摂氏911

自然な生き方をめざす女性が、日々のできごと、感じたことなどをつづります。

性命双修=身魂磨き

2009-11-09 22:03:59 | 気づき
------今日の「13の月の暦」-------

黄色い自己存在の種の年
自己存在の月 23日

KIN 110 白い律動の犬

平等 組織する つり合わせる
equality organize balance

ハート 愛する 忠実
heart loves loyalty

http://cosmic-diary-internet.com/whats_cd/meaning/
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昨日か今朝のことだったか、
いつものようにレイキの浄心呼吸法という呼吸を
行っていたところ、
手から出るレイキが以前よりずっと強い気がしました。
産前は出産に備えて毎日呼吸法も含めた
発霊法という鍛錬を行っていましたが、
赤ちゃんが生まれてからなかなか落ちつかなくて、
ちょっと鍛錬をさぼっていたにもかかわらず、です。

ただ、産後にハートセラピーを受けたり、
水野博子さんのセミナーに出たり、
はたまた周りの人たちから
いろんなメッセージをいただいたりして、
精神的な修練は産前より積んでいた気がします。

そんなことを感じていたら、
以前気功の本で読んだ言葉を思い出しました。
中国では、「性命双修」と言って、
「性(=精神性、心)」と「命(=健康、体)」の
両方を同時に鍛えることが大切と言われているそうです。
別の気功関連の本だったと思いますが、
詳しいところはよく覚えていないけど、
こんな話も載っていました。
ある時、武道の修行者が師匠と2人で歩いていた時、
向こうから有名な哲学者(というか、精神を鍛錬している人)が来て、
すれ違いました。
その後、弟子の修行者はすれ違った人物について
「すごいと言われてるけど、たいしたことないですね」と言いましたが、
師匠は「お前は、あの方が出していた気が分からなかったのか?
私があの方と対決したとしても、倒せるかわからないぞ」
と言ったそうです。
哲学者も気というものを通じて、心と体の両方が
鍛錬されていったのではないかと思われます。


買かぶってるかもしれないけど、
私にも性命双修の効果が少し出てきたのかなと思ってしまいました。
レイキは単なるヒーリングの手段と捉えられがちなのですが、
本当の目的は「安心立命」といって、
何事にもとらわれず心穏やかに生きられる状態を目指すものです。
これは、宗教や他の鍛錬法が目的にする
悟りと同じではないかと思います。
レイキも日本古来の生命エネルギーを使った手当て療法なので、
気功と同じように、性命双修の効果があるんじゃないかな。

レイキでは、自分がレイキを通すクリアなパイプになるために、
できるだけ我を捨てるように努めます。
これは座禅などで頭を空っぽにしようとすることと
同じなのではないでしょうか。

昨日の記事の最後の方に、
「身魂(体と心)磨き」という言葉を使いましたが、
これも中国で言う性命双修と同じことかもしれません。


さて、相変らず私の「空」でいる実験は続いています。
たまった用事は思ったようにはかどりませんが、
あえて気にせず、体の言うことを第一に聞いています。
すると、子どもに対する時の心が一番変わった気がしています。
ずっと穏やかでいられるし、
以前よりずっとかわいいなと思えるのです。
やっぱり子育ても奥深いところに通じていそうです。
神様が一番喜ぶ仕事は、子育てだという話も聞くくらいですから。
身魂磨きにも、子育ては最高の現場かもしれません。



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