新聞を見ていて思わずクギづけになってしまった「鳥獣戯画」。
ねこのすけの心になぜかヒットしてしまい
そこの部分を切り抜いてしまった。↓
「残したい この息遣い」というタイトルで、
どれどれ、と見入ると、
↑鳥獣戯画でも有名な「相撲」
「勝ったカエルはポーズをつけ、声をあげているようだ」と新聞に書かれている。
ほんと、カエルのポーズや表情が生き生きとしていて、なんともユーモラス。
心の中で、クスッと笑ってしまった。
「日本アニメの源流」とも称される国宝・鳥獣人物戯画(鳥獣戯画)。
製作から約800年を経て・・・とあり、
「800年前に、このユーモラスな絵が存在していたんだ!」と妙に感動。
当時の子供たちは、この絵を見て楽しんだのかな?なんて一瞬妄想。
でも、庶民の子供たちは見る機会もなかっただろうけど。
今でも、例えば絵本の代わりに、
「うさぎとカエルが相撲をとって、勝ったカエルが小躍りしてるよ」
なんて、読み聞かせをしたら楽しいよなぁ。
そういえば、この絵、てぬぐいとかグッズになっていたような・・・
ネットで調べると「鳥獣戯画グッズ」色々ありました。
京都の和雑貨 彩巴亭(さいはてい)さんでは、ブックカバーがあり、
京都便利堂さんでも、スタンプや扇子、レターセットなど色々なグッズを扱っていました。
身の回りの小物にこの絵があると、楽しい気分になるかも。
手ぬぐいを額の中に入れて、和室の壁に飾ったりとか・・・(←色々妄想中。このごろ壁に何を飾ろうかばかり、考えている)
この名作の劣化を食い止めるプロジェクトが朝日新聞文化財団の文化保護助成事業の第1号として始まるのだそうだ。
ぜひ劣化を食い止めて、後世まで残してほしいです。
そして、鳥獣戯画に限らず、浮世絵などの日本の名画を、手ぬぐいとか絵葉書とか、そういう小物グッズで庶民に広げるというのも、いいことかも。
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【追記】
このブログの存在を唯一知っている友人から、「鳥獣戯画」のグッズなら千葉市美術館でも売っていたよ!と教えてくれました。
ねこのすけの地元(身近なところ)にもあったなんて、まさに「灯台下暗し」でした!
たまには、ぷらっと美術館に出かけてみるのもいいかも。(まだ子供が小さいから、そういう高尚なところへは一緒に連れていけないけどネ・・・)
後世まで残してほしいとか。
でもねこっちに言われると、わたしもそう思えてきちゃうから不思議よー^^
カエルさん、味があるねぇ。
ベビー用品、たくさんの赤ちゃんが使っているんだね~
そういうのなんかとってもイイネ♪
新しいものが言い訳ではないもん。
私も気になっちゃう(笑
確か、学校の教科書にものってて、じぃーっと見てた覚えあるなぁ(笑
切り抜いちゃう、ねこっち、ステキよ~♪
ベビー用品、やっぱり流れ、流れて使われてくよね。
ベビーカー、本当に丈夫だったんだね^^
ウチのAB兼用は、かなりギシギシいいながら、義理の甥っ子のモノになってます。
ハイローチェアとかそういうのって家の中にあるだけで、場所とるから、なくなるとスッキリするよね。
驚きですっ!昔の絵や歌や建物の方が今よりよく感じてしまう私は、もう歳でしょうか(汗)
新聞に絵のコメントが書いてあったので、余計に味わい深く見入ってしまって。(笑)
ベビー用品も、短い期間しか使わないから、ウチの親戚はじめ、みんなして使い回しだよ(笑)
特にねこっちは出産については後続組だから、おさがりがもらえてラッキー!
これ、先発隊だったら、自分で買わないといけないだろうから、経済的には大変だよねー。
(それともそういう場合は、初孫かわいいで、じいじ、ばあばが買ってくれるのかナ)
ねこっちも、この絵、どこかで見たことあるーって思いながら新聞眺めてた(笑)
教科書に載ってた鳥獣戯画をじーっと眺めてたこももっちもスキだなー。
ベビー用品も年季が入りすぎていて、ベビーカーなんかハンドル操作が重かったり、ギシギシいったりしてたよ。
古いモノゆえの不便も感じつつ、でも、どうせ使う期間は短いんだし、お金に代えられぬ!とみんなして使い倒してる。(笑)
ハイローチェアとか譲ったおかげで、部屋がスッキリしたよ!(ルン♪)
なのに、絵そのものは今にも通じるし、新鮮ささえ感じるの。だから名作と言われるんでしょうね。
昔のものが今よりよく感じるのは歳のせいばかりではないと思いますよ!
昔のものにも心に響くイイモノがいっぱいあるから!
ねこっちも、昔のもの、特に和の持つ侘び寂び的なものに惹かれるようになりました。
私、日本史大好きなので、これよく社会科の
写真テキストで眺めてました!
今のマンガのように吹き出しがなくても
絵から色んな想像ができますよね♪
すみずみまで眺めても飽きないから不思議なんですよね~
手ぬぐいを飾るのいいアイデアだと思います♪
なんか惹きつけられるものがありますよねー。
確かに吹き出しがなくても、言葉や音が伝わってきそう!
今さらながら、鳥獣戯画キャラ(特にカエル)にはまってしまったねこのすけです(笑)