「ねこのすけ」のつれづれなるままに・・・

心地よい暮らしを求めて、あれこれ模索する日々のこと

映画「私の中のあなた」

2009-10-27 20:00:21 | 私の感性(メディアからの感想)

前回、「次回はホムセンで買ったものを紹介します」と予告しておきながら、予告とは全然ちがう記事・・・(滝汗)
はりきって、色々写真を撮ったりしたものの、PCの前に座っている時間が取れず、画像処理などが進まず。
急遽、ぱぁーっと書けそうなネタのものをアップすることにしました。(失礼!)

 

懸賞で、映画のチケットが当たったので、さっそく映画鑑賞をしてきました。
「私の中のあなた」です。



画像は公式サイトより拝借しました

嗚咽を殺しながら、映画館で映画を観るのは、ツラかった(><)?
でも、それだけ、心に沁みました。
観終わった後は、目頭が痛かった!

病気の姉を救うために、ドナーとして「意図的に創られた」アナ。
小さい頃から、自分の体の一部を姉に提供し続けてきたアナだが、
あるとき、「自分の体は自分で守る」と、両親を相手に訴訟を起こす。
その決断には、ある理由があったからなのだが・・・

ストーリー紹介は、ネタバレになるといけないので、このくらいにして。

病気の姉ケイトをとりまく、家族たちの、様々な思い。
みんな、それぞれ、家族を思いやりながらも、少しずつずれてしまう現実。
特に、キャメロン・ディアス演じる、母の「ケイトを生きさせなければ」という強い信念が、知らず知らずのうちに、家族を苦しめていた・・・。

また、病気の姉ケイト自身の、死と隣合わせであることの心情。つらい闘病人生の中にも、つかのま、「人生の輝き」ともいえる恋愛経験をし。やがて死を受け入れていくという覚悟・・・。

家族の色々な思いを感じ、涙しました。

うまく、まとめられなく、もどかしいのですが・・・

いい、映画でした・・・
 

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2 コメント

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Unknown (mica)
2009-10-29 01:52:03
あぁ…あらすじだけで泣きそうです…。
「家族」とか「命」がテーマのモノ、弱いんですよね。映画館じゃ観れなそうな映画だなぁ。
でも、観たいなぁ…。

いつの間にやらキャメロン・ディアスもお母さん役なんですね。
時の流れを感じるなぁ。
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micaさんへ (ねこのすけ)
2009-10-29 16:27:16
映画館の迫力な大画面で鑑賞するのもいいけれど、家で、鼻水をすすりながら(?)観たい映画でもありました。
キャメロン・ディアスが母親役というのも、時の流れを感じますが、ねこのすけ自身「母親として、どうしたか?何ができたか?」と、ついつい母親目線で観てしまうところ、やはり時の流れを感じます。
昔だったら、病気のケイト自身とか、その兄妹たちなど、子供たちの気持ちの方に感情移入していたと思うので。
やっぱり、人の親になったら、感じ方が今までとちがってくるものですね。
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