○○クン（←長男）にも食べさせてあげたかったねぇ～。」とつぶやく。



そんな残念オーラ満載の松茸クンだが、（笑）
我が家に「秋」を運んできてくれたことにはまちがいない。

下宿人大学生よ、
すまんのぉ～。すまんのぉ～。

と思いながら・・・


＜こちら我が家定番の“松茸のっけすぎごはん”＞

美味しく美味しくいただきました！

ゆでダコのポテトサラダ

＜定番のポテトサラダがちょっと海の香り♪＞

受験シーズンの思い出料理と言えばコレ。

ゆでダコのポテトサラダ

ほくほくのじゃがいもにマヨネーズをあえた定番のポテトサラダのゆでダコ版。
ちょっとレモン汁を加えてさわやかに。

けっこう好んでつくりましたよ～。


これはずいぶん前の新聞記事で読んだのだが、

タコやイカに含まれるアミノ酸の一種タウリンは、
神経細胞間の伝達物質として積極的に摂りたいたんぱく質。

集中力を高める効果があるらしい。
（特に試験前日に食べるとより効果ＵＰらしい。）

信じていれば～きっと～♪（by 今の朝ドラ主題歌）

ここぞ！というときの
集中力ＵＰに一役かった！と信じたい。


ただね～

センター試験を終え、

ほんとのほんとの本番である前期試験のときは
ホテルのお食事だったんだよね～。

あは♪