がんばれ！高校１年生！

　　　　　　　　　　＜あったかごはんで待ってるよ！～大根とひき肉のトロトロ煮♪＞

長男の学校の三大行事のひとつである
強歩大会が近づいている。

中学から高校までの６学年が参加するこの行事を
取りしきるのは長男たち高校１年生。

夏休みくらいから彼らは力をあわせて
彼らだけの力で
さまざまなことに取り組んできた。

歩く距離を想定した場所の設定、
スタート、ゴール地点からチェック地点の人員の配置、
関係する各方面（警察など）への挨拶、手配、
当日の飲料水や食料の確保・・・・etc。

今となっては、
幹部となっている数人を取り囲むかのように
大勢の高校１年生たちや中３、高２までもが
自ら手をあげ、この行事の運営に参加してくれており
大きな組織を形成しているそうである。
だって静観してたらもったいないじゃん！・・・とは長男談。

ところが、

あと、数日という段になって
印刷する紙が届かない・・・
パンフレットが間に合わないかもしれない・・・
というトラブル発生！

ついでに
インフルエンザも猛威をふるっているようで・・・！

さあ、どうする？高校1年生！？

もう毎日てんやわんやの忙しさのようだ。（毎晩遅いです。）

だけどね。

チラリと見せてもらったんだけど
長男に届くメールは
一緒に活動に携わっている仲間からの
熱い思いにあふれている。

「なんとか乗り切ろうゼ～！」
「ここで倒れるわけにはいかないっ！」

「手洗い、うがい忘れないでね！」（笑）

そして・・・、

「伝統ある三大行事のひとつを
　オレたちの手で必ず成功させよう！」

ホロリときた・・・。

伝統という大きな波に乗り、
彼らはしっかりと手と手をとり合って
船出しているのだ。

こんなにもきらめくような熱い時間を過ごしている彼らに
こちらまで眠っていた熱い気持ちを呼び覚まされる。

がんばれ～！高校1年生～！

今、この素晴らしい誇りある一瞬を
仲間たちと共に懸命に駆け抜けてほしい・・・。

・・・・そんなふうに思う母である。



　　　　　　
彼らのひたむきな熱い思いに心動かされる日々です。
　いつも応援ありがとうございます。よろしくお願いします！

チキチータ、どうしたっていうの？

　　　　　　　　　　＜あ～あ、行っちゃった！＞


私がインフルエンザ（Ａ型）で
「だずげで～！！」と寝込んでいるとき、

リビングからは
孤軍奮闘するオットに何かとからむ次男との会話が
聞こえてきた。

オットの焼いたチーズトーストに
わざわざマヨネーズをのせて食べようとする次男。

「そんなののっけちゃうの～？」

「いつもママがのせてくれるから・・・。
　こうすると美味しいんだよ～。」

汗だくのオットが布団を敷けば
「ハローキティーの毛布がない。」と次男。

「え？」

「ハローキティーの毛布だよ。」

「なんじゃ？そのハローってのは？」

「いつもママが寒いからってのせてくれる毛布だよ。」

「それがハローなのか？」

「だからハローキティーなんだよ。」

この際、“ハローキティー”などというブランド名はどうでもいいのに
（たまたま使っているのがハローキティーの小さい毛布なだけでありまして…）

バトル勃発！している・・・。

おでこに熱さまシートをのせ
ふぅふぅ言いながらもウケる私。

「いつもママが・・・・。」

そう言いながら
真剣な顔でオットに
“ボクとママの流儀”を伝授しようとしている次男が可笑しくて・・・。

そんなところがポイント高かったのか～！？
と新たな感動も生まれ・・・ウケまくる私なのであった。（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

そんな次男が冬の宿泊学習（雪遊び＆スキー教室）に
出かけて行ってしまった。

さあ～あんなこと、こんなこと！
翼の生えたエンジェルになって飛び回ろう～
な～んて思っていたんだけど～、

なんかね～
おなかの片側がボコッと抜けたような・・・そんな感じ。

生えるはずの翼はどこへやら・・・・？
ふぅ～ヒョロヒョロロ～とヘナヘナしてしまった。

私にしてはめずらしい・・・。

どうしたっていうの？チキチータ！（by ABBA)

これはインフルエンザで体力消耗したせいかしら？

いかん！いかん！

いかんぞ！私！




　　　　　
さて、このあとどうなりましたでしょうか～？うふ♪
　いつも応援ありがとうございます！よろしくお願いします。

ポッと揺れる朝♪

　　　　　　　　　　＜殺風景な冬の庭にポッと咲いたスイセン♪＞

お～さむ、こぉぉ～さむ！なＴＯＫＹＯ。

「おっ、似合うね～！かっこいいじゃん！」

そのひと言で
お下がりのスキーウェアを着るのがうれしい次男。
スキップもどきの足取りで弾むように学校へ行く。

そんな後ろ姿にポッとなるいつもの三叉路。

マスクの中の温室が
おはよう～♪の声に潤いを与える。

いつもの時間にいつもの顔。
「寒いね～」が合言葉の朝である。

　　　　　　　　　　　　　　　　

「そろそろはじめちゃおうか！ね～。」
ハンドベル仲間のＪちゃんが話しかける。

「うん、そろそろだね。」

１２月のお楽しみ会で大成功だったハンドベル演奏。

仲間たちからの年賀状には
ハンドベルに“イッツフォーリンラブ”（←このネタ知ってます？）
なメッセージがぞくぞくと届いていた。

こうしちゃいられない！
早いもので年が明けてもう1ヶ月になろうとしている。

「目標は３月の卒業お楽しみ会だね。」
「まずは曲決めですな。」

いよいよ～にポッとなる私。
ハンドベル部も始動～！である。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

そんな話をした帰り、

我が家のポストをのぞくと、
あの麗しき女の花園（母校の女子校）から
「○○年度卒業生、合同同窓会」のお知らせが～～！

さっそくティーフレンドに電話。

ティーフレンドの娘さんたちがダブル受験なので
ちと遠慮していたのだが、

「行く～？」
「行ぐ、行ぐ～！」（なぜか山形弁・・・）

久々に超～長電話～～！

お～さむ、こぉぉ～さむ！な１月だけど、
あんなことこんなことで
ポッと揺れる朝。

春の足音がいよいよだよ～と私の背中を押している。

さあ、私もスキップもどきの足取りで
よ～いドン！といきましょう。




　　　　　
春にむけて“イッツフォーリンラブ”したいものです。
　いつも応援ありがとうございます。よろしくお願いします！

好きかも～ラブシャッフル☆

　　　　　　　　　　＜昨日からお弁当つくり復活！＆ドラマ視聴も復活です！＞

女子校で育った私は
学生のころ、同世代の男子たちの恋愛論に
耳をかたむけるのが好きだった。

私のまわりにいるサバサバネーゼな女たちより
彼らのほうがずっとロマンチストでナイーブで、

ちょっとした仕草に惚れていたり、
そんなことに！というようなことに照れていたり・・・と、
めちゃくちゃ乙女ちっくワールド（！）を持っていた。

居酒屋の飲み会で
「シャッフル！シャッフル！」といいながら席替え。

これといったウィニングショットもない会話を
気まぐれにかわした日々が懐かしい。

　　　　　　　　　　　　　

体力も回復しドラマおたく解禁となった私。
何気に撮りだめしてあったドラマを
片っぱしから視聴する昼下がり～♪

「ラブシャッフル」（TBS 金曜１０時）

これ、好きかも～！

恋人変換（ラブシャッフル）することで
今の恋人は“運命の人”なのか？確かめてみちゃったりする
大胆発想ながら
「恋愛至上主義、上等～♪」なドラマ。

そんなに恋愛命！なのか？というツッコミをいれつつ、
ちょっとＨで、ちょっとスリリングで・・・なかなか楽しい。

野島伸司脚本・・・というのがちと気になるが、

今の世の中、
新聞を開いても、テレビを見ても、
ダークでグレーな話題ばかり・・・。

未曾有の不景気にみぞ～ゆ～の総理大臣。
ＣＨＡＮＧＥしてほしいのは
強いからいいんじゃネェ的な横綱…なのかな？

リセットさんに怒られても（Wii どうぶつの森～）
リセットしたくなっちゃう
こんな今だからこそ、

金曜の夜くらいは
どんなことになろうとノープロブレム＆出たとこ勝負
なドラマも面白い。

「スカッ！」としてから
次のことを考えたい今日このごろなのである・・・。



　　　　　
皆さんの一押しドラマは何ですか～？
　いつも応援ありがとうございます。よろしくお願いします！

インフルエンザからの凱旋～我が家の場合④

　　　　　　　　　　＜これからは開運でよろしく～♪＞

「例のあのお方」との戦いにＳ先生から
処方されたリレンザ。

「あっ、これ読んどいてね～。」といわれて
ナナメ読みした注意書きには
ウワサのタミフル同様に
「異常行動などの精神・神経症状が発現することもある」
と、指摘されていた。

無事、インフルエンザからの凱旋を果たした私。
ここで、私とリレンザとの５日間についてふれておきましょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
とにかく
熱が高いときはしょうがないにしても、
寝すぎなのか、気分が高揚しているのか？
とにかく眠れない。

学生のころ、
長期の合宿から帰ると、時々、疲れすぎてて眠れない、
なんてことがあったが、そんな感じ。

普段は何があってもガーっと眠れるタイプ（笑）なので、
これはきっと薬のせいだ・・・と思う。

夜中、家族が寝静まってしまうと、
もしかしたらこれから何か見えたりするのかな？
なんて思ったりして余計に眠れない。

目をつぶっては開け、またつぶっては開け・・・、
ひとりホラー映画状態・・・。

（金縛り状態で）何かが見えたら
「最寄の駅から家までの道筋を辿ればいい。」
って昔○○（←友人）が言ってたな～なんてことも思い出す始末。

妙に気合が入っちゃって
気がつけば丑三つ時・・・てことも。

・・・結局、何も見えなかったけど。

で、よくよく注意書きを読み直すと
「特に小児、未成年者において・・・」だって～！

私ったら若いわ～。
（単なる思い込み・・・という説も。）

ともあれ、しっかり５日間のリレンザをのみきり
なかなか眠れない・・・という症状以外は
これといってビックリするような異常行動や精神・神経症状もなく
回復へとむかった私であった。

　　　　　　　　　　　　　　　

あのキュートな赤い車に乗った日からはじまった
インフルエンザ狂騒曲。

そうそう、
もとを辿れば愛車ジープを点検に出して
思いっきり歩いてダイエットしよう～と思っていた。

そのダイエットだが・・・、

やり方こそ違ったが、
この数日間で一気にー３㎏

おぉぉ～！ある意味成功じゃぁ～ないか！と
今だから笑って言える私なのである。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・end



　　　　　　
オット、長男、私と続いたインフルエンザ感染はどうやら私で終結。
　　おかげさまで、次男は今のところ大丈夫です。
　　ご心配いただきほんとうにどうもありがとうございました。
このシリーズは今回で終わります。たくさんのご訪問と
　　あたたかいコメントをありがとうございました。
　　皆様もこの季節、どうぞお身体に気をつけてお過ごしくださいね。