もちつきうさぎ

ぺったんぺったん、もっちもち!
ハートのおもちつきでスマイル満開なエッセイブログ。

ソチへ

2013-12-24 | オリンピック

<「ソチ、寒いだろうな~。」(byうちの白クマくんたち)>

今年最後の三連休、
何より心熱く食い入るように見てしまったのが
フィギュアスケートの全日本選手権。

早いもので
あのバンクーバーオリンピックからもう4年。

2014ソチ冬季五輪の最終選考会も兼ねた試合に、
じんわり涙流れ、震えるほど感動してしまった。

本日はその余韻で生きておりまする。(笑)



フィギュアスケートという競技は
スポーツでありながら
氷上の芸術という側面を持っている。

…と私は思う。

だから
ただ跳べた!回った!だけでは私の心には響かない。

内面からにじみ出るものこそが
心震わせるのだろう。


音楽好きの私が
氷上の舞台を(サッカー同様)テレビのナナメ45度くらいからみると

選手のひとりひとりが
大きな舞台で楽曲のすべての運命をにぎるような
SOLOを任された演奏者にもみえてきてしまう。

勝者となるソリストは、

寸分の狂いも許すことなく

その手先、足先に
気持ちのすべてをのせて
圧倒的な自信をみせつけるほどの強さがある。

私をみて!私を聞いて!

たとえ
マイナスがあったとしても
聴いてるものの心にプラスを刻んでいく。

そして
さらなる高みを目指す。

それでこそSOLO奏者。


魂を揺さぶるほどの

氷をも溶かし波うつような
粘りのあるスケーティングが好き。

その表情で
その指先で
その背中で
強く、優しく、ほろ苦く。

今回
テレビのナナメ45度から見えてきたその世界観は
ほんとうにほんとうに美しかった。

高橋大輔選手、
鈴木明子選手、

そして、
浅田真央選手。


これまでも、これからも、

選ばれし者たちの果敢な挑戦に
心躍る。

頑張れ!



真の覚醒を大いに期待して

さあ、ソチへ。

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風が吹いている~♪ロンドンオリンピック閉幕!

2012-08-13 | オリンピック
<一瞬の風が吹き見事な景色が現れる!~旅で出会った私のメダル♪>

          

ただいま日本時間、夕方5時ごろ。
ロンドンは朝9時をまわったあたり。

ロンドン市民のみなさんは、
「あ~あ、オリンピック終わっちゃったなぁ~。」
なぁ~んて思いながら
仕事に向かっているころだろうか。

本日、
超、超、超~~寝不足になりながらも
テレビのこちら側から精一杯の声援を送った
ロンドンオリンピックがついに閉幕した。

暑い暑い夏の、熱い熱い時間。

ハッシュタグ #mitazo と
「観たぞ!ロンドンオリンピック!」のサイトをのぞき見しながら
(たまにツィートしたりもしましたが…!)
充実の観戦17日間だった。

やっぱり真剣勝負は「生」!

に、とことんこだわった今回のオリンピック。

午前0時40分にめざましをかけても
午前3時30分にめざましをかけても
スクッと起き上がった私。
(そして、画面右上の LIVE を確認!!yeah!)

我ながらすごい根性!
頑張った!

      

特に思い入れ強く見続けたのは
なでしことU-23(男子)のサッカー。

もうね~、
名前やポジションまでスラスラ言えるようになっちゃって
にわかサッカー日本代表ファン&にわかオリンピックファンのはずだった私が、
もう「にわか」卒業~てな感じになっちゃいましたよ~。

なでしこの決勝のときは試合後、そして表彰式、
「よくぞ、ここまで。」
と、頑張ってきた彼女たちの姿に涙があふれた。

アメリカに負けて悔しいけれど、
ここに至るまでの女子サッカー界の思いがあのメダルに込められて
光り輝いているような気がして心から嬉しかった。

U-23(男子)サッカーは
3位決定戦、クールに勝って欲しかったが叶わなかった。

だけど、
負けてうなだれる選手たちに解説の福西さんがかけた言葉にグッときた。

「この悔しさをずっと忘れないで欲しいと思います。」

そう、
U-23の男子にとってあくまでも五輪は通過点。

頭をガツンとやられたような悔しさを忘れてはいけない。
この悔しさをバネにできてこそ一流の証し。

母親目線で言わせていただけるなら
この貴重な経験を明日からのサッカーに活かして欲しいと思う。

だって君たちはまだまだ若いのだから。


風が吹いている~~♪

オリンピックってやっぱりいい。
オリンピックってやっぱり素晴らしい。

4年後、私はどうしているだろう?
ふと考える。

より素晴らしい明日を夢みて
前を向いて歩いていられるといいな♪

選手たちよ、たくさんの感動をありがとう!

これからの未来に幸多かれ!


          


ところで、
オリンピック後半から我が家は眠い目をこすりながら旅に出た。
昼間は観光、夜中はオリンピック観戦という強行スケジュール!

次回からはそんな道中日記を書いていこうと
思っております。

どうぞよろしく~~。




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観てますとも!読んでますとも!

2012-08-01 | オリンピック
<とりあえずユニオンジャック♪>

観てますよ~。観てますとも!!

ロンドンオリンピック開幕!とともに
私もマメにオリンピックの感想などを更新しようと張り切って、
myブログのカテゴリーに
「オリンピック」という項目までつくっちゃったんだけど…。

あは♪(お許しを~~。)

          

そんなダメダメブロガーはさておいて(笑)

文明の進化を目の当たりにできるのも
オリンピックの楽しみ。

映像、通信の技術の発展も見どころのひとつだ。

このロンドン大会、3大会くらい前と比べても、
いろんな情報があちこちからどんどん飛び込んできて、速い!速い!

オリンピックともなれば、時差もなんのその
その速さはより加速しているって感じ。
(「加齢」とともにオリンピック熱も「加速」するとかいう説も…(笑)。)

こういうときは特に、
テレビの速報だったり、twitterの一言だったり、
ダダダダダ~と打ってすぐに反映するようなものが
その特性を優に生かして活躍しているけれど、

なんだろう?
一体感があるようなないような…。
もうちょっと噛みしめたい気持ちがあるようなないような。

ついていけてない?

私はなぜか新聞のスピードが一番安心する。

ここ数日の新聞の朝刊は(時差の関係もあり)
朝の時点でもうすでに結果がわかっている試合でも予測の時点で書いてるものだから

「銀」以上・・・

ってな具合で「そんなところで尻切れトンボ~」で、
ちょっぴり速度的には残念賞なんだけど、

ギリギリまで粘ったんだろうな~と思うと、
クスッと笑えて妙に納得。
熱い記者魂が感じられたりする♪

夕刊は夕刊で、
ついついホロリとしてしまうようなネタもあったりして
永久保存版にしようかと思うほど…。

オリンピックの
奥行きある情報を隅から隅までたっぷりと携えて届けてくれて、
それを何度も何度も噛みしめることができるのが新聞の魅力。

これってやっぱりスゴイこと。

観てますよ~!そして、読んでますよ~!

時間との闘いの中、
頑張っているであろう新聞記者さんたちに

オリンピックの今だからこそ、エールを送りたくなっちゃいました。

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はじまったゾ!ロンドンオリンピック!

2012-07-27 | オリンピック
<地球儀をまわすと時差もうなづける。

女子サッカーの1次リーグを皮切りに
いよいよ
ロンドンオリンピックがスタートした。


オリンピックのときだけは
オリンピックが大大大好き!

オリンピックの感動だけで
もう幸せいっぱい!お腹いっぱい!

4年に一度なんだもん。
観るよ!観るよ!観るよ~!



という私&我が家。(超にわかファンともいう~

飛行機オタクの次男などは
「ヒースロー空港の映像も流して欲しいな…。」
などととんちんかんなことを言っているが、(笑)

もう気持ちはすっかり

LONDON!

ちょっとぐらい寝不足になったってなんのその!
精一杯日本を応援していきたいと思う。


ちなみに、

にわかファンのにわかファンによる
にわかファンのためのオリンピックお祭り企画、

この時期だけのお楽しみ

(ほぼ日刊イトイ新聞による)
『観たぞ!ロンドンオリンピック!』のサイトもいよいよOPEN。


さあ、

みんなで盛りあがっていこう~~!!
Comments (2)
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女子フィギュアをめぐるエトセトラ…その3

2010-02-28 | オリンピック
女子フィギュアフリーが終るということは
バンクーバーオリンピックも
そろそろ終わりに近づいた・・・ということ。

キム・ヨナ選手19歳。
浅田真央選手 19歳。

ハンドベル部の仲間たち、…ほぼアラフォーとアラフィー。

「ソチオリンピックって4年後だよね。」
「そう4年後なんだよね。」

「小学5年生の子は中学三年生だね。」
「キム・ヨナ選手や浅田真央選手たちだってまだ23歳とかよ~。」

「4年経ってもまだお肌つるつる年齢じゃん!」
「いいなあ~。」

「で~私たちは・・・?」


「さっさっ、練習!練習!」

心はいつもお肌つるつる20代!をモットーに
私たちは練習に励んでおります。        by ハンドベル部一同


4年後もこうして
みんなとハンドベルを奏でていられるといいなぁ~と
ほのかに思う冬季オリンピックのあるFebruaryの一日であった。




Comments (4)
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