JICAに勤める友人村田君から以下のようなメールをいただきました。
署名はワンクリックです。
気軽に中性子爆弾落とすための税金払ってる人たちよりは、
気軽にワンクリックのがマシです。

若しくは、時間がある人はアリジャンのHPで彼について知ってみてください。
日本も世界も、彼を通してぐっと見えてきます。
現実が。

多方面で活躍する志高き仲間たちから、
毎日刺激されて今日も生き永らえていますこの心。

俺はイルな世界もその構築者も、
またそうしたことごとを「自然現象」と諦めて何もしない大衆も、
はたまたおれ自身も知らず知らず協力させられている社会システムも、
アホな現実主義者のいう「秩序」も信用していない。
そうして満足していない。
ので、より良い「あるべき」自然な世界の在り方と、
多様な価値観の在ると言うことだけは、
訴えていきたいし、
自分の中で追究もしていきたい。

昔のことは「歴史」として学ぶしかない。
人類は同じことを繰り返してきだだけなのかもしれない。
だが俺は、
人類史上のネクストステップに立つ最初の世代が、
我々であるかもしれないという幻想を捨てることができない。

そのために、一人の人間が何処までやれるか、っていうことを。
それを忘れさせれるのが、
自身を失わせるのが、
とても上手なのが、
政治だったりする。

兎に角、政治屋が安穏としていられるような国民であっては、
決してならない。
にもかかわらず、
主意に反して、
肥え太る暇のある政治屋が
非常に多いとみえる。

泣いてる子がいたら、
声かけるのが学級委員長ぢゃないのか。



皆様(転送歓迎) 以前ご協力頂いたアフガン難民アリジャンについて、今年始めに皆様に高裁に控訴するなという署名活動をさせていただきましたが、その後法務省は高裁に控訴しましたが、高裁判決が9月13日に出された結果、法務省の控訴が棄却(アリジャンの勝ちってこと)されました。その後入国管理局側が最高裁への上告を行わなかったため、アリジャンの勝訴が確定しました。 ところが、9月28日、判決確定の翌日にアリ・ジャンは東京入国管理局に呼び出されました。入国管理局は、アリ・ジャンを難民と認定するか、在留特別許可を認めるか改めて調査するというのです。 今回の判決は、アリ・ジャンを難民と認めなかった2001年9月の判断が誤りだというものなので、入国管理局としてはその点は争わないが、現在のアフガニスタン情勢に照らして、今でも難民と言えるのか、在留特別許可を出すべきなのかを再調査するということなのです。 しかしながら、本来であれば、入国管理局がきちんと調査さえしてくれていれば、アリ・ジャンは5年前に難民として認定され、安定した生活を送れたはずだということが今回の高裁判決で判断され、国側はそれを受け入れているのです。 今更、調査をし直すことで、不安定な状態を続けさせるというのは、一体何なのでしょう。いつまで苦しめれば気が済むのでしょうか。 2001年当時にアフガニスタンを実効支配していたタリバンは政権の座を明け渡しましたが、その後今日までその座を奪回するべく、アフガニスタン国内で戦闘が繰り広げられています。 まだまだ、アフガニスタンは安全ではありません。 よって、現在担当の弁護士である児玉先生を中心に、アリジャンを難民として認め、特別在留許可を求める署名を集めています。(締め切り10月13日) 署名はホームページからワンクリックでできますので、皆さんご協力お願いいたします。  

http://www.alijane.org/


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ハイファナ:ブレークビーツユニット

ハイファナをもってしてなんとするか。
それはハッキシ言って説明不可能である。

ブレークビーツユニットなどという言葉で片付くわけもなく、
そうした点において彼らも極めて「独自」で「希有」な存在。
という点において、nbsa的なのである。

とまれ、カテゴライズしたり代名詞で語ろうとするのは、
だいたい大して現場に来てない輩に過ぎず、
雑誌の見出しや一瞬脳裏をカスメタPVの残像で何かを決めようとする
参考書買っただけで勉強した気になるような輩の仕業でしかない。
その目その体その脳みそで体験した人には、
それが何かわかるのである。

音の遊び人。
とか言われてもいるけれど、それもどうかと思う。
何故なら、遊び人と呼ぶには余りに音楽に対して真摯だからだ。
世界の何処に行っても人々を感動させられる彼らの技は、
もはやワールド級大道芸ですらある。
ケイゾーマシンもジューシーママもそういう言い方は好まないのだろうが、
敢えて私が代弁するならば、
日々のもの凄い時間をそうした音楽行為に突っ込んでいる、
突っ込んでいられる、
情熱的なる努力家なのである。

今日、日本の音楽が海外へ流れだす傾向が出始めたが、
ハイファナのようにNY、ロンドンやイビザをロックできる
そういう兄貴たちが近くに居るってのは、
頼もしいし、刺激される。

時として「電子打楽器」を、
あるいは「生打楽器」を、
打ち鳴らしてスクラッチしてスピンする。
彼らのサウンドジャーニーは、
いかにも現代の西東京的な、
時空を飛び越えたチャンプルー的セッション。
しかもスケボーの技並みにスピーディに次から次へと
面白ろ技が展開されていく。
ユニークがあふれた軽妙洒脱な街っこ感覚と、
そうした街っこのオーガニックな方向への希求とが、
チャンプルー状態を引き起こして音とビートのマジックタイム。

呼応せよ。人々!!

最終的に彼らの希求するベクトルが「より原始的な」何か
であることがわかることであろう。
バリ島のガムランのトランシーさや、
シタールのスペーシーさ、
トーキングドラムのレゲエ感に
三線や三味線のロック感。

別に今の音楽が新しいわけではなく、
各時代を彩った真の祭りの音楽たちは皆、
すさまじいのだ。

どの時代にも極上の酒があったように、
どの時代にも極上タイムを創出するすばらしい音楽が在るのだ。

一見MPCやエレパッドが並んだ「電子的」なセットから繰り出されるのは、
とつても血の通った、原始的な音楽なのである。


ケイゾーマシンやジューシーママは
私の苦手なパソコンをツイツイと使い倒し、
彼らを彩る映像チーム「南風(ナンプー)」とあわせると、
この国で最上ランクの電脳キッズなのではなかろうか。

でもこのナイスな兄貴たちは、
全然イルじゃないしとてもヤーマンな感じなので、
私の中の「喰わず嫌い」がむしろ「憧れ」に変わり、
こういうナイスな電脳キッズチームの存在は、
時代の大いなる鏡であってほしいと思うところである。

ちなみに彼らも武蔵野人。吉祥寺界隈育ち。
また前作にてkeycoや私とのコラボレートもあったわけで、
当日どういった絡みにするかは、
彼らのアジトにて近日談合が予定されています。

彼らのHPは、必見!!
http://www.hifana.com/


ケチャケチャケチャ。
ケチャ張りに呼応しよう。

    *今年もご期待クダサイ nbsa+×÷vol.3 




   アサラト販売1億個突破!!!!!
          アサラト・スーパードライはnbsa+×÷を応援しています


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9月30日にサムズアップでマグノリアのイベントでDJをした。

10月3日にブリッツでスピナビルやカットマンブーチェとライブをした。

横浜づいてた月の変わり目。
水餃子も喰えた。
風雅のためにブルース・リーカンフー服も買えた。
(90は1歳半にはまだ大きかったので後日デビューとなる)
FADが10周年を迎えた。

われわれは皆途上に居て、たまに確認し合っている。
nbsaだけじゃ紹介しきれない、
いろんなグッドミュージックが刺激を与え合って、
成熟してきているのを感じる。
耳の早いお客や、耳の肥えてるお客や、踊りたいお客。
それからライフスタイルの志向ごと共感するお客。
兎に角何か特別なものを人生に求めている人たち。
グッドバイブスをありがとう。


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太華&sharlee:ヒューマンビートボクサー

日本のヒップホップカルチャーの成熟を強烈に感じさせるのが、
02年にDMC世界王者のDJケンタロウやアフラのヒューマンビートボックス。
今や全国的な認知を得つつあるし、なおかつワールドワイドにみてもユニークで独特なことをやっているから、世界的に引っ張りだこである。


そしてこの人たちも、この道では相当の筋金入りです。



野球のピッチャーで言ったら松坂みたいなのが「太華」。
taika.
大分ゴツい松坂ですが。
ストレートにやってもズドンといくし、
そのうえ色んな球種を持っていて、
実戦経験が豊富。

以下彼のプロフから抜粋。


MSC ビートボックス担当
  渋谷サイファー主催

クラブなどで活動を続ける日本最高峰のHUMAN BEAT BOXER 。
数々の海外アーティストのツアーへ参加、客演を行い、 MOTOY氏のアルバムや NORAのアルバムに参加。
他にもnbsa (ナショナルバンドスクールアソシエイツ)プロジェクト参加など。

現在は ダースレイダー主宰のDa Me RECORDS周辺のMC、DJ TA2RO、MSC、DJ BAKU、
DEN(妄走族)、DJ 威蔵、などとライブ、楽曲の制作活動中である。




一方、P-FUNK的おチャラけスペーシーな「sharlee」。
キャラも音も喋りもそんな感じ。
以下彼のプロフから抜粋。



個性的なキャラクターとオリジナリティー溢れるヒューマンビートボックスを
売りに、全国を行脚する変幻自在のMC。

世界から注目を受けるBMXフラットランドコンテストKING OF GROUND
(BMX全日本選手権)のメインMCを勤める。

MTV THE SUPER DRY LIVEのMCなどTEAM430のライブには欠かせない存在でもある。

最近ではヒューマンビートボックス、DJ(スクラッチ)、ベース、オルガンなど
で構成されるバンド「BRENDER」のメンバーとしても活動を始める。



あのね、ハッキシ言ってこういう経歴とか知らないで、
いきなり友達になって、そん次にやってる所見て。
そしたらね、もう凄いわけですよ。
ヒップホップのこと何にも知らなくても、
老若男女「ありゃなんだ?すげー」って、なるわけですよ。

ヒップホップの創成期に金ない若い黒人がクラブの入り口とかに集まって、
「サイファー」と呼ばれる人の輪を作り、
代わるがわるラップしたりビートを口で刻んだりしてたわけだが、
そうしたヒップホップの「現場」をこの日本の東京でも
キッチリと継承しているのである。

時を越えて。
情熱のなせる業ですね。
いつもはおチャラけていることの多いこうした人々であるが。

ビートボクサーで喰っていくという開拓者精神に、乾杯。
そういうのが、やっぱりnbsaっぽいんだよね。
損得勘定で生きてない。
情熱の湧くことを時間かかっても「道」にしていく。10/14はそういう輩の集まりだと思います。
でもみんな、金勘定はしっかりしてるよ。
ストリートビジネスだからね。


この二人のやっているウエブラジヲ。
ブレス式」といいます。
非常に面白いよ。
ビートボクサーとラジヲって、人とサッカーボールくらいの天性の相性です。
そしてそれ以前に、彼らのユーモアに、感心すらしてしまいます。

今度僕も出ようという話になってます。
さべりたおす所存です。


最後に太華からメッセージ。

「DMC2006 WORLD FINALに於いてバトル部門でDJ CO-MA優勝!おめでとう!日本人で3人目の快挙。そしてシングル部門でDJ YASA(KIREEK) が2位!すげえ!おめでとう!次はてっぺんじゃ!
みんなチャラチャラしてる暇あったら真剣にヒップホップしろ!俺もシャーリーも真剣に頑張るからさ。高いレベルで繋がっていこうや!」


ヒップホップに限った話じゃにゃーですよ。

     

    *今年もご期待クダサイ nbsa+×÷vol.3 


    話術じゃなくて、話をしよう。
    
            ビジネス会話のJIN(ジン)


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