もちつきうさぎ

ぺったんぺったん、もっちもち!
ハートのおもちつきでスマイル満開なエッセイブログ。

華麗なるこげあと

2007-03-19 | 暮らし
ドラマ「華麗なる一族」が最終回をむかえた。

山崎豊子の小説をドラマ化するには
ちと、時間が短すぎた観もあるが、
久しぶりに夫婦で見ることができたドラマだった。


夫は仕事がら
「この頃、“メガバンク”なんて言葉ないぞ~。」
とか文句をいいながらも
金融界再編のドロドロにいたく感じ入ってる様子。
(ちなみにNHKのドラマ「ハゲタカ」もめずらしくハマっている。)


私は私で
映画「武士の一分」あたりから
“かっこいい”だけじゃなくなってきた(ような気がする)
キムタクの味のある表情や、時折みせる家庭人のしぐさなんかに
・・・くぎづけ だ~!


観点も違えば、見る姿勢も全然違う私たち。


私がソファーにどっぷりと腰を下ろしてみているのに対し、
夫は床暖房の上にねっころがったり、
ベランダにでてたばこを吸ったり(ちなみに夫はほたる族。)
・・・・落ち着きがない。


あの壮大なテーマ曲が流れドラマは終了。

ふぁ~力、入って見ちゃったな~。
お~し~まい!

・・・悦に入っていた私。

が、窓に程近い床をみたら・・・ナント!
「タバコのこげあと」があるではないかっ!


もぉうう~!!
ドラマをめったに見ない人間がめずらしくハマったりするから~
もぉうう~!!
コマーシャルのタイミングとかわからなくてうろうろするから~

こういうことになるのだ!


「華麗なるこげあと」は
いくら追加融資したって再生不能である。









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よっ!卒業式!

2007-03-19 | 私の家族
日曜日、長男の学校で卒業式が行われた。

中高一貫校なので、
主役はなんといっても「花の高校3年生」である。

長男が入学した年の高校2年生、
一番はじめにお世話になった先輩たちだ。


この日、なにやら朝早く、学校へ行くという長男。
クラブの仲間で打ち合わせがあるらしい。

母:「なにするの?」

長男:「先輩にかける掛け声を考えるんだ~。」

えっ!掛け声?
歌舞伎の大向こうか~?

「よっ、音羽屋!」

「よっ、中村屋!」

・・・な~んてやるのかしら?

とにかく入学式のときに校長先生にまで
“大向こう(掛け声)”がかかる学校である。

おもしろそう~!

結局、高校生の先輩たちがみんなで声をそろえて
一人ずつ名前を呼ばれて立ち上がったときに、

「○○さ~ん!」
って、声をかけたらしい。

高校生活最後の晴れ舞台、
きっとうれしかっただろうなぁ~。


やさしかった長男の先輩たち。
彼らの背中をしっかり見て学んだことが
たくさんあったと思う。

母からも、ありがとう。

そして・・・
ご卒業、おめでとうございます!













Comments (3)
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