もちつきうさぎ

ぺったんぺったん、もっちもち!
ハートのおもちつきでスマイル満開なエッセイブログ。

キレイ好きな宝クジ

2007-02-26 | 暮らし
先日、夫と次男が二人でおでかけした。

おみやげはグリーンジャンボ宝クジ。
しかも、連番3セット(30枚)!

今回ばかりは本気だな。
連番じゃないと2億円はゲットできないもんね。

よ~し、それならば・・・
というわけで、平凡な主婦である私は
いつか雑誌で見た知識をあれこれ組み合わせてみた。

「宝クジ」さまは、
1、あまり動かさないほうがよい(らしい)
2、光ものと一緒にいてその日を待つのがいい(らしい)
3、とにかくキレイ好きな家を好む(らしい)

で、1,2はともかく、3に関しては努力が必要なことに気がついた。

今日は早速、掃除だ!
松○棒で有名なキレイ好きの女優さんが以前
「玄関をみがくこと」を熱弁していた。

掃き掃除だけではなく拭き掃除もやること。
雑巾で玄関を拭くと、よい「気」が入ってくるとか・・・。
しかも雑巾は塩をちょっといれたお水に浸してしぼるのがよいらしい。

「宝クジ」さまのために
ここは一丁、やってみますかっ       
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俺、メタボ?

2007-02-24 | 私の家族
かつて“麗しのテニスボーイ”だった我が夫も
今となっては、メタボリックシンドロームの足音に
おびえる日々である。


ウォーキングに励んでみたり、

半身浴を長時間してみたり、

休みの日はそれなりにがんばっている。

・・・が、効果なし。


だからというわけではないが、
私のダイエットにもGood!と思い
バランスボールを買ってきた。

「わーい、おもしろい!」と喜ぶ家族を尻目に
「こんな大きなボール、邪魔だよ~!」と文句をいう夫。

「けっこうキクよ~ウッホッホ~」
・・・甘い誘惑に夫もノッテキタ。


ところが夫が黄色いバランスボールに座ってみたとたん、

やばい!

ボールがボールではなく、ソファーのようになっているではないか!
いや、のんびりしてる場合ではない。
破れてしまうがな~

バランスボールには体重制限があった。

体重オーバーと知って意気消沈する夫君。

もうちょっと痩せようよ。ねっ!
・・・と、エールを送る私。

そんな私もカルクやばい。

私と夫の“メタボとの戦い”は、はじまったばかりである。














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花の江戸子、なにわをゆく 8

2007-02-23 | 旅のおはなし(花の江戸子)
~「つくしんぼ」~

社宅のまわりの芝生は
遠目に見ると緑がとても美しく、
なんとも癒される空間だった。

息子と買い物に行った帰り道、
いつもどおり急勾配の坂を上り切り
「ふぅ~」と社宅を目の前にして
一息ついていたところ

みぃ~つけた!

「つくしんぼ」である。

つくしを見るなんて、○十年ぶりだ。
東京、杉並、永福町界隈の小川のほとりで
「つくし摘み」をして以来である。

「○○くん(←長男の名前)
 これ、つくしっていうんだよ。」

「うわぁ、あっちにもこっちにも生えてる!」

はじめて見るつくしに息子は大喜び。

・・・ホントだ!よく見るとたくさん生えている。

「これ、食べられるの?」

長男の質問に○十年前の記憶がよみがえった。
「つくし摘み」でとれたつくしを
お友達のお母さんがお味噌汁の具にしてくれて
いただいたことを。

「食べられるよ。よ~し、今夜の夕食にしよう!」

私と息子は買い物の荷物をほっぽり投げ、
「つくし摘み」にいそしんだ。


坂を上りきったその場所は、
社宅の誰もがとおる通り道。

自転車を押して上ってきたおばちゃんが
私たちの姿に気がついた。

「そこのつくし、食べたらあかんで!
 害虫駆除やらなにやら薬まいてるから死ぬで~!」

ひゃ~、教えてもらってよかった。
あぶなく味噌汁の具になるところだった。

声をかけてくださったおばちゃんは、
(社宅の古株らしき人物のようで・・・)
「春先に引っ越してきた人は、どの人も毎年摘みはるのよ。」
とも話していた。

・・・はぁ。


夜になって○十年前のつくしの味を思い出した。

なんともいえず、渋い味で・・・、
でもお友達のお母さんの手前、がんばって食べた。
子ども心に
“「つくし摘み」は楽しかったのに~”と
食べたことを後悔したのだった。

・・・そう考えると、おばちゃん感謝!である。


つくしは食べられなかったけど、
あたりいちめん「つくしんぼ」の景色と出会うことができた春の日。

息子との「つくし摘み」は、あの日から○十年振りの
ぽっかぽかな時間だった。


 




 

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いとをかしき悩み

2007-02-22 | 私の家族
小2の次男は8歳になった今でも
「女の子」によ~く間違えられる。

赤いフードつきのコートなど着ているものだから
なおさらだ。


エレベーターのボタンを親切に押してあげるのが
好きな彼。

降りゆく人々は決まって
「お嬢ちゃん、ありがとう。」
と、お礼を言ってくれる。


男の子の洋服売り場で物色しているにもかかわらず、
「あちらに女の子のコーナーもございます。」
と、店員さん。

それはご親切にどうも


先日、次男と商店街を歩いていると、
見知らぬおじいさんがヨロヨロと近寄ってきた。

そして私に向かって開口一番!

「あんたもこのお嬢さんがお嫁にいくときにゃ
 ハラハラと涙をながすことだろうねぇ~。」

なんじゃ、そりゃ!

間違えるにもほどがあるってもんだ。

・・・そんなに女っぽいか~?
 
じゃあ、男っぽくするにはどうしたらいいんだ?

・・・そもそも男っぽい、女っぽいなんて形容は死語だろう。(?)


母の悩みもつゆ知らず、
いとをかしき息子は今日も元気だ。






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ヒゲのはなし

2007-02-18 | 母親ネタ
子どもも中学生ともなると母親たちの話題は変わってくる。

母親=女であるからして、
「肉体の未体験ゾーン」へと突入するのである。

これがなかなかアンリミティド


「うちの子さぁ~2,3日に一回はヒゲ剃ってるのよ~。」
・・・・えっ!まじで!


「うちのは床屋さんで剃ってもらってるのよ。」
・・・・それはいいなぁ。きれいに剃ってもらえそうだし。


「でもさ~4ヶ月も床屋さんに行かなかったら
 頭はボウボウだし、鼻の下なんてドロボウくんみたいになっちゃった!」
・・・・あかんやろ~


「すね毛の濃い子ってひげも濃いのかな~?」

「あれは比例しているとは限らないみたいよ。」
・・・・ふむふむ。


「顔がごつくて、ヒゲが生えるのならわかるんだけど
 まだ子どもの肌なのにヒゲって生えてくるんだよね。」

「うちも“ 丸顔にヒゲ ”だよ。」

「うちも“ もち肌にヒゲ ”。」

「剃ったらお肌、痛めちゃうよね。」
・・・・男の宿命ってやつ?


わが息子にヒゲは・・・・まだ、 ない。

ワイングラス片手に参考にさせてもらった。



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